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幼女転生  作者: デブリ
二章・道中編
22/203

第十四話 『パンツを穿くこと、それが……真人間の証』


 二人に連れられて、服屋にやって来た。

 道中のエリアーヌとフラヴィの会話曰く、本当は広場で開催される市でも良かったらしいのだが、生憎と今日は開かれていないらしい。というわけで、賑わう町中を美女に抱えられながら移動し、一件の建物の前にやって来る。

 さあ入店かと思いきや、しかし二人は足を止めた。


「ローズちゃん、一つお願いがあるんだけど」


 エリアーヌに間近から翠眼を向けられ、少し気後れする俺。先ほどのこともあって、彼女の綺麗な瞳を直視できない。膝では相変わらず柔らかな感触を味わっているというのに……俺は本当にクズだな。


「あなたが魔女だってことは、他の人には秘密にしてほしいの。いい?」

「……分かりました」


 分からない話でもなかったので、素直に首肯しておいた。俺が魔女だと知れると、報奨金目当てに俺を横から掻っ攫おうとする輩もいそうだしな。

 俺も二人から離れたくはない。エリアーヌもフラヴィも美人だし、なかなかいい人そうだしね。


「ついでだから、この際ローズって名前も変えた方がいいでしょうね」


 だが、フラヴィのサジェスチョンには頷きかねた。


「ど、どうしてですか……?」

「どうしてって、そりゃあ……説明すると長くなるけど、ローズって名前は魔女の代名詞みたいなものなの。だからそんな名前で呼んだりしてると、気付かれちゃうかもしれないわ。ローズちゃんは外見からしてローズだし」


 よく分からんが……なんだそりゃって話だ。

 俺の名前はそんなに知名度が高かったのか? あ、だからレオナも俺にローズって名付けたのかもしれんな。レオナもまだ子供だし、安直に有名な名前を引用してもおかしくない。

 まあ、なにはともあれ、フラヴィの提案に賛成できないことだけは確かだ。


「私はローズです。名前を変えるなんて、したくありません」

「そうは言っても、今後のことも考えれば――」

「嫌です。この名前は、何も分からず一人だった私にレオナが付けてくれた大切な名前なんです」


 俺はフラヴィの目を真っ直ぐに見つめて主張した。元引きこもりのクズニートには少し勇気のいる行為だったが、これだけは譲れなかった。

 

「フラヴィさん、名前は変えなくてもいいんじゃないでしょうか」

「エリー?」

「記憶のないローズちゃんがここまで言ってるんです。それに、ローズという名前の子が本当に魔女だとは思わないでしょう。せいぜい、赤い髪と青い瞳を持って生まれてきたから、親が期待して名付けただけと思われるはずです。実際、そうした子は少なくないと聞きます」

「でも、そういう親馬鹿は普通、魔女じゃないと分かった時点で名前を変えるものでしょ?」

「ローズちゃんはまだ小さいので大丈夫ですよ。それに、彼女は本当に魔女です。この子にはローズという名前が相応しいとは思いませんか?」

「…………」


 フラヴィは小さく溜息を吐くと、眠そうな目で俺を見上げてきた。


「それじゃあ、一時的な偽名――少しの間だけ嘘の名前を名乗るってのは、どう?」

「……できれば、それもしたくありません」

「そ。まあいいわ、エリーの言うことも一理あるし。それじゃあ行くわよ」


 フラヴィは何事もなかったかのように、店へ入っていく。服屋の扉は常に開け放たれていて、通りに面した木窓も開きっぱなしだ。暑いからだろう。

 俺とエリアーヌも、フラヴィの後を追うように入店する。


 服屋は前世のそれとあまり大きく変わらない。壁際には棚があって、折りたたまれた服が並び、あるいは飾られている。ハンガーに掛けられた上着なんかもある。どことなく少し高級な感じの店っぽく見える。


「子供用の服はあるかしら?」


 早速、フラヴィが店員らしきオッサンに声を掛けた。服飾とは無縁そうな醜男ぶおとこは「こっちだ」と言って先導し、俺たちは店の隅の方へ移動する。


「この辺だな」

「……アタシは子供用の服って言ったんだけど?」

「だから、あるだろう。ほら、これなんかどうだ?  南ポンデーロ大陸のとある獣人部族に伝わる織り方で作られた代物でな。獣人の嬢ちゃんにピッタリだ」

「アタシは子供じゃないわよ。こっちの子の服、ついでに言うとまずは下着から」


 フラヴィは苛立ったように少しだけ声を荒げて、乱雑に親指で俺を指差す。


「なんだ、それならそうと早く言ってくれ」

「――チッ」


 隠そうともしない舌打ちを漏らし、フラヴィは耳と尻尾を天へと尖らせ、野郎の後についていく。


「子供用の下着なら、これくらいだな」


 店の奥の一角が下着コーナーらしく、更にその端の方にこぢんまりと子供用下着売り場が設けられていた。大人用のところには普通にブラジャーらしきものが売られてて、ちょっと驚いた。

 この都市をざっと見回したところ、文明レベルは前世の中世程度だが、ブラジャーの造形とその洗練度は現代に勝るとも劣らない華やかさとエロさがある。それにガーターベルトっぽいのまで飾られており、当然のようにニーソどころかパンストまで見られる。

 この世界の住人はエロいのだろうか。それか美的感覚が優れているのか。


 というか、この女物の下着売り場にむさいオッサンはミスマッチすぎるな。なんでフラヴィはこのオッサンに声掛けたんだ。まあ子供用だからべつに野郎でも良いと思ったのかもしれないが……

 オッサンはキモい視線で俺を一瞥すると、「三、四歳くらいか……」と呟きながら、ごつい手で一枚のパンツを手に取った。


「これなんかどうだ」


 差し出されたのは逆三角形の布ではなかった。ズロースやドロワーズと呼ばれるトランクスっぽいやつで、いわゆるかぼちゃパンツだな。

 フラヴィはかぼパンを受け取って軽く検分した後、「いくら?」と訊く。


「45リシアだ」

「まあ、この質ならそんなもんでしょうね。じゃあとりあえずこれを三つ」

「ちょっ、ちょっと待ってください!」

 

 俺は思わず待ったを掛けた。


「なに、どうしたの?」


 フラヴィは不思議そうに小首を傾げる。

 そんな猫耳ツインテ美少女に対し、俺はなんと言おうか逡巡した。


 正直、俺はかぼパンなど穿きたくない。

 いい歳したオッサンがお子様なかぼちゃパンツを穿けと?

 無理。

 だがショーツ的な女物パンツを穿くのはもっとダメな気がする。

 さすがに変態的すぎる。


 いや、でも待てよ……今の俺は幼女だ、なかなかの美幼女だ。幼女が女物のパンツを穿いたところで、何も問題はない。むしろ当然のことだ。

 しかしそうは思っても、やはり俺の中の常識が拒絶反応を起こしている。

 どうする……このままではパンツが穿けん。

 パンツは第一目標で、真人間の証なのに。

 

「――あ」


 そうだ。

 パンツは真人間の証なんだから、何も恥じることはない。かぼパンだろうと何だろうと、パンツを装着しなければ俺は真人間になれない。

 ここはもう一気に吹っ切って、女らしいパンツを穿いておこう。


「ローズちゃん? どうしたの?」


 エリアーヌが顔を覗き込んできたので、俺は口を開こうとしたが、オッサンの間抜けた声が先行した。


「ローズ……? なんだ、その子、魔女なのか?」

「いいえ、普通の女の子よ」


 半信半疑で訊ねるオッサンに、フラヴィは冷静な声で否定した。

 するとオッサンは呆れたように失笑を溢す。


「まあ、そうだろうな。というか、いくら赤毛に青目の人間だからって、ローズって名前は可哀想だろう。苛められる前に、早々に変えてやった方がいい」

「余計なお世話よ」


 オッサンは俺に哀れみの目を向け、フラヴィはどこまでも冷静かつ気怠げに答え、エリアーヌはしまったという顔で口を閉ざしている。

 なんだかよく分からんが、やはりローズという名前は何やら曰く付きらしい。

 少し気まずい雰囲気になり、俺はエリアーヌの腕の中で身じろぎしつつも、勇気を出して今度こそ口を開いた。


「フラヴィさん。私はかぼパ――そういう下着は好みません。そっちのやつみたいなのがいいです」


 俺は逆三角形の如何にもパンツらしいパンツを指差した。フラヴィは白いそれを手に取ると、オッサンに掲げてみせる。


「これはいくら?」

「62リシアだ」


 明らかにかぼパンより布地が少ないのに、値段は約1.4倍。まあ、なんか質感の良さそうな生地をしているからな。やっぱここは高級店なのかもしれん。

 というか、62リシアの価値が分からん。

 通門税が一人500リシアで、パンツはその八分の一程度か。

 うーむ、やはりよく分からん。もっと色々なものの値段を知って、経済感覚を養いたい。


「高いわね。三枚で150にまけなさい」

「じゃあ、165でいい」

「155」

「……160でいいか?」

「いいわ」


 全く物怖じすることなく猫耳美少女が要求すると、オッサンはしぶしぶ値引きした。フラヴィもそれで頷き、早々に次の売り場へ案内させようとする。


「あっ、スカートは嫌なのでズボンにしてください」


 とまあ、そんな感じで俺は衣類を買い求めていった。




 ♀   ♀   ♀




 服はそのまま試着室らしき間仕切りされた場所で着替え、今度は靴屋へ行く。

 道中はもちろんエリアーヌに抱えられてだ。都市内の道も街道同様に石畳で舗装されているが、人の多い町中はゴミが落ちていることが間々ある。もし何か踏んづけて足を怪我しないようにとのことで、膝頭は今しばらく至高の感触に包まれる。

 それにしても、エリアーヌはなかなかに力持ちだな。幼女とはいえ十五キロ――十五メト程度はあるはずなのに、ずっと俺を抱え続けていても辛そうに見えない。


 そんなこんなで、我が幼女体の全身コーディネートを終えた俺たちは、町の一角にあるベンチに腰を下ろしていた。町には南東から北西へ川が流れており、ベンチは川沿いに点々と設置されている。

 先ほど露店に立ち寄ったので、エリアーヌが買ってくれた昼食を三人で食べる。ピザを三重にしたようなパンっぽい何かで、もちもちした食感に豊富な具材と香辛料が利いていて旨い。というか、旨すぎて涙が出てくる。


 さんさんと降り注ぐ陽光のもと、俺は人間らしく服を着て、川沿いのベンチに座り、食事を摂る。前世では当たり前のように――なんでもないことのように思っていた行為だ。しかし、今の俺はそれがどれだけ幸せなことなのか、身をもって知っている。裸族な奴隷幼女から文明人になった喜びは、前世ではまず味わえなかったことだろう。


「こ、これ、美味しいですね……」

 

 感慨深くなって思わず涙声を漏らすと、両脇の美女と美少女は優しく反応してくれる。猫耳ツインテ美少女の方は俺の頭を撫でてくれた。翠眼の美女の方は口元についた食べカスを拭ってくれた。

 クズニートの引きこもりだった前世では女に縁がなかったが、女性の母性というか包容力には凄まじい安心感がある。リタ様に抱きしめられたときにも感じた、あの心が解されるような心地に涙腺が一層緩む。


 どうにも転生してからというもの、涙もろくなっているな。

 様々なものを見て、色々な人と接して、知らない場所を訪れる。否応なく心を動かされるのは、長らく自分の殻に閉じこもっていた俺には当然ストレスになることだ。しかし同時に、引きこもってばかりでは味わえない生々しい感情を得られる。

 自分は生きているのだと、そう思える。

 これが新しい人生か……。


「あ、あの、エリアーヌさん、フラヴィさん。服を買っていただき、ありがとうございます」


 新しいといえば、服だ。まだちゃんとお礼を言っていなかった。

 俺は食べかけのパンを片手に立ち上がり、座る二人に向き直って頭を下げた。

 衣食足りて礼節を知るってのは本当だった。


「え、えぇ……どういたしまして」

「ん、よく似合ってるわ」


 幼女の最敬礼にエリアーヌは少し驚いたように応じ、フラヴィは相変わらず低血圧ぎみに気怠く頷く。


 ロリロリしいマイボディを包むのはなかなかに良い服だ。

 ノースリーブのシャツに半袖のショートジャケット、ズボンは丈の短いショートパンツで、靴はサンダルだ。暑いから軽装が一般的らしく、腹を丸ごと出して歩いている人もいた。

 尚、パンツはシルクっぽくて履き心地が良い。だが、シルクではないな。どちらかといえば綿に近い。着用には色々と葛藤したが、実際に穿いてみると前世のショタ期に愛用していたブリーフみたいなものだった。というか、ブリーフだ。これはブリーフなのだ。そう自分に言い聞かせると、抵抗感がなくなった。


 パンツはともかく、全体的に見ると少しボーイッシュな格好だろう。

 だが、それでいい。いきなり女っぽい格好はさすがにキツい。もしいずれスカートやら何やらを着用するとしても、物事には順序というものがある。


 俺の服装はフラヴィと大体似ている。彼女もショーパンにサンダル、ノースリーブのシャツは短めで数レンテほどヘソ周りが露出している。そして上着の代わりに肩からケープのような丈の短いマントを羽織っていた。

 一方、エリアーヌはタイトな長ズボンに丈夫そうなブーツを穿いている。半袖のシャツはやや裾長で、シャツの上から腰にベルトを巻いている。上着はフラヴィと同じくケープっぽいマントだ。

 ただ、二人とも俺とは違って腰に得物を引っ提げている。エリアーヌは細剣、フラヴィは二本の短剣だか短刀だかだ。俺も護身用にナイフの一本くらい欲しいところだが、生憎とこの非力なロリボディでは扱いきれないだろう。

 しかし武器の代わりに、フラヴィはベルトにアタッチするポーチを二つ買ってくれた。両腰に付けているので、小物ならある程度持ち歩けるだろう。


「本当にありがとうございます。私のために1350え――リシアも使っていただいて。この恩は一生忘れません」

「…………計算、できるの?」


 フラヴィが眠たそうな目を見開いて、まじまじと俺を見てくる。

 うーむ……さりげなく言ってみたんだが、やはりこの歳で暗算できるのはおかしかったか。しかしこういうときにこそ、記憶喪失設定が役に立つ。


「か、簡単な計算なら、できるみたいですね。自分でもビックリです」

「そ、そう……凄いのね、ローズちゃん」


 エリアーヌも驚いている。とはいえ、たかが足し算の暗算程度、三歳児くらいでも教え込めばできそうだけどな。


 ちなみに本日の買い物に費やされたリシアは以下の通りである。


・お子様パンツ三枚 160リシア(一枚62リシア)

・お子様サンダル 300リシア

・お子様ショートパンツ 275リシア

・お子様ノースリーブシャツ 100リシア

・お子様ショートジャケット 260リシア

・お子様ベルト 80リシア

・お子様ポーチ 二個で175シリア(一個100リシア。例によってフラヴィが値切った)


 ついでに言えば、今食べているピザっぽいパンは一個30リシアだった。

 単純に1リシア=10円と考えてみると、少し物価が高いように思う。貨幣についてだが、フラヴィやエリアーヌが使用していたのは全て硬貨だった。買い物中、どんな種類の硬貨があるのか訊いてみたところ、こんな感じらしいことが分かった。


 100000リシア=白金貨

 10000リシア=金貨

 1000リシア=上銀貨

 100リシア=銀貨

 10リシア=銅貨

 1リシア=鉄貨


 実際に見かけた硬貨は、上銀貨から鉄貨の四種類だ。

 銀貨が五百円玉くらいで、上銀貨はそれより一回り大きかった。銅貨は銀貨と同じくらい、鉄貨は百円玉ほどのサイズだった。


「いえ、凄いなんてもんじゃないわ。言葉遣いもしっかりしてるし、落ち着いてるし、暗算もできるし……元は貴族令嬢だったんじゃないかしら?」


 またか。フラヴィさんあんたもですか。

 どうにもこの世界の教育水準はそれほど高くはないようだ。たぶん貴族とか金持ちのボンボンだけが教育を受けられるのだろう。


 美女と美少女とエセ幼女の三人は、そんなことを話しながら昼食を食べ終える。

 一番身体の小さい俺が真っ先に食べ終わったのは……まあ仕方がない。久々の人間らしい食事は旨すぎた。


「さて、それじゃあどうしましょうか。オーバンたちとは日暮れに宿で落ち合うから、それまで町を回ってみる? ローズちゃんが疲れてたら宿に戻って休んでも良いけど」

「いえっ、町を見て回ります!」


 この世界のことを知るには少しでも多くのものを見聞きした方が良い。

 まずはクイーソというこの都市からだ。

 もう前世のクズニート時代のように、時間は無駄にできないからな。学べる機会は逃さず、貪欲に知識を取り入れて、経験を積んでいきたい。


「じゃあ行きましょうか」


 フラヴィはベンチから立ち上がり、軽く伸びをする。

 その仕草はどことなく猫っぽい。


「それでは、ひとまず中央広場の方へ行ってみましょう」


 エリアーヌの言葉に俺も腰を上げた。

 すると、美女から急に手を握られる。


「はぐれると危ないからね」


 左隣を見上げると、御山の向こうでエリアーヌが柔和な笑みを浮かべている。

 最後に女と手を繋いだのは……いつだったっけ。小学校低学年以下であることは間違いない。いや、同じ奴隷幼女たちとは何度も触れ合ったか。

 エリアーヌの指や手のひらは少し硬い。剣を握っている者の手だからか。それでも硬さと同じくらい女性特有の柔らかさも感じられる。


 俺は少し勇気を出して、フラヴィの手も握ってみた。美少女はピクッと猫耳を動かした後、すぐに握り返してくれた。

 これで俺は両手に華だ。いや、端から見れば華と種と蕾なのだろうが。


 こうして、俺は社会見学を堪能していった。

 歩き回りすぎて日が暮れる頃にはもう眠気が襲ってきており、宿での夕食は半分寝ながら食べた。メチャクチャ旨い肉料理だった記憶はあるが、それ以上のことは覚えていない。

 夕食後、我がロリボディは眠気に抗えず、俺は敢え無く意識を落とした。

 この幼女体に難点があるとすれば、すぐに眠くなるということだろうが、俺は睡魔に抗わない。寝る子は育つと言うしな。


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