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親子丼が食べたくなるような



親子丼が 食べたくなるような

そんな 夕方

あの ぷりっとした 弾力のある 鶏肉

包み込むような 玉子

甘辛い つゆが

白飯に かかっていて

そいつを スプーンで 頂く

そんな ちょっとした贅沢



カツ丼が 食べたくなるような

そんな夕方

まだ カリッとしたところの 残る衣

肉厚の 柔らかい ロースカツ

熱々の 白飯に

玉子が かかって 少し 固まっていて

そいつを 割り箸で 掻き込めば

これは ちょっとした取調室



海鮮丼が 食べたくなるような

そんな夕方

新鮮な(まぐろ)の赤身 サーモンの甘い(あぶら)

さっぱりとした 胡瓜(きゅうり)

ちょっとのくせに 目立つのは イクラたち

そいつを 白飯の上に 乗せて ほうばれば

これは ちょっとした漁師



鰻丼が 食べたくなるような

そんな夕方

ふわっと 柔らかい 鰻の蒲焼き

甘辛くて 深い味わいの タレ

甘くて 香ばしい香りと 山椒(さんしょう)の爽やかな香り 鼻をつく

その鰻を タレにからめて 湯気の立つ 白飯に乗せて

大口開けて 一口 ほうばれば

これは ちょっとした江戸っ子

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