ぶりっ子が嫌われる理由についての考察
ぶりっ子、という言葉があります。
これは一般的に「男性にばっか媚び売る女性」という意味で使われることが多いやつで、
まぁ、同性ウケ最悪で感じ悪!と思われがちなキャラクターの1つですよね。
それでこれに関しては、よく女性と男性で意見の対立が起きやすい話題としても有名じゃないでしょうか?特に「ぶりっ子」と呼ばれる子の見目が良ければなおさらに。
男性は「可愛いからいいんじゃないか」「努力の一例だ」と言い、
女性は「媚びてて気持ち悪い」「男好き」と言う、
これに男性側からの「女の嫉妬だ」という言葉までがほぼワンセットな感じのイメージがありますよね。
そこでタイトル回収、「ぶりっ子が嫌われる理由についての考察」をしたのですが、私の考えとしては
「共感しにくいから」というのが1番の理由だと思うんですよ。
女性はコミニュケーションを大事に考える傾向にあり、その際重要視している点は「共感」です。
よく男女が会話に求めることの相違点としても上げられてますよね、『男は情報伝達、女は気持ちの共有』って。
じゃあ女性はぶりっ子のどこら辺が共感しずらいんだというと、「女性らしさに極振りし過ぎているから」でしょう。
この現代において、男性的な部分を持ち合わせずに成長していく女性はほぼ居ません。何せ昔と違い男女がほとんど一緒になってお互い深く交流し合いながら同じように育ってくシステムができているんですからね。
そりゃ影響受けまくりますよ。
だから男性的な部分を持ち合わせてない考え方や振る舞いをする人は、逆に異質に感じるようになるのです。
あとはノリとテンションが違いすぎて苦痛を感じてしまうのもあると思いますね。ぶりっ子の殆どはキャラ作ってるひとが大半なイメージですし。
まあそんなわけで、世のぶりっ子と呼ばれてる皆さん、個性も大切ですが自分を大切に思っているなら"仮の姿"的な外面を1つ設定しておくことをオススメします。
どうせ社会に出れば必要なんですし損はないですよ。