恋仲
沖「あのですね・・・・
私達
恋仲・・・なのですが・・・・」
高「はぁ?」
総司にそう言われ、只今私ぶっ倒れそうなんですけど
「え」
沖「内緒だったでしたよね、すいません」
内緒の関係ってことか・・・
「うーん」
もう何がなんだかわかりませーん
高「なんで沖田総司なんだ?間違い?
ああそういうことかーお嬢ちゃん嘘だよね?」
なんで駄目なんだ?
沖「なぜ?嘘つくのですか・・・」
「う・・・」
高「嘘だと言ってくれぇえええ」
沖「いつまで手を繋いでるんです」
総司は殺気を高杉に飛ばした
高杉も飛ばす
迷子にならないように高杉に
手を繋がれたままだった
「あわわ」
慌てて私は手を離すが高杉に再度手を繋がれた
総司は再び殺気を飛ばす
もう定番になってるので
高杉は気にしない事にした
私は沖田さんと手を繋ぎたかった事は内緒
桂「お嬢さん沖田総司と恋仲かい?」
(総司が言ってるから・・・・)
「は・・・い」
言っても良かったのだろうか?
周りの女の人が一斉にこちらを向いた
ぎゃぁああああっ
沖「ね!」
総司がウインクしてきた
必殺ウインク
周りの女達ぶっ倒れてますけど
総司の目線がバッチリあって慌てて目線を外す
そんな可愛い顔で見つめないでくれっ
周りの女が私を睨んでるヤバイ乱闘?
沖「・・・照れちゃったふふふ、やはり照れ屋さん」
総司は頬を赤くなって言う
照れるならそんな事言わないで欲しい・・・・
総司は気付いてないから、厄介なのだ
ん・・・まてまて、なぜ照れ屋な事
知ってるんだ?