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ガーディアンナイトホープ  作者: 希望光
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少年少女と守護の騎士

第1節


いつも通りの朝、学校への道を急いでいた希望雄人(きぼうゆうと)涼瀬雪音(すずせゆきね)。しかし平和だった時は突如として破られた。空を覆い尽くす魔物の群れ。魔物たちの人間界への進行が始まったの

である。当然魔物たちは雄人達にも襲い掛かってきた。なすすべなく逃げるしかない雄人達は同じように逃げてきた同級生の少女愛名天佳(あいなてんか)と合流する。しかし、その前に魔物の隊長格、ホークソルジャーが降り立った。魔物の攻撃を受け絶体絶命に陥る雄人達。だがその時、雄人の体から戦士、ガーディアンナイト・ホープが現れホークソルジャーを一瞬で打ち倒した。驚く雄人にホープはこう告げた。「私は君を守る者だ。」と。


第2節 


「興味深いものを見せてもらった。」

突如雄人に声をかけるものがいた。

その人物は雄人達の学校で生徒会長に就任した男、鬼道王牙(きどうおうが)であった。

王牙は雄人に歩みよってきた。

王牙「ガーディアンナイトの使い手に出会えるとはな。私と戦え。」

王牙の爪がするどく伸びた!

ホープ「すさまじい妖気だ!こいつは普通の人間ではないぞ!」

雄人はもしや王牙が魔物たちの親玉か?と考えた。

そして、ホープと王牙の激しい戦いが始まった。

一進一退、互角の攻防だった。

やがて、王牙は自ら攻撃の手を止めた。

王牙「まだまだこの程度か。」

王牙は身を翻し、この場から消えた。

雄人「逃げたのか?」

ホープ「そうではない。やつは全力を出してはいなかった。あれは鬼人(きじん)の力だ。」

なんと王牙は鬼人の力の持ち主だった!果たして王牙が魔物を世に放った張本人

なのだろうか?







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