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登場人物の紹介など

 今回、初めてヒロイックファンタジーを書くに当たり、人物名や地名については極力現実にはないものにしようと(一部例外はありますが)張り切って考えたため、わかりにくいとのお声をいただきました。

 そこで、ネタバレにならない範囲で、冒頭(ぼうとう)に一部ご紹介させていただくことにしました。また、今後の物語の進行に伴い、人名・地名は増えて行く予定ですので、順次更新して行きます。

 ちなみにですが、以前、楽しみながら観(み)ていた海外ドラマシリーズ『〇ンタ〇スト』の途中、うっかり〇ィキペ〇ィアで調べてしまい、思い切り真犯人が書いてあってガッカリしてしまったことがあります。

 皆様にそんな思いをさせないよう、情報の一部は敢(あ)えて伏(ふ)せておりますので、何卒(なにとぞ)ご了解いただきますようお願い申し上げます。



【中原(ちゅうげん)】

 この物語の舞台となる世界。別名を『豊穣神(エナン)の箱庭』というように、肥沃(ひよく)な穀倉(こくそう)地帯。西の端(はし)はスカンポ河、北はベルギス大山脈、東はガルム大森林、南はアルアリ大湿原(しつげん)に囲まれている。

 大湿原の南側にあるスーサス山脈のさらに南に沿海(えんかい)諸国がある。スカンポ河の西側には辺境が広がっている。

 この中原のほぼ全域(ぜんいき)が、かつて古代バロード聖王国の版図(はんと)であった。千年前に聖王国が滅ぶと、群雄割拠(ぐんゆうかっきょ)し、多くの国が栄枯盛衰(えいこせいすい)を繰(く)り返している。



【魔道について】

 中原には魔道という技術体系が存在する。

 人間が本来持っている理気力(ロゴス)を使うものとされている。


 波動:掌(てのひら)からロゴスを放出し、相手に衝撃を与える。


 発火:指先を口元に当て、息を吹きかけることで火を出す。


 隠形(おんぎょう):周囲の色彩に溶(と)け込み、姿を消す技(わざ)。


 浮身(ふしん):文字どおり身体(からだ)を浮かせる技であるが、垂直水平の移動だけでなく、所謂(いわゆる)飛行までを含む。


 跳躍(リープ):瞬間移動。



【所属国不明】


 ゾイア:本編の主人公。謎の超戦士。



【沿海(えんかい)諸国】

 南の大海に面した小国の集まり。


 ロック:コソ泥。カリオテの出身。


 ファイム:カリオテ海軍巡洋艇『南風号(なんぷうごう)』の艇長(ていちょう)。


 リサ:ファイムの娘。


 スーラ:カリオテの大公。



【古代バロード聖王国】

 千年前に滅(ほろ)んだことにより、戦乱の世を招(まね)いた。


 アルゴドラス:聖王。



【新バロード王国】

 古代バロード聖王国の子孫が建てた国。王都バロン。


 カルス:王。


 ウルス:王子。


 ウルスラ:王女。


 タロス:ウルスとウルスラの従者(じゅうしゃ)。


 カルボン卿:宮宰(きゅうさい)。タロスは「裏切り者」と呼んでいる。


 ニノフ:傭兵(ようへい)。金狼(きんろう)騎士団の団長。バロード人。


 ボロー:傭兵。大熊騎士団の団長。


 クジュケ:外交を担当する参与(さんよ)。元魔道師。


 クマール:古参(こさん)の将軍。


 ガネス:クマールの甥。



【魔道師の都エイサ】

 千年の間、中立を保っている。


 ケロニウス:年老いた魔道師。



【ガルマニア帝国】

 ガルム大森林の狩猟(しゅりょう)民族、通称(つうしょう)『野人(やじん)』が建てた国。帝都ゲオグスト。


 ゲール:皇帝。


 ブロシウス:軍師。魔道を使う。


 サモス:千人長。


 ザギム:宰相。


 ゴッツェ:将軍。生粋(きっすい)のガルマニア人。


 チャドス:次期の宰相。マオール人。


 カノン:魔道師。


 ゲーリッヒ:ゲールの長男。


 ゲルカッツェ:ゲールの次男。


 ゲルヌ:ゲールの三男。



【辺境伯領】

 古代バロード聖王国に北方警備を命ぜられた。


 ソロン:辺境伯。クルム城主。


 アーロン:ソロンの嫡子(ちゃくし)。


 シメン:アーロンの傅役(もりやく)。



【北長城】

 北方に住む蛮族などの侵入を防ぐため、辺境の端に造られた。


 マリシ:北長城を護る北方警備軍の将軍。


 ツイム:マリシの部下。カリオテの出身。


 ペテオ:哨戒兵(レンジャー)。


 ヨゼフ:工兵(エンジニア)。


 マーサ:マリシの娘。



【北方(ほっぽう)】

 辺境伯領よりさらに北にある謎の地域。


 クビラ族:蛮族。戦大鎌(ウォーサイス)を使う。通称、北方の死神。


 シトラ族:蛮族。唯一交易を行う部族。


 マゴラ族:蛮族。全身に刺青(いれずみ)を入れている。食人の風習がある。


 メギラ族:蛮族。半月刀を使う。通称、北方の処刑人。


 カーン:北方蛮族(ばんぞく)の帝王を自称(じしょう)している。


 レナ:シトラ族の女。


 ドーン:カーンの父。



【荒野(あれの)の兄弟】

 野盗(やとう)。


 ルキッフ:首領。


 アジム:巨漢。


 ティルス:新入りの闘士。


 ベゼル:古参(こさん)の闘士。


 ドメス:長老格の老人。



【暁(あかつき)の軍団】

 野盗。荒野の兄弟と敵対している。


 バポロ:首領。


 リゲス:客分。顔に大きな刀創(かたなきず)がある。


 ガイアック:覆面(ふくめん)の闘士。


 ザクブル:赤毛の闘士。ガルマニア人。



【自由都市サイカ】

 商人が創(つく)り、自(みずか)ら統治(とうち)している都市国家。


 ライナ:サイカの実質的な支配者。女性。


 ギータ:情報屋。ボップ族。



【ガイ族】

 暗殺部族。諜報(ちょうほう)活動を得意とする。黒尽(くろず)くめの衣装を纏(まと)い、顔も黒い布で覆(おお)っている。



【プシュケー教団】

 武装宗教団。一切(いっさい)防御(ぼうぎょ)をしない。


 サンサルス:教主(きょうしゅ)



【ラカム水軍】

 沿海諸国の近くを縄張りとする海賊。


 ラカム:首領。


 ミラ:ラカムの娘。



【マオール帝国】

 別名暗黒帝国。ガルム大森林のさらに東側にあるという。



【ダフィニア】

 かつて南の大海にあったという島国。海中に没(ぼっ)したという。


 サンジェルマヌス:数千年生きるという長命(メトス)族の老人。



【魔物など】


 ンザビ:死霊(しりょう)に操(あやつ)られる屍体(したい)。


 ガンク:ザリガニのような動物。川底に潜(ひそ)み、人や他の動物を襲(おそ)う。


 ノスフェル:コウモリのような動物。吸血性だが、馴(な)れたものは伝書鳩(でんしょばと)のような役割をする。


 ギガン:巨人。身長が常人の三倍ほどある。


 龍馬(りゅうば):全身を鱗(うろこ)に覆(おお)われた馬。一日で千里(タイル)を走る。


 蟻地獄(アントライア):北方の岩場に住む。動物が近づくと火を噴(ふ)いて焼き殺す。


 白魔(ドゥルブ):北方のさらに奥地にいるという謎の存在。

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