設定1 科学の街
執筆中の作品「廃墟と少女と銃とナイフ」の設定集。
ストーリーの進行度に合わせて書いていきます。
1 科学の町
作中でも書いたように、様々な研究が行われている街。大きな円の中に街がある。
真ん中に大きな公園があり、その公園から放射線状にビルや家が立ち並んでいる。
地図を上から見ると、丸の上半分がビルの立ち並ぶ研究街。
下半分が居住、娯楽、レストラン、ショッピングモールなどがある。
ライフラインの水道、電気、ガスなどは人工知能により半永久的に整備されているが、人工知能が壊れたり、修復ロボットが壊れたりすると使えなくなっていく。
二人が暮らす時点ではまだ生きているようだ。
科学の街とはいうが上半分が無機質なコンクリートのビルの見た目で、彩りがほとんどない。ビルには通りの名前と建物の管理ナンバーがすべて書いてある。
ビルの中に入れば様々な装飾やインテリアなどがある。
それとは打って変わって下半分は様々な様相の建物が、配置こそ上と同じような放射線状ではあるものの、カラフルで、盗撮感の無いような見た目となっている。
博物館や映画館、大きなショッピングモール、実銃を扱う射撃場など、娯楽には事欠かない。