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第4話 使える力は程々に

こんにちわ、一応これが最後のストック小説になります。もうひとつ書き終わりに近いものがありますが。では今回レミリカさんとの絡みが多いかと思いますがお楽しみください!

 俺はふと何かが自分のお腹に乗っている存在に気がついて目が覚める。


 (あれ、ここどこだっけ)


 頭上に視線向ければ布のような素材をした壁が視界に入った。そこで、なぜ自分が今こうしているのか思い出してくる。


 (そうだった。確かレミリカさんにテントを貸してもらって寝ていたんだったな。外は……茜色ということは早朝または夕方か?)


 時々入り口の布が風ではためき光の色を見ることができる。


 とここで、ようやく先ほどからお腹に感じる人物へと視線を向けて話しかけた。


 「それでミュア。これはどういう意味があるわけで?何かの抗議?」


 お腹にいる人物、ミュアは俺を必死に起こそうとしたのかそれとも力尽きて横になったのだろうか。なぜかお腹の上で寝そべっていた。だが目は開いているようなので寝相というわけでもなさそうだ。


 「引っかかった」


 ふむ、引っかかったと。ということは起こそうとしたが何かに引っかかってダイビングしてきた、ってことでいいのだろうか。


 「どうしてまた」

 「あの女の人が呼んでる。ご飯ができたのとシルバーベアの素材について話したいと言ってた」

 「ああ、そういえばそんな件もあったな」


 寝る前はほとんどギルドのことしか話していなかったもんな。


 「なら早速いこう、ん?どうしたんだミュア。何か言いたそうな顔をして」


 早速起き上がって移動しようとした俺に対して、ずっとお腹にいるミュアが青い二つの瞳を向けてきて何かを言いたそうにしている。催促するとミュアは口を開く。


 「大丈夫?」


 一言問いかけられる。この言葉はあの盗賊や熊……シルバーベアに襲われて戦い終わったときにも聞かれたが今は違う意味の大丈夫だろう。おそらくこの現状に対して精神的に大丈夫なのかと。


 大丈夫と聞かれれば、正直ガタガタなんだよな。ここは恐らくといえないほど、ほぼ100%自分が持っている知識が通用しない場所って思い始めているし。これがゲームや本とかで書かれていた転生とか言うやつだろうか。


 ゲームや主人公達が地球から別の世界へと行きそこで様々な冒険をするという話は思い出せることから、見たことがあるんだろう。そして、この状況は結構似ている状況と思われる。


 盗賊、武器を持っている、見たことない生き物に思うだけで発生する現象、というか魔法?あと、中世ヨーロッパ時代のような来た人たち。


 自分のいたところだと特別な時、撮影やコスプレ以外でそんな格好していたら、銃刀法違反で捕まる。魔法に関してはどこか研究所でモルモットのようにされるのがほとんどだろう。まあ、魔女という言葉があったけど魔法が使えるとか聞いた事ないし。


 (想像する魔女といえば大きな釜に鍋をかき回す姿だしなぁ)


 とここまで考えてあることが気になり始める。


 自分には記憶がない。主に個人の記憶が。でもこれは俺だけに適応されているだけでミュアには別の記憶があるのだろうか。あの不思議な剣の使い方や魔法みたいな力の使い方も知っているようだったし。


 「なあミュア」

 「?」

 「ミュアってさ、何か記憶は無いの?」


 この問いにミュアはコテンと首を傾げる。問いたいことが理解できていないようだ。


 「えっと、俺には記憶がないと説明しただろ?知識に関してはあるけど。でもミュアは何か覚えていないのかなって。魔法?の使い方や剣の使い方を知っていたようだし。もしかしたら過去を覚えてるんじゃないかと思ったんだよ」


 こちらの言いたいことが分かったのか、納得した表情を浮かべるが次には首を横に振る。


 「私が分っているのは使い方、技能と言ってもいい。使い方を覚えてるだけ。自分のことはわからない」

 「なら俺と一緒で自分が何をしていたかはわからないってことか?」

 「(コクン)」

 

 どうやらミュアも状況は一緒のようだ。


 結局お互いが記憶喪失に変わらないとわかったところでテントの外で足音が聞こえ、止まる音が聞こえた。


 「ショウさん、ミュアさん居られますか?」

 

 この声はレミリカさんだろう。


 「いますよ」

 「そうですか、ミュアさんが起こしに行くといってから随分時間がたっても来られなかったので迎えに  来ました」

 「わざわざ来てくれたんですね。それはすみませんでした」


 聞いていたようにレミリカさんはこの部隊の臨時といえ隊長なのだ。忙しいのにわざわざ来てくれるとは、申し訳ないことをしてしまっただろう。


 そう思っているとレミリカさんの次の言葉に驚いてしまう。


 「お気になさらずに。ですが、さすがに四半刻も来られないので心配しました」


 四半刻って、一刻が二時間だったはず半刻が一時間として四半刻は三十分だったはず。ミュア、三十分もこの状態だったのか。それは心配してくるはずだ。


 「悪かったです。今からすぐに……はいけないけど着替えたらいきます」

 「お願いします。その間にお料理をもう一度暖めておきますので」


 そういってテントから足跡が遠ざかっていく。それを確認するといまだにお腹にいるミュアに話しかける。


 「ミュア」

 「何?」

 「そろそろどいてくれ。着替えられない」

 「わかった」


 おとなしくミュアは場所を離れ横にどいてくれた。しかし


 「ミュア」

 「?」

 「外で待っててくれないか?」

 「どうして?」

 「着替えるからだよ」

 「気にしない」

 「俺が気にするんだよ!」


 何とか必死の説得?によりミュアを外で待機させることに成功した。


 素早く着替えた俺は、ミュアにも着替えるようにいい着替えてもらった後二人で昨日訪れた大天幕に到着する。

 

 声をかけて中に入るとそこにはすでに料理を温めなおしたレミリカさんが待っていてくれた。


 「お待ちしておりました。料理も丁度温め直したましたのでどうぞこちらに」


 案内を聞いて俺らはすぐに座る。


 用意されている料理は干し肉にパン、野菜が入ったスープと飲み物に水である。いかにも保存食といったものが多い。


 「話は食べながらでもできますのでいただきましょう」


 けれど、俺ら二人にとっては食べ物は食べ物で関係ない。辺りに匂ってくる食べ物で空腹を改めて実感し、遠慮なく食べ物を胃袋に入れていく。


 ミュアも相当お腹が空いていたのだろう。静かに、でもモキュモキュと瞬く間に食べ物が無くなっていく。


 しばらくの間レミリカさんも自分の分を食べながらこちらの様子を見守っていたが、ある程度食べる勢いが収まり一段落したところを見計らって話してきた。


 「そろそろお話をしてもいいですか?」


 俺は一度食べる手を止めて顔を上げる。ミュアも顔を上げるが口元にはパンがありモフモフ食べている。


 「待ってくれてありがとう。それで、話というのはシルバーベアの素材と魔石の話でしたっけ?」

 「はい、それもそうなんですが。まずはそのお話から始めましょう。昨日ランクのお話をしたのは覚えてますか?」

 「ギルドランクの話ですよね?」

 「そうです。それからこの付近がランクBの狩場ということも説明したのですが」


 そういえばそんな話もあったかな。ランクBだからこそ指名依頼をレミリカさんにしてきたらしいし。

  

 「覚えてる」

 「それは話が早くて済みます。それで今回あなた達が倒したシルバーベアはランクAよりのBとなります。ランクが高い分牙や爪、毛皮、肉などとても有用です。魔石に関しても期待できるでしょ。なので私たちに売ってほしいのです」


 提案を聞いて考える。この世界に文明が存在しているなら通貨による売買が行われている可能性が高い。よって、お金が無ければ何もできないだろう。だからお金を得ることは得である。


 じゃあデメリットは何があるのか。爪や牙が売れるということはそれは需要があるということ。なら武器を作ってもらうために取っとくか?でもそれにもお金が必要か。


 「レミリカさん、質問いいか?」

 「何でしょうか?」

 「記憶がないといったんだが、通貨のことが判らなくて」

 「ああ、なら価値がわからないということですね?」

 「恥ずかしながら」

 「ならそこも説明しましょう」


 そういって、レミリカさんは説明してくれた。まとめると次のようになる。

1銭貨<1銅貨<1銀貨<1金貨<1赤貨<1青貨


 町の宿に止まるとしたら銅貨5枚で泊まれるとのことから銅貨で円換算で千円ぐらいだろうか?、銅貨10枚で1銀貨なので合っているだろう。それにしても金貨まではわかるが赤貨や青貨というのは初めて知る。ほかにもその上があるらしいが、持つとしても豪商や国家間での取り引きで使われるぐらいらしい。


 「とまあ、通貨はこのような基準となります」

 「なるほど。それでシルバーベアを売ったとしたらどのくらいになる?」

 「そうですね。恐らく……色々な事情を考えて1赤貨5金貨でどうでしょうか?」

 「え、それってすっごく高額なんじゃ」

 

 宿に泊まるとしたらしばらく金に困らないんじゃないだろうか。


 「もちろん高額ですよ。でもこれは様々な事情。これから迷惑をかける迷惑料と口止め料も入ってますから」

 「迷惑料ですか」

 「はい」

 

 迷惑料ってことは普通に考えてレミリカに依頼した人と出会うという意味だろうか。まあ、口止め料とかいっていきなり高額なお金を出してくるんだから恐ろしいような気もするが。


 「こちらの安全は保障してもらえるのか?」


 迷惑料ということに反応したのに気がついたレミリカさんは慌てたように説明を付け足してきた。


 「すみません。迷惑料といっても襲ったり、危険が伴うということではないです。ただ、時間的拘束と事情を聞きたいと。その情報料も入ってます」

 「情報料?」

 

 すでに話せることは話せたと思うが。他に何かあったかな?


 本当に心当たりがないけど、レミリカさんの言葉は何かの確信があるような言い方で聞いてきた


 「貴方の力についてです」


 力……ねぇ。さて、どの力についてかな?


 「力って、何のことだ?」

 「ミュアさんが魔法を持っているという話は納得しました。確かにあそこには焦げたような後がありましたから。ですが、なら生け捕りになった盗賊たちはどうして焦げ目がないのに倒れていたのでしょうか?しかも、貴方はシルバーベアや盗賊を倒したのは|《俺ら》と言っていました。なら貴方も何かをしたのでしょう?」


 少し反論に困る。ここで意地でも知らないと言い張ることは可能だ。でも今思えば盗賊という生き証人がいることを考えれば証言が得られてしまう。よって、結局俺が何かをしたとばれる事になる。


 何かを反論しようとしても、反論の言葉が見つからないところで、今まで様子を見ていたミュアが口を出してきた。


 「何で貴方に話さないといけないの?」

 「情報料としての対価をいただきたいのですが」


 ミュアの言葉に毅然と反論しようとしたレミリカさんだったが

 

 「なら情報料はいらない。素材と魔石だけでいい」


 情報量を拒否するという内容にレミリカさんが言葉に詰まる。しかし、ミュアの追求は終わらなかった。


 「それに、貴方は色々と勝手すぎる。事情を全部話していないのにこちらは全部話せというのは不公平。知りたいなら等価の情報を出すべき。お金なんて何も保障にならない。何でもお金で釣ろうとする人ほど信用できない」


 この言葉に俺は驚いていた。


 (ミュア、そんな長文を喋れてたのか!)


 ぜんぜん関係ないことを頭に思い浮かべてしまうが、すぐに首を振り今の言葉を振り返る。ミュアの言うとおりレミリカさんは情報を小出しにしている部分がある。町にいくという情報やギルドの情報。観念して任務の情報は出してくれた。しかし、依頼人へと到着した場合危害がないとだけ言われ、具体的に何をするかはまだ説明してくれていない。


 でも、このままだとまずいよな。二人とも一触触発とはいかないものの、何かあれば決裂しそうな雰囲気だし。こちらとしてもまだ情報を収集できていないのでレミリカさんと決裂するのは避けたい。


 よって、俺は二人を落ち着かせるために口を出した。 


 「二人とも落ち着こう。ミュアの言うこともわかるけどレミリカさんの言うこともわかるんだ。レミリアさんとしては得体の知れない自分たちを依頼人の下に連れて行って大丈夫かの確証を得たいがためにやってるんだろうし。あとレミリカさんミュアが言ったように今じゃなくていいから明日、約束どおり話してくれませんか?もちろん口外しませんし、約束してくれるならこちらから欲しがっている情報を喋ります」


 こちらの言葉にミュアが「いいの?」と聞いてくるが問題ないと頷く。これは勘になるがたぶん約束を守ってくれるような気がする。


 それにもちろんこちらにも打算はある。


 果たして俺の力やミュアの力がこの世界?で普通の常識なのか。本当に俺は、この世界。異世界にきてしまっているのかの確認もあるのだ。


 まあ、仮にレミリカさんが秘密を喋ったとしても軍隊が存在することから別国があると思われる。そっちに逃げたっていい。


 そういう考えもあって提案し、レミリカさんも数瞬考え頷いてくれる。


 「わかりました。お約束します。そしてここで得られた情報は口外しません」

 「ということだ。ミュアもいいか?」

 「……(コク)」


 しぶしぶという感じでミュアも頷く。


 何とか三人の意見が纏まりいくつかの話をした後、食事を程なく処理した三人はテントから外にでて暗くなり始めた人がいなさそうな森の中に歩いていく。


 しばらく歩いた先で周りに人がいないことと、広さ的にもよいことから俺たち三人は止まった。


 「それで、レミリカさんは俺がしたことを知りたいんだよね?」

 「はい」

 「うん、ただ誤解しないでほしいんだけど実は俺もまだわかっていないんだ」

 「判っていない?」


 怪訝そうに視線を向けてくるが、嘘ではないので他に言いようがない。


 「記憶がないことは話しただろ?で、ミュアの言葉に従ってしたらできたってのが本当なんだ。そうだな、まずはミュアからしてもらっていいか?」

 「魔法?」

 「ああ、頼む」

 「わかった。火球ファイアーボール


 ミュアが放った火球はひとつ出現すると直線的に地面に向かって衝突、火の粉を散らしながら地面を抉った。ってあれ、なんだか前と違わないか。前は求めるは~って言ってたのに。


 けど疑問に思っている俺をよそに一人驚く人物がいた。


 「初級とはいえ略詠唱ですか!?」


 ふむ?、略詠唱って聞いた感じではもっと呪文のようなものを呟かないと発生しないと思っていいのかな。

 

 驚いているレミリカさんをよそにミュアはこっちを見ていい?と首を傾げてきたのでお礼の意味も込めて頭を撫でてあげると、気持ちよさそうに目を細め頭を押し付けてくる。


 と、いつまでも和んでいる場合じゃないか。


 「じゃあ次は俺だけど、レミリカさんいい?」

 「え、あ、はい。よろしくお願いします」 


 よし、といっても何をすればよいのか。


 「ミュア、前みたいに願うようにすれば答えてくれるんだよな?」

 「うん、思いっきりやって」

 

 そっか、なら思いっきりやってみるか。


 とりあえず、さっきミュアが見せてくれた火球ファイアーボールを参考にして、撃ちだしてみようか。じゃあ、手に集めて思いっきり放出するイメージで。


 「火球ファイヤーボール


 なんとなく言葉に出しイメージした瞬間広大な炎の塊が出現し、地面に落ちていく。それから少しして辺りに轟音と紅の夜空が完成した。


 「……え?」


 俺は現状が読み込めなかった。なんだかイメージして撃っただけなのだ。撃っただけなんだが、目の前がおかしい。夢を見ているんだろうか。


 ミュアの火球ファイアーボールは地面を抉って火の粉を散らしただけだったはず。なのに何で今目の前では、目の前の木々が炭と化し辺りは紅蓮の炎が空を照らしているのだろう。幸い、この先はキャッンプとは逆だったがそれでも騒ぎに気がついて慌しくなっているようだ。


 「あは、あはははは、あははははあは」


 目の前のことを見て、レミリカさんは壊れ気味に笑っていた。気持ちがわからないでもない。

 

 「……なあ、ミュア」

 「ん?」

「これ俺がやったんだよな」

 「ん」


 …………………………………………………………………………


 …………………………………………


 ……………………


 …………


 いや、まあ、なんというか。


 「よし、帰るか」

 「うん」


 何もかも見なかったことして踵を返すという選択をとる。だって、どうすればいいのか解らないだもん。


 「ちょっと待ってください!これ何とかしてください!」


 でも後ろからお声がかかる。ああ、やっぱりだめですよね。


 「と、言われましても」

 「早くしてください!このままじゃ森が全焼しますよ!」


 むー、改めて言葉にして聞くとそれはやっぱりまずいよな。


 「えっと、なら水をイメージすればいいのかな」

 

 水の固まりは水球ウォーターボールだよな。


 意識して放出してみると、今度は大量の大水が放出される。水は瞬く間に炎を消していき、紅蓮の夜空は星の光が照らす通常の夜へと変わっていく。よし、何とか森が全焼という最悪の事態は回避したようだ。遠くから動物の断末魔や遠吠え、木が倒れる音も聞こえるけど気にしない。気にしないったら気にしない。


 現実逃避をし始め、外界の音をシャットダウンするよう努め用としたとき


 「無詠唱ってなんですか!」


 どこかの女兵士の絶叫が響きました。


 ここで教訓。全力ですると色々と問題があるからほどほどが一番ということだね。


 「もう、我慢の限界です!ええ、遠慮してましたがもういいです!ショウさん!」

 「なんでしょうか」


 正直、今俺は半狂乱のレミリカさんに引いています。はい。


 「ステータス見せてください!」

 「え?ステータスってあるの?」

 「そこも記憶がないんですか!」


 ああ、どんどんレミリカさんの印象が下がっていくよ。


 「ギルド登録していれば今でも表示することができるでしょう!」

 「いや、あの、だから記憶がなくてですね?ギルドに明日いけばいいとレミリカさんが言ったはずなような?」 

 「そうでした!」


 だめだ、完全に混乱中だこの人。


 結局レミリカさんが正気に戻ったのは半刻後(1時間)でした。まあ、その後、後始末やら部隊の混乱収集なんかで忙しくて結局話は明日になったけど。


 ……これ最初の状況より混乱が増しただけのような気がする。


 「がんばれ」


 ミュアの一言がなぜか心に響くのであった。


 

 

 

 

いかがでしたでしょうか。次はどうなるかまた次回お会いしましょう!では

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