本物?
桂「そこの二人・・・・もう着いたが・・・」
すごいなーこのセット
新撰組のパンフレット通りじゃ無いか・・・ん?え同じ?
「あのー桂さん」
私は気になってる事を聞いて見る事にした
桂「なんです?」
「文久って言いませんよね?」
桂「文久3年ですが」
ちょっとまてー1863年か
まさかこの人たち本物!目の前に居る人
ちょおおおおおおなんでえええええ
一人でパニックになり私は頭を抱えてしゃがみ込む
「お、沖田さん」
私がそういうと、視線を私に向く
沖田さん良い機会だし触っちゃおう
やっぱり私変態だな本物の沖田さんっ
死亡フラグだけど少しだけ触れたいっ
そう思いそっと沖田さんの袖をつまんで見た
やばいなーテンション上がる
「沖田s・・・・」
高「沖田総司のせいで疲れた」
あー話しかけようとしたのに高杉に言葉被せされる
(てか高杉さんって我儘だったのか?
そういえば、高杉の写真ネットで見た可愛い顔だったな
目の前の高杉は若く見えるな)
沖「黙ってしまいましたねぇ高杉が煩いからですね」
高「沖田総司が声高いから、いけない」
沖「高杉は声低い身長も低いから」
高「今、身長低い人の的に回したな沖田総司」
沖「・・・・えっと質問ですが、なぜ高杉は手を繋いでるのです!?」
高「迷子になるでしょ?沖田総司お前・・・まさか・・・
手を繋ぎたかったのか」
まさかが本当になる
沖「当たり前でしょ」
「うぇええ」
沖田総司の言葉に急に私は声を荒げた
ちょーっとまって心の準備がぁ
(高杉は良いのかよ)
お、沖田さんがぁあああ繋いでくれるのか・・・
高「沖田総司は駄目だろ・・・」