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鬱病、参る!  作者: 舞々
22/23

【続】戦うお豆腐メンタル④

「なんだよ、それ! じゃあ鬱病の人に何も話しかけられないじゃん!?」

 と周囲の人は思うだろう。

 だって、自分の一言で目の前にいる鬱病患者が、一瞬で奈落の底に落ちる可能性があるのだから。鬱病患者との関りは、綱渡りをしているようなものだ。

 だから、鬱病の患者の周囲の人も大変だし、対応に苦労していると思う。



 以前所長に絵本をもらい、プテラノドンになってしまったというお話をした。こういったポジティブな働きかけは正直辛い。

 鬱病の患者に「さぁ、みんなで笑いましょう!」という呪文を唱えても、そんな魔法はバリアによってはじき返されてしまう。

 だからと言って、完全に放っておいてほしくもないのだ。優しくはしてほしい。



 こう書いてみると、鬱病って本当に面倒くさい。

 でもこれだけはわかってほしい。鬱病患者も好きでこうしているわけではないし、とにかく苦しいのだ。

 ポジティブに物事を考えられる人が羨ましくて仕方がない。

 でも、私は家族の理解があるので「今まで頑張ってきたのだから、ゆっくり休んでいいよ」と言ってくれている。本当に恵まれた環境だ。感謝してもしきれない。



 さて今日はブルちゃんの事ではなく、今の私の状況を書いてみた。

 今日は子どもの用事で午後から出掛けなくてはならないが、それまでは用事がない。しかし、朝の薬を飲むために起きてきた。

 そして、辛い思いを抱きながらこのエッセイを書いている。

 これから頓服を飲んで横になったとしても、この精神状態では漫画を読んだり、YouTubeを見ることができない(集中ができないし、疲れてしまうのだ)。だから頓服を飲んで寝ているしか方法はない。



 こう書いてみたけれど鬱病って本当に面倒くさい。それにこう私が書いたところで、鬱病でない方には伝わらないかもしれない。

 だからこそ、鬱病が検査で証明できたらいいな、と願ってやまない。

 でも「面倒くさい女でごめんなさい」といつも思っている。思って悩んでいる。

 しかし、この悩むということが良くないのだ。

 あぁ、本当に難しいし面倒くさい‼



 以上今回は舞々の心の叫びでした。

 鬱病って、本当に難しいし、面倒くさい。

 だから皆さんには、少しでも「ちょっと精神的に不安定だな」と感じたら、躊躇することなくメンタルクリニックを受診してほしい。

 私は我慢し過ぎて、受診した時にはかなり鬱病が重たい状態だった。もっと早く受診すればよかったと、後悔している。ほら、またグルグル思考の始まりだ。



 とにかくサンルームに洗濯物を干しながら、サンルームに置いてある植物の世話をしよう。

 そしたら、少しでも気持ちが晴れるかもしれない。

 晴れてもらわないと、苦しくて仕方がない。

 一人でも多くの人に鬱病のことを知ってほしくて、少しでも無理してでも書ける時はこのエッセイを更新していきたいと思っている。



 皆さんは、素敵な一日をお過ごしくださいね。

 では、また――。


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