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嵐ネタが尽きた

どうも、流行を先取りした者です。 詳細は分かりませんが、皆さん後書きをご覧になりますね

「よっ」


「…………」


食堂で飯食ってたら知らない天パに話しかけられた。 俺はこれが宇宙世紀の天パである可能性にオールイン。 こいつギャンブル向いてねぇな。


「隣空いてるか?」


「あぁそここれから友達来るんで」


「じゃあ俺らが座っても問題ねぇな」


知らない人達は許可を出す前に席に座っていく。 か、囲まれた!


右に天パ、左にアリスコンプレックス。 対面にはドS、イケメン、女装。 なんだ事布陣。 悪夢か?


てかドSじゃなかった。 いやじゃなくないけど神鳴居るじゃん。 お嬢様と飯食いに行ったんじゃないの? 紅葉に断られたから予定変更?


「いや……他に席空いてるんだからそっち行けよ。 俺一人で食ってんじゃん」


「まぁまぁまぁまぁ。 そう焦るなって」


右の天パこと不知火は馴れ馴れしく肩に手を置いて宥める。 なんで俺が悪いみたいになってんの?


「こうして野郎同士集まれんのも残り僅かかもしれねぇからさ。 俺達と友情深めようぜ」


まずお前らと深める程の友情は無いんだが? 勝手に友達ヅラしてくるの怖すぎる。


「いただきます」


しかもこいつら普通に飯食い始めた。 色々言いたいことあるけど、なんでこの天パは白シャツでカレーうどん食ってんだ? 俺に飛んだらどうする。


「────んで、単刀直入に聞くけどよ」


「あ?」


不知火が口に物を入れながら喋る。 きったね。 でも腹話術みたいに喋ってるから言うに言えねぇ。


「柳は会長と喧嘩でもしたのか?」


「そのガセネタどこで手に入れた? お前の脳内か?」


「いや俺の脳内妄想じゃなくて」


不知火は漸く飲み込んで麦茶で流し込んでから口を開く。 人に箸を向けるな。


「柳も知ってるだろうけど、学園中で噂になってるぜ? 『会長、破局! 女泣かせの副会長!』って」


なんでだろうそんな感じの見出しで情報ばらまく後輩が居たような気がする。


い、いやいや…………まだ始末するには早いな。ちゃんと事実確認しないと。 危ない危ない。


「んで、実際どうなん? 泣かしたか泣かされたか」


なんで俺が泣かされた可能性も考慮されてるんだろう。 俺が泣かされてたら紅葉はあんな顔しないよ? なぜなら紅葉は頻繁に泣かせてくるから。 主にゲームで。 あと俺に虫近付ける時。


「まず前提が違う。 元から喧嘩してねぇ」


そう、全ては些細な行き違い。 なんか知らんけど紅葉側が勝手に目を合わせなかったり俺を避けてたりするだけだ。 世間ではそれを喧嘩と言うらしいが、俺の中では言わないことにしてるので違う。


何より、俺的には今の状況が最高すぎる。


俺の役目は『紅葉を卒業まで保護すること』 それ以降は俺の管轄外だ。


つまり、俺と紅葉の関係は学園卒業と同時に切れなくてはならない。 最近危うかったその部分が今の状況によって容易になったから、このままこれを維持するだけで全てが丸く収まるなんてなんと素晴らしき巡り合わせか。 人生万事塞翁が馬とはよく言ったモノだ。


喧嘩してない・・・・・・、ねぇ……」


不知火が言うと皆が後方を見る。


「…………」


その視線の先には離れた場所で食べている紅葉の姿が。 あ、仲良しガールズと人妻も居る。


…………いやなんであの人居んの? 卒業してるから部外者だろ。


「どう思うよ」


「どうもこうも、意図して離れてる時点でかなり拗らせてるよね」


「正直、家でもああなので私としては早く解決して欲しいのですが」


「彼も彼で解決する気が無いというか……」


「どうでもいいけどこれって奏士が居ない時にする会話じゃない?」


焔の言う通りだ。 態々顔寄せあってヒソヒソ話してるのに俺の隣でやるから丸聞こえ。 筒抜けだ。 筒抜けって……なんていうか……その……下品なんですが……フフ……食事中なんで下品なのはやめておきますね。


「んにゃ! 俺らがここでどうこうしててもしゃーない! 後は柳がどうするかだな!」


誰が何をどうするって? 俺がソースカツ丼の米とカツの間にある千切りキャベツをどう食うかって話? 俺、米と千切りキャベツって食感合わないから別にしたい派なんだよね。 米のやわらかさとキャベツのシャキシャキ感がミスマッチにも程がある。


「てな訳で柳! 後は頑張れ!」


何を?


「そうだよ奏士。 女の子悲しませたらちゃんと謝って仲直りしないと」


「お前らどうしても俺が悪い側にしいたのか?」


「莇君的にどう思う?」


「私はお互い様だと思うのですが」


「話を聞く限りだと、2人とも喧嘩の経験無さすぎて余計拗れてる感じだよね」


なんかボロクソ言われたんだけど? 今回は俺のSAN値ゲロ下げする回なの? よくわからん数値がゴリゴリ減ってる気がするんだけど。


「安心しろよ。万一失敗したら俺らで慰め会してやるから」


「余計なお世話にも程がある」


万一も何も、仲直りする気が無いから失敗しないんだな。私(挑戦しないから)失敗しないので。 これはメロンでぶん殴られるわ。


「確かに、柳は性格悪い」


「口悪い」


「顔悪い」


「頭も悪いよね。 思考回路的な意味で」


「意地も悪い」


お前が言うかドS。


好き勝手言ってくる見知らぬ野郎共を睨み付けていると隣の不知火が肩に手を置いてきた。 何? 早速慰め会? 失敗する前にお前らに泣かされたんだが?


「んでも、お前が良い奴なのは俺らが保証してやるから安心しろって」


不知火君ニッコニコ。 対する俺は心の中「キッッッシェッ」でいっぱいぱい。 なんだコイツ急にキメェぞ?


「友達友達。 奏士も友達の言うことは信じてみるもんだよ?」


「なんだコイツら急に友達押ししてきたな。 詰めか?」


「そういうこと言わない。 ほら、分かったらちゃんと仲直りしなよ? 明日遊びに行く時に結果報告してもらうからね」


なんでどいつもこいつも仲直りが1日2日でできるもんだと思ってんの? 仲直りした事ないのか? 俺は無いぞ喧嘩と仲直りする程仲を深めないからな。


「んじゃ、俺らはそろそろ行くわ。 飯も食い終わったしな」


「楽しみにしてるからね」


「ばいばーい」


「では」


「あ、慰め会だけど、柳くんは昆虫食はイケるタイプ?」


「慰める気ねぇだろ」


最初から最後まで言いたい放題。 自称友達とはそういうものなのか?


残された俺は紅葉の方を見てみる。 あちらはどうやらまだやってる模様。


どうすっかなぁ…………


どいつもこいつも人の逃げ道塞ぎに来てるのムカつく。 そうまでして今をどうこうしたいのか? こちとら暇じゃないんだぞ。


「……カツ冷めてら」


冷めてもサクサク。 さすが宿学の学食だ。


うめー





あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜仲直りダルぅ


──────────────────────────────


「あ、先輩聞きましたよ。 会長と喧嘩したそうですね」


「喧嘩した覚えないんだけどな」


「まーたそんなこと言って…………今度は何で揉めたんですか? ニーソの太ももの食込みの有無で意見が別れました?」


「あれは俺悪くない。 どう考えても女子小学生のニーソは食い込み無い方が良いだろ」


「やべぇこいつら想像以上に上級向けの会話してやがる」


「そ、奏士さん……喧嘩、しちゃったんですか?」


「してないったらしてない。 なぜなら喧嘩したら基本俺が殴り合いで惨敗して終わりだから」


「それ喧嘩じゃなくて一方的なDVですよ」


「! 泉ちゃん、お耳を貸してください!」


「? は、はい」


「ごにょごにょごにょ……」


「え、えぇ!? そんなこと……」


「大丈夫です! 泉ちゃんなら行ける!」


「華ちゃん何を話したんですか?」


「ふっふっふっ……まぁ見ててください!」


「~~~~そ、奏士さん!」


「あい?」


「紅葉さんと仲直りしないと……めっ! で、ですよ?」


「何今の可愛い。 もっと聞きたいから仲直りしなくていいわ」


「ちょっと華ちゃん! 泉ちゃんにそんなこと言わせたら逆効果じゃん!」


「あれー?」


──────────────────────────────


食後 夏の陽気に照らされ、遮るものが無い屋上は熱砂と変わらぬ暑さとなっていた。


しかし、そこで人を待つ。 食後に呼び出したから来るかは分からんが…………まぁ、あの人なら例え仕事が詰まっていようと何が何でも来るだろう。


あちぃ〜


どうにかこうにか日陰を作り出して避難しながら、ドクペを1缶空けた所で屋上の扉が開いた。


「待たせたな」


夏場でも黒コートを着てる我らが理事長にして我が従姉。


そして現状全ての元凶たる存在。 悠ちゃんが現れた。


「いんや、ぜんぜん」


空き缶を潰して懐にしまう。 屋上はゴミ箱が無いから大変だ。


「ほれ」


ささやかな礼代わりに先程自販機で買った冷やし飴を投げ渡す。 多少温くなったがそこは致し方なし。


「して、話とは何だ。 屋上に呼び出して告白でもする気か?」


「俺に告白して欲しかったら先ず次元を落としてから出直せ。 そこから先はその後の面接次第だ」


「気色悪い返答をするな。 何だ面接って」


それは勿論「性の対象として見れるか・見ていいか面接」だが? ちなみにこの前N回見たら死ぬ系の奴を面接したら面接官が全員死んだ。 これ面接ってよりスカウトじゃね? こっちが勝手にやってるだけだし。


……いやまず呪物を面接したこと自体おかしいな。 俺の性癖歪みすぎだろ。


「まぁいい。 要件を言え。 私はこれでも忙しいんだ」


「そう急かすなよ。 こっちは結構勇気振り絞った出涸らしで頑張ってるんだぜ?」


もう残ってない。 水通してもカスと少し汚れた水が出てくる。 勇気の麦茶パックは限界値超えた。


「話って程でもねぇ。 ただ、ちょっと答え合わせに付き合って貰いたくてな」

はいどーもみなさんこんにちは


インフルが辛すぎた事とかどうでもよくて、

ぷにっとした可愛いロリっ子に舌足らずな感じで「ししょー」と呼ばれたいというささやかな夢を抱いている作者です



話戻りますけど、皆さんお元気ですか?

「How are you?」と聞かれた際に脳死で「I'm fine,Thank you. And you?」と答えてませんか? 「今宵はお身体に触りますよ」ってなりますよ? このセリフ、夜のアプローチが回りくどい鬼鮫なのかベルなのか分かりにくいですね。


そんなこんなで私は無事! インフルエンスしてるベンザ、インフルベンザウイルスに感染せず、インフルエンザの方になりました。 流行を先取りしてしまって照れますね。


まぁ、高確率で感染元が職場の先輩なので二番煎じですけど。 流行は始めた人ではなく、流行らせた有名人が偉いらしいです。


てな訳で、年中体調不良な私がガチの体調不良になった訳ですが…………こうしてテンション間違えるくらい元気になったということでね! 年末年始の出勤が決まったという事でね! こうなったら職場にもインフルベンザウイルスを撒き散らすか否か迷ってるんですよ! 誰かこのハイテンションを止めてください。


ではこれにて。

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