瞬殺罠
お久しぶりですm(_ _)m
しかし、もうあれから1年か…
『早かったですねぇ』
『もう少し罠創りたかったんですけど、
気付いたらギルドの攻略対象に指定されてましたからねぇ…』
1年位前
『面倒臭いですね…』
何が?
『一ヶ所ずつ罠創るのが面倒臭いんです。』
まぁ面倒だけど、侵入されたら罠無いと戦闘面倒だからさ…
『スキル:罠一括創造を創りましたので早速使いましょう』
え?何時作ったの?
『つい先程ですが?』
チート過ぎでしょ…
でも、楽だから良いか…
『試しに矢の壁でも創ってみましょう。
そうですね…落とし穴に追加しても良いんですが、
全ての道に矢の壁を創造しますか。』
良いんじゃない?
あ、そうだ…プヨりん一応試験しとこうよ。
『良いですよ』
『では、魔物袋からミノちゃんでも出しますか。』
ちょっと待て…ミノちゃんってなんだ?
『勿論ミノタウロスの事ですよ?
ミノちゃんは、可愛いかなぁと思い呼んだまでです。』
「ちゃんってことは、メスなのか?」
『雄ですよ?何故ですか?』
「いや、気にしないでくれ…」
(だって、可愛い魔物とかだったらメスでもオスでもちゃん呼びで違和感無ぇだろうけど、
ミノタウロスってアレだろ…牛人型の魔物だろ?
マニアでもない限り、なぁ…)
『それでは早速』
ぽとっ
「ん?ぽとっ?」
『グァ?…ギィィィィ!?』
音速で飛び交う矢を避けられる筈もなく、
驚く間もなく足腰の肉や骨が砕け散っていく…
「ぇ?」
『矢の数が多すぎた為、下半身が瞬時に肉塊と化しました。
罠の機能としては、撃退には何の問題もありませんが…
楽しめる要素が少ないかと思われます。』
「」
『どうされましたか?』
「あ…いや、罠の機能が充分なんだし良いんじゃないかな~と」
『では、実験は成功ということで…』
「プヨりん…」
『何でしょう?』
「実験じゃなくて試験…な」
『そうでしたか?では、試験終了ですね。』
ネーミングセンスは勘弁して下さい…




