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鬱病、参る!  作者: 舞々
16/23

突然ですが……明日調停に行ってきました①

 調停に行ってきました。

 しかし、ブルちゃんと直接会わないにしても同じ建物の中にいる……と考えただけで、やはり私はプテラノドンになってしまった。

 そのため急遽頼れる長男が学校を休んで(介護系の専門学校に通学中)一緒に行ってくれることとなった。

 長男は「調停ってどんな感じが見てみたい」とノリノリだ。本当に他人事である。しかし、わざわざ学校を休んでまでついてきてくれるのだから、感謝しなければならないだろう。



 帰りに私がヘタレになることは予想がついていたので、長男が車を出してくれた。

 もうその時からプテラドンは息を潜め、今度は過呼吸になってしまう。長男に「吸って~、吐いて~」と呼吸法を指導されながら、裁判所に到着した。



 調停は申立人と相手人がいることは前に話したが、裁判所の中でも顔を合わせないように配慮されている。

 でも、裁判所(ここ)にブルちゃんがいると思うと、過呼吸はどんどん悪化していく。

 申立人の控室に到着する頃には、過呼吸も立派に仕上がり、涙がボロボロと出る状態だった。もう最悪だ――。

 裁判所の職員の方に聞くと、どうやらブルちゃんは来てくれるらしい。

 よかった、どうにか調停は始まりそうだ。



 ここで私の理想と、予想をまとめておこう。



【私の理想】

 ブルちゃんが私に対するパワハラを認め、慰謝料を支払ってくれる。



 しかし、現実はそんなには甘くない。

 そんなことは今まで生きてきてわかりきっている。そのため――。



【私の予想】

 ブルちゃんが自分の非を認めず、調停は平行線のまま進み、不成立。勿論慰謝料も支払われない。裁判を行う力も残されていない私が泣き寝入りをする。



 こんな感じだ。

 とりあえず調停は終わり、お昼を外で済ませ帰宅することができた。

 なんとか命は奪われずに済んだ。

 しかし、私は過呼吸+パニック状態で調停の内容をあまり覚えていない。少し休んだら長男に話を聞いて、皆さんに報告したいと思う。



 とりあえず、私、お疲れ様でした。




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