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死の精霊の冒険譚  作者: サト
3/3

1日目 後半

うさぎが倒れたんだけど「え、何が起きたの?」言葉には出さないがそう思った。

その瞬間頭に機械的な言葉が聞こえてきた。そうレベルアップしました、と。

「ステータスオープン」気づいたら頭の中でそう唱えていた。




     

    名前     レベル2

種族  精霊(先祖返り)

HP2

MP30

スキル  死への誘い

         レベルよりレベルが低いもしくは

         レベルが5未満の差の場合一定確率

         で即死




「ん?何このスキルてか人間じゃねえーーーーーーー」


そう思っているうちに「大丈夫?」と優しい声が聞こえてきた。誰?と思い近くを見渡してもうちの両親っぽい人しかいない。「もしかして声がわかるようになったのか」と思いしゃべろうとしてもうまく声にならない。すると父親らしき人が「一日目で喋れるようにはならないよ」と僕に言ってきた。

なんで喋りたいことがわかるんだろうとか思っていると「私たちは心を読めるんだよ」と言ってきた。普通の人は心とか読めないんじゃないのとか思っていると「私たちは上位精霊だもの」と言ってきた。

あ、そうか人間じゃなかったっけ、てか名前つけてよー

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