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鬱病、参る!  作者: 舞々
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【続】戦うお豆腐メンタル②

 私のようなお豆腐メンタルの人間には、ウミガメが産卵するように、ポンポンものを言う人とはまず合わない。

 ブルちゃんが悪気なく言った言葉でも、いちいち心に突き刺さるのだ。



『これ、間違ってますよ』

 という言葉一つとっても、優しく言ってもらえたら傷つかないし、あぁ悪かったな……と反省もできる。

 注意してくれた人に『じゃあどうしたらいいかな?』とも聞きやすい。



 しかし、ウミガメ産卵タイプの人にポンポン指摘されると萎縮してしまい、怒られたと感じでしまう。

 結果指摘されたことが頭に残るより、怒られた……という感情が残ってしまうのではないだろうか?

 だから、指摘してくれた人に、『じゃあどうしたらいいかな?』と聞くことなんてできない。



 要は言い方一つなのだ。

 


 ブルちゃんは上から目線で威圧的に話しをする。だから、話すだけで緊張してしまのだ(調停員さんはそれを感じ取ってくれていた)。

 そんな人と仕事をしたって楽しく ないし、怒られたくないから『報連相』もできなくなる。



 そしてブルちゃんは落ち着きがない。

 常に「忙しい忙しい」とそこら中に電話したり、事務所内を(せわ)しく 移動している。

 そんなブルちゃんがいると、職場そのものがザワザワして、落ち着かない雰囲気になるのだ。


 

 でもまだその頃は、ブルちゃんが仕事に慣れていなかったから、私のほうが立場が上だった。

 たから、傷つきながらもそれなりに上手くやれていた。

 ただ、お豆腐メンタルのお豆腐は、確実に崩れ始めていたのだ。



【受診してきました】


 悪夢ばかりみることを主治医に相談したところ、内服薬が変更になった。

 今日はハ(ピーッ)ーワ(ピーッ)ーに追いかけられ、最後は食べられてしまう夢(かなり残酷な食べられ方)を、一晩見ていた。

 しかし、鬱病患者が悪夢や昔の思い出の夢を見ることはよくあるようだ。

 内服薬が変わり、悪夢から卒業できるといいな、と思っている。

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