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幼女転生  作者: デブリ
一章・奴隷編
11/203

 間話 『裸の幼女王様』


 ■ Other View ■



 彼女は世の冷たさを実感していた。


「おい、パロマ。コップをよこせ」

「…………」

「おい、無視すんなよ。アタシはのどが乾いたんだ。さっさとコップを渡せ」

「…………」


 パロマは他の第一期奴隷童女たちと水桶の前に立ち、背を向けたまま答えない。

 アウロラはパロマの肩に触れて強引に引っ張り、振り向かせた。

 すると、


「あたしたちが使いおわってからなら、いい。それまではダメだ」

「んだと? お前――」

「いいから放せっ、あたしたちはもうおまえの言うことなんてきかないんだ!」


 パシッと手を振り払われて、アウロラはしばし呆然としてしまった。

 以前はリタ勢力との対立で肩を並べていたというのに、今では背を向けられている。


「……っ、クソ!」


 アウロラは舌打ちを溢し、パロマの背中を蹴りつけた。パロマは前のめりになって、手に持っていたパンを落とす。

 いい気味だと爽快感に浸っていると、周りにいた他の童女たちが立ち上がり、アウロラを睨み付け始めた。

 

「なんだ、お前ら……いい加減にしろよ、あんな元貴族のクソお嬢様の命令に従うってのか? ハッ、ふぬけすぎだぞ、お前ら。かっこわりぃ」

「あのチビにやられていたおまえが、言えることじゃない。もうあたしたちはおまえの命令にしたがわない。こっちに来るな、負け犬」


 かつての仲間たちが一斉にアウロラと対峙し、睨み付けてくる。

 さすがのアウロラもたじろぎ、


「フンッ、勝手にしろ馬鹿!」


 と捨て台詞を吐いて、パロマたちの元から離れるだけで精一杯だった。

 それはまさに負け犬の姿であった。

 

 パロマたちがアウロラを仲間外れにしたのは、ここに理由がある。

 アウロラはさんざん馬鹿にしていたマヌエリタに負けた。その負けた側の頭目のお膝元にいては、いつまでもマヌエリタたちから負け犬だと思われかねない。

 無論、マヌエリタはそんなこと思わないが、それがパロマたちの思考なのだ。無様に敗残した王を切り捨て、せめてもの体裁を取り繕う。未だ童女なのでしっかりと言語化した思考はされなくとも、パロマたちはそうした考えからアウロラを切り捨てていた。

 それに、アウロラは必ずしも良い王だったとは言い難かったのだ。それがまたパロマたちの裏切りに拍車を掛けていた。


「…………」


 アウロラはワラの隅に腰を下ろした。

 昨日までは部屋中央の水桶前にどっしりと構えていたが、もはや過去のことだ。

 今ではそうしようという気さえ起きなかった。かつての栄華は消え去り、かつての仲間たちにも裏切られ、彼女は打ちのめされていた。


 パロマたちの話し声が聞こえてくる中、アウロラは一人で硬いパンを咥える。ここに来てからだいぶ顎の力が増してきたので、唾液で少しふやかせば噛み切れる。

 アウロラは意志に反して溢れそうになる涙を堪え、一人黙々と食事を続けていく。


「アウロラ」


 頭上から声がしたので、顔を上げる。

 するとそこには、昨日までアウロラが着ていた服を身に纏う仇敵の姿があった。

 

「はい、水。パロマたちにはわたしの方から言っておくわ」

「これは、なんのつもりだ……?」


 差し出されたコップを見て、アウロラは喉の奥から幼くも暗い声を発した。


「水、飲みたいんでしょう? だから――」

「ふざけるなよクソッタレっ!」


 先の一幕を見られていた。そう思うと屈辱や羞恥も相まって、思わず怒鳴り声を上げながら、マヌエリタの手にある杯を叩き飛ばした。

 木杯は明後日の方へと転がっていき、床に水がこぼれる。マヌエリタは悲しげな表情を見せたが、アウロラの目には嘘臭く映った。


「どうしたの、マヌエリタ」


 騒ぎを察して、マヌエリタ直属の第二期奴隷童女たちが集まってくる。

 彼女らはすぐに事態を察して、アウロラに非難や軽蔑の眼差しを向け、仲間同士で陰口のように、しかしアウロラにも聞こえる声量で糾弾の言葉を口にする。


「みんな、やめなさい。いいのよ、仕方ないことだわ」


 結局、マヌエリタはアウロラを庇いつつ、部下たちを引かせて自らも去って行った。

 

「ちっくしょう……ふざけやがって……っ」


 アウロラは震える涙声で呟き、折れそうになる心に鞭を打った。

 これまでは奴隷に堕ちたとはいえ、なかなかに良い暮らしができていた。なにせ、きちんと働けば食事が出てくるのだ。


 アウロラはグレイバ王国にあるヴェーレという町でスリをしていた孤児だった。

 親はおらず、物心ついた頃には同じ貧民区の子供たちと一緒に生活していて、一人の老人が親代わりだった。十人ほどの孤児たちと一緒に育ったが、老人はアウロラが四歳の頃に亡くなった。

 それからは日々、食料を求めて町を徘徊し、ときに物乞いまでして生き抜いた。一緒に育った孤児たちとも協力した。しかし、孤児たちの最年長者であった頭目は当時九歳の少年で、彼は年下の子たちが集めてきた食料を奪っていた。

 端から見れば、それは不当な行いに映っただろうが、アウロラたちが生き抜くには少年の知恵が必要だった。彼は他の孤児たちを悪意ある輩から陰になり日向になり守っていたのだ。だからこそ食料を調達する余裕がなかったのだが、当時まだ幼かったアウロラにはそのことが分からなかった。

 少年は自分たちから不当に食料を奪い取り、一人だけ楽をして生きていると思っていた。その少年は年齢以上に体格が良く、性格も強気だったものだから、アウロラは余計にそう感じていた。

 それでもアウロラは孤児たちの集団から独立して生きていこうとは思えなかった。少年のことは好きではなかったが、彼も含めて他の孤児たちは兄弟同然に育ったのだ。父代わりの意地悪な少年、母代わりの弱気な少女、兄や姉、妹や弟代わりの少年少女たちもいて、それなりに楽しくやっていた。

 仲間のいない生活など考えられないし、一人では生きていきたくないと子供心に思っていた。


 だが、戦争の波がアウロラを襲った。

 その日を生きるのに精一杯で、世情に疎かったアウロラは逃げる間もなく、町に侵略してきた帝国兵に掴まった。家族のような仲間たちと引き離され、一方的な暴力によって服従を強要され、奴隷となった。

 だが、理不尽こそが人生であり世界なのだと、アウロラは知っていた。無意識のうちに悟っていた。掃き溜めのような貧民区で育ったアウロラにとって、強者が弱者を虐げるのは当然の法則であった。


 まず工場に連れてこられて、マウロから奴隷童女たちに一着の服が与えられた。童女たちの中で纏め役を決めて、そいつの指示に従わせるためだった。

 マウロたち奴隷監督役にとって、いちいち全員に命令するのは骨が折れるので、簡易な命令系統を作らせようとしたのだ。そんな意図は露知らず、それを機にアウロラはかつての仲間の頭目だった少年のように振る舞うことにした。

 奴隷童女たちの中で上に立ち、せめて弱者の中では強者であろうと努めた。同じ立場でも上下関係を作ることは仲間として当然なのだと、その本当の意味を理解しないままに、アウロラはかつての生活から学んでいた。

 

 だから、アウロラは少年の真似をした。

 食料を奪い取るまではしなかったが、水場を独占した。次第にアウロラはふんぞり返るようになり、マヌエリタがやってきたことで敵が生まれ、元貴族のお嬢様奴隷との険悪な関係が続いた。

 だが、ここであることに気が付いていれば、アウロラはまだ引き返せた。配下にいる子たちの中に、強引なやり方についていけず、ただ流されるだけの無気力な童女たちがいたことを。

 彼女らはレオナの登場によって希望を見出した。マヌエリタがアウロラを追い詰めたとき、ただ流されるままにアウロラを切り捨てた。

 あるいはアウロラの不幸とは、少年がしていたことを理解するだけの知能が、まだなかったことだろう。七歳にもなれば朧気に理解できただろうが、一度そうだと思い込んでしまった理解はなかなか直らない。

 アウロラは彼女なりに正しいと――当たり前だと思うことをしただけなのに、それは悪だと断じられた。その相手が自分と同じ元孤児なら未だしも、相手は何不自由なく育った元貴族のお嬢様だ。


 アウロラが幼心に並々ならぬ恨み辛みを抱いたとしても、何ら不思議なことではないだろう。




 ■   ■   ■

 



 マヌエリタに全てを奪われて、十八日後。

 照りつける強い日差しのもと、第一期奴隷童女たち十人は煌めく川面に身を浸していた。


「…………」


 本来なら十日に一度の水浴びは気持ちの良いものだが、もはやアウロラにはどうでも良いことだった。ただ漫然と川に腰まで浸かり、以前は結っていた髪を冷水で洗い流す。

 今のアウロラたち奴隷童女は工場内と同じく、首輪は付いているが鎖はない。だから、逃げだそうと思えば逃げられる……などと考えている童女はアウロラを含めて一人もいない。

 首回りは首輪のせいで汚れが溜まり、汗疹などができやすい。アウロラは身体が勝手に動くのに任せて首回りを洗っていく。他の奴隷童女たちはそれぞれ仲良く、しかし決して騒がずに、身体を洗い合っている。

 以前のアウロラは一方的に洗われる側だったが、今では自分で洗う必要がある。もちろん周りはポッカリと空白地帯ができていて、あからさまなまでに距離を置かれている。しかし、それらのことに対して何かを思うつもりはなく、そもそも脳が思考を拒絶していた。


「――?」


 ふと視線を感じて、アウロラは思わず顔を上げた。

 普段なら気に掛けないが、このときばかりは身体が勝手に動いていた。自身を嘲笑するパロマたちの意地悪い視線なら、陰口めいた囁き声が同時に聞こえてくるはずだが、聞こえなかったので気になったのだ。


 アウロラを見つめていたのは川岸に立つ一人の男だった。

 見慣れない男だ。少なくともアウロラは見たことがない。

 背が高く、身体はやや細身だが、惰弱そうには見えない。目鼻立ちが良く整った穏やかそうな顔立ちをしており、歳は二十代前半ほど。顔に傷のある中年親父マウロとは対照的に、柔和な印象を受ける。

 微笑みがよく似合いそうな青年だが、なぜか今の彼は大きく目を見開いていた。茫然自失とさえ言える唖然とした面持ちでアウロラを見つめ、アウロラもまた何事かと青年を見遣る。


「…………」


 しかし、アウロラはすぐに顔ごと目を背けた。

 あの新入りらしき青年が何に驚いているのかは不明だが、アウロラにはどうでも良いことだった。

 もう何もかもが煩わしかった。何もしたくはなく、何も考えたくなかった。




 ■   ■   ■




 異変は水浴びの翌日に起きた。

 アウロラたち第一期奴隷童女たちは部品の組み立てではなく、魔弓杖本体の組み上げを行う。当初は工場に運び込まれてくる部品が少なかったので、アウロラたちだけで全てをこなしていたが、人数増加に伴って分業化が進んだ。

 結果、アウロラたち第一期奴隷童女たちは部品さえ揃っていれば、一から魔弓杖の組み立てを行える。そのため、第一期奴隷童女たちは一纏めにされることなく、様々な作業台に援助として回されることが多かった。


 しかし、その日のアウロラは数人の同期と共に、各部の部品を合わせて魔弓杖の組み上げを行っていた。アウロラたちが組み上げた魔弓杖は点検係の男に回されて、外の試射場で数発撃って動作確認し、完了となる。作業は同期の童女たちと一緒だが、もはやアウロラには怒りも憎しみも、気まずさすら感じなかった。

 そんな余裕すらないほどに自閉していた。


「……………………」


 黙々と作業を続けていると、不意に尿意を覚えたので、便所に向かった。自然と漏れ出る溜息と共に用を足し終え、作業台に戻る――その途中。

 

「あ、あああの、ちょっと、その、いいかな……?」


 聞き慣れない声が聞こえ、アウロラは背後を振り返った。視界に映るのは昨日、川岸にいた見慣れない青年で、なぜか彼は顔を赤くして盛大に汗を掻いていた。

 やはり新入りなせいか、まだこの地域の暑さに慣れていないのだろう。アウロラは頭の片隅でそう思いつつ、問い返した。


「なんでしょうか」

「あー、その、君、アウロラだよね?」

「……それが、どうかしましたか」


 この工場内で奴隷童女を名前で呼ぶことは非常に珍しい。

 普通は二の腕に刻印された番号で呼ぶ。そもそも、監督役の男たちはいちいち名前を覚えていない。マウロでも名前を覚えているのは纏め役だったアウロラと、大人びたマヌエリタくらいだろう。なのでマウロならば未だしも、なぜ新入りの男がアウロラの名前を知っていて、あまつさえ名前で呼んでくるのだろうか。

 当の新入りは整った顔立ちにぎこちない笑みを浮かべつつ、硬い声で答えた。


「い、いや、べつにどうってことはないんだけど……えーっと、僕はノビオって言うんだ」

「……それは、どうも」


 意味が分からず、アウロラはとりあえず頭を下げておいた。並の童女より自尊心の高い彼女だが、この工場内で大人に対する礼儀くらいは既に身に着けている。


「それでその……突然こんなことを言うのも、どうかと思うんだけど……」


 やけにうじうじとした男だった。

 マウロを筆頭とする男連中は皆が皆、奴隷童女たちを家畜のように扱ってくる。唯一、イノースだけは家畜どころか無機物に対するような無感情な態度で接してくるが、マウロたちよりマシといった程度だ。

 しかし、ノビオという青年は逆だ。まるで迂闊に触れれば壊れてしまいそうだから、慎重に、でもどう触れて良いのか分からないといった困惑と不器用さが伝わってくる。


「え、えーっと、その……」


 ノビオは軽く周囲を見回して付近に誰もいないことを確認すると、腰を屈めてアウロラに顔を寄せた。


「もし、もしもの話だけど、僕と一緒に来ればここから抜け出せるって言えば、君は僕についてくる……いや、ついてきてくれるかい?」

「……………………はい?」


 ノビオが何を言っているのか、理解できなかった。アウロラは小さく眉根を寄せて小首を傾げ、一方のノビオは緊張に顔を強張らせていた。

 ノビオは見るからに二十歳そこそこの好青年といった風防の男だが、今の彼はどこか少年めいていた。相手がなんと答えるのか不安で、でも期待している様子も散見され……もはやノビオからはある種の純真さすら滲み出ている。


「……………………」


 アウロラは十秒以上かけて、なんとか意味を咀嚼し、混乱した。

 この変な男は一体なにを言っているんだ?


「あ、あの、それは、どういう意味なんですか?」

「そのままの、意味だよ。僕に、付いてきてくれないかな? 僕と一緒に……ここから逃げよう」

「――――」


 アウロラは息を呑んで驚愕した後、すぐに納得した。

 きっとこの男は暑さに頭をやられたのだろう。

 アウロラとしても、奴隷身分から抜け出せるのなら抜け出したい。加えて、ノビオという大人の庇護があれば、楽に生きても行けるかもしれない。

 しかし、仮に目の前の青年が正気で言っているのだとしても、怪しすぎて信用できない。最後まで好きになれなかったが、孤児たちの頭目である少年も言っていた。

 『怪しい奴についていくと、変なことをされて奴隷にされるぞ』、と。

 既に奴隷ではあるが、現状が悪化する可能性は十分にあり得る。


「あの、ノビオ……様、少し休んだ方が、いいんじゃないですか?」

「ぼ、僕は正気だっ」


 正気ではない人ほど、そう言うものだ。

 貧民区には人生に絶望した老若男女が腐るほどいたのだ、間違いない。


「すみません、ノビオ様。これ以上はマウロ様から怒られてしまうので、失礼します」

「あ、待ってくれっ、僕は真剣なんだ! その……もし気が変わったら、いつでも言ってくれ! 僕が君をここから解放してみせるっ。そ、そそそして、ぼ、僕と――」


 アウロラは最後まで聞かずに、作業台まで戻った。ほとんど無視して戻ってきたので、途中で肩を引っ掴まれて懲罰を受けるかもしれないとも思ったが、そんなことはなかった。

 甚だ変な男だったが、この世には色々な人がいる。貧民区には頭の狂った輩など珍しくもなんともなかったので、アウロラに驚きは少ない。

 

「でも……」


 あるいは。

 もしかしたら。

 あの男の話に乗って、ここから抜け出せれば、この暗い気持ちを払拭できるかもしれない。奴隷部屋で一人鬱々と過ごすことなく、以前のように、貧民区とはいえ自由に町中を走り回れるかもしれない。そこで幼い孤児たちを集めて、また家族のような仲間ができるかもしれない。ここにいるとき以上に、辛く苦しいことはたくさんあるだろうが、それでも裏切り者のいる場所よりはマシだろう。


「……ふぅ」


 馬鹿馬鹿しい妄想だった。

 そもそもノビオという明らかに変な男を信用できるかどうかすら怪しいのだ。

 十中八九、先ほどのアレは冗談か何かの類いだろう。彼は暇つぶしに奴隷をからかったのだ、そうに違いない……とは思うものの、アウロラは微かとはいえ希望の光を見出してしまった。

 希望があれば、絶望が際立つ。

 絶望はアウロラの意識を否応なく希望に向けさせた。

 



 ■   ■   ■




 ノビオから接触された翌日。

 マヌエリタがローズを抱きしめて一緒に寝ている姿を見て、アウロラは異様なまでの怒りを覚えた。溜まりに溜まった鬱憤は憎悪となって、アウロラの思考を染め上げた。

 

 そうして、アウロラは天啓の如く、とある策を思いついた。

 ノビオの話が本当ならば、すぐにこんな場所からおさらばしたいところだが……

 あの変人が信用できるのかどうか分からず、不安だ。

 故に、ここで一計を案じる。ノビオが信用できるか否かが判断でき、上手くいけばアウロラの報復も果たされる。


「フ、フフフフ……」


 その夜、アウロラは興奮のあまりなかなか寝付けず、一人ワラ製ベッドの片隅で昏い笑みを溢していた。


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