●人物紹介(63話時点で…)
●第63話時点での人物紹介●
自分自身が確認のために少しまとめました。
○主人公
元営業で、中学生ぐらいまでは模型製作にハマっていた。星野模型店でつぐみと出会い、模型製作を再開する。現在は、過去を振り切り、つぐみに告白してお付き合い中。
船と飛行機のモデルをよく作るが、よほどの事がない限り、興味を持ったら大抵のものは作る。
フィギュアの作製は苦手で、現在は星野悟を師匠として、技術力をアップ中。
○星野つぐみ
星野模型店2代目店長を務める女性。婚約者がいたが縁を切り、婚約は解消。いろいろあったものの、今は主人公と付き合っている。両親は死亡し、身内は妹の美紀と祖父である星野悟の二人のみ。
たまご飛行機をこよなく愛しており、主人公が作ったデフォルメたまご飛行機が私のお宝というくらいである。
○星野美紀
つぐみの妹。現在20歳の短大生。姉いわく、とても目立つ子で印象に残りやすいらしい。以前は、姉の恋人になった主人公に思いを持っていたが、現在は間島徹を彼氏に仮採用中。本人は自覚ないものの、頼まれて応援に行ったり、手作り弁当を持っていったりとかなり入れ込んでいるみたいで、口ではいろいろ言いつつも献身的で、周りの人間はそういう対応は全て美紀のツンデレだと思っていたりする。
料理の腕は並で、現在つぐみの元で修行中。
○星野悟
つぐみ、美紀の祖父で、星野模型店の初代店長。奥さんとは死別し、今はのんびりとプラモデルを作りつつ生活しているらしい。主人公の模型製作の師であり、星野模型店の常連である南雲策也や梶山満を小さなころから知っている為、坊主呼ばわりしている。なお、南雲や梶山本人達は、悟を模型製作の親父と思っており、大変慕っている。ただ、夢中になると限度を忘れることがしばしばあるため、つぐみに怒られる事もある。
○南雲索也
星野模型店の古い常連で、小さなころからお店に通っていた。飛行機モデルを主に作り、その腕はプロモデラーなみで、雑誌に投稿したりしている為、結構有名である。『模型同好会雲海堂』の会長を務めている。
○南雲秋穂
策也の嫁さん。秋穂の方が策也にベタぼれで押して押して押し捲って陥落させたらしい。恋話が大好きで、女性モデラーだけでなく、いろんなところに顔が利く。なお、よく話題になる恋話の噂の根源は彼女のことが多い。
モデル製作は、まだ2年程度だが、策也の指導のおかけでかなりの腕前。完成見本のようなきれいな作例を得意としている。
○梶山満
南雲策也とは仲が悪いようで、実は仲がいい。空気読む能力が皆無で、雰囲気ぶち壊すことがある。作る模型は、陸上ミリタリー中心で、その腕は確か。汚れや泥臭いを得意とし、ジオラマでは雑誌の賞を取った事もある。『模型同好会雲海堂』の副会長を務めている。
○四頭正和
いいところのボンボンで、元つぐみの婚約者。釣った魚には餌をやらず、逃げられるとしつこく付きまとうタイプ。主人公いわく「重度のマザコン」とのこと。つぐみに愛想を付かされてから婚約解消になったがまた諦めていないっぽい。
○間島徹
星野模型店の近くの高校三年生。美紀に一目ぼれして、ついに彼氏に仮採用される。今は、本採用になるべく奮起中。最近は、模型製作にも興味を示し、主人公やつぐみにいろいろ聞いたりしているが、受験終わるまでは我慢している。なお、両親とも健在で、父親は昔、車やバイクの模型製作にハマってことがある。
○牧瀬修一
主人公の親友で、一時期、野々村牧子を巡る関係で主人公とは疎遠になっていたが、つぐみの立会いでかっての仲を取り戻している。かなりやり手の営業マンで、イケメン。つぐみいわく、やせて細い為、もっと体つきがよかったらパーフェクトなんだけどぁ…とのこと。
○野々村牧子
主人公が以前好きだった女性だが、本人は親友のように思っており、恋愛感情はまったくなかった。修一とは付き合って、そろそろ結婚へと進んでいる。一時期、修一と同様に主人公とは疎遠になっていたが、かっての仲を取り戻している。つぐみとは連絡取り合う仲になり、どちらかと言うと悪友的な関係を築きつつある。
○佐藤幸光
星野模型店と取引のある問屋の一人で、かなりのやり手。悟が店長時代からの取引相手で、悟に恩を感じている。
○間宮館のマスター
星野模型店の近くの昭和を感じさせるレトロ風の喫茶店マスター。模型店常連の行きつけの店となっている。なお、ここのジャンボパフェはすごく大きくて、女性の羨望を集めているらしい。




