日常2
※1日目※
ひたすらに虚しかった。何か起こる気がしなくて。全ての創作物に意味が無いってくらい追い詰められて。でも無いなら私が作れば良いのではないか? なんて凄い傲慢なんだけど。狭い世界で今日笑えるか、それだけに日々命を張ってる。多分生きている事は何らかのエラーなんだろう。説明つかないから。
※2日目※
奇跡体験ってそんなに珍しくないと思う。この世界は驚きに満ちている。知らないだけ。私は死ぬのが怖いから世界そのものに懐疑的で。外食もしばらく行ってない。土日は家に籠っている事が増えた。人混みが苦手になって来たんだけど元々陰キャってわけじゃない。まあ老化現象なんだろう。生きている奇跡に与えられた罰だと思えば良い。
※3日目※
今日は良い事があったから何となく夜を伸ばしたくてYouTubeで動画漁りをしていた。そうしたら突然悲劇のニュース速報がおススメを席巻していて悲喜こもごもってこういう事かと思った。思うだけでもそれに関連したと意味づけられるから泣きはしないけれど自分の最期ってどんななんだろう? なんて空想してまあなるようにしかならないなと当たり前の答えに帰結して眠った。
※4日目※
死んだ魚のような目をしてモニターやスマホを見ていても詩のネタなんてそうそう転がっている訳も無く今日も光っていたのは朝方4時の防犯灯くらいかなんて諦観、それもくだらない感傷とは言え無機物にも命が宿っている、人の造りしものだからなんてどうかしちゃったのだろうか? そんな歳じゃないだろうと今日も雑念を消す為に騒々しい昼の街、静かな夜の街全部味わおう、と思えた。贅沢だよ。
※5日目※
頭の中がグルグルする。IQが10下がるって説もあるので止めたいのだけどそういうお薬は無くて。精神科の先生に難しい事を考えないでくださいと指示されていたので座禅をしている。1日30分くらいかな。集中力のいるものだね。季節の移ろいでパーッと脳のスイッチが切り替わる事もあるので歌謡曲でもよくあるように四季が鮮やかな日本に生まれてラッキーだと自分に言い聞かせた。
※6日目※
光陰矢の如しというけれどいつの間にかまた夏が来るな。スポーツ少年だったのでバッチコーイと言いたいところだけど、去年は異常な猛暑だったので正直体力は追いつかない。熱中症になって入院した事は無いんだけども。だいぶ痩せたし冬場は足先の冷えを実感していたので水道水に氷入れて飲むくらいで乗り切れるかもしれない。1人暮らしなので腐乱死体とかになるのは御免こうむりたいので気合だな。
※7日目※
今年になっても早くも気が滅入る事ばかりだ。気を病むと身体も病む。最近は前も書いたように油物、冷凍食品、ついぞレトルトカレーですら吐いてしまう事もあってそういう日はもう駄目だ、いや頑張ってみよのループにハマってしまって。タバコ止めたらとか考えるけど鬱になるし。生活とか顔の基礎ってのは食事なんだけどな。




