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トモミのウナギつり

作者: 鬼魔暮毒彩
掲載日:2025/11/08

 トモミ 19さい せんもんがっこうにかよう つきなみな おんなのこ すがたかたちは 50にんなみ せいせきは ちゅうかんより チョットした すきなものは ウナギのかばやき

 そう トモミは とにかく ウナギがスキ! ケーキやほかのおかしるいより ウナギのかばやきである 

 しかし ウナギのかばやきには じゅうだいな もんだいがある それは たかいこと とにかく かかくが たかい やすいようしょくものでも さいきんは ウナギのチギョがとれず かかくが あがっている ましてや てんねんものともなれば トモミには たかねのはな である

 ひびウナギのことをかんがえていると いつのまにやら ネットけんさくに ウナギとにゅうりょくしてしまう

 でてくるのは ゆうめいなウナギてんの おいしそうな がぞうや やすくても すうせんえんの ウナギべんとうであるが あるひ ウナギつり のきじが ひょうじされた

トモミ「ウナギって つれるの?」

そうおもい けんさくをすすめると でてきたのは ペットボトルに つりいとをまいておき しかけに エサをつけて かわにいれておくと ウナギが つれるという あやしげな じょうほうであった 

トモミ「ウソだよ つれるわけないじゃん」

と つぶやいてはみたが やはりきになる もしもつれれば てんねんウナギである 

 トモミは つりをしたことがない どうぐも なにも もっていない それでも ツリイトと オモリにツリバリ そして ペットボトルがあれは てんねんウナギが つれるのであれば だまされるのも わるくないと おもえてしまう


そのひのゆうがた トモミのすがたはつりぐやにあった みせでウナギようのツリバリと エサのドバミミズをかう ツリイトとオモリは すでに 100きんで やすいのを かってある

 いえについて さっそくペットボトルにツリイトをやく20メートルづつまく 5ほんのペットボトルが よういできた それに なかどおしオモリをとおし ツリイトのさきにウナギバリをむすぶ むすびかたは ネットでしらべて とりあえず かたちになった いえの ちかくの つりばを しらべて はやねする 

 よこあさ4じごろ めがさめる そのまま じゅんびしていた どうぐをもって じてんしゃで つりばへ つりばにむかいながら トモミは いがいと ひとがおおいのに おどろいた しんぶんはいたつの ひとは よそうしていたが えきにむかうひと さんぽするひと いえのまわりを そうじするひと など あさの5じまえから おおくのひとが かつどうしている ウナギつりを しようと おもわなければ しることのなかった せかいだ

 ネットでしらべた すいもんについた ここでも なんにんか さんぽやジョギングをするひとたちにあう つりばにいってみると あしばがよく しょしんしゃのトモミでも あんぜんそうである トモミは さっそく つりの じゅんびを はじめた 

 まず ペットボトルに はんぶんぐらい かわのみずをいれて おもしにする ハリにドバミミズを とおしざしにする・・・でかい ながい トモミは そのとき はじめて はこを あけたのだ ミミズだから ふだん あめあがりなどにみるミミズと おなじだと おもっていたが あまかった

しかし これをハリにつけなければ ウナギはつれない おちていた こえだを おはしのようにつかって どうにか つけた 

 しかけをかわに なげいれる あとはまつだけ トモミは スマホをみながら まった 5ふん 10ぷん 15ふん あたりはでない

 トモミは しかけをたぐりよせてみると エサはそのまま 5ほんぜんぶ そのままだった 

トモミ「なんでよ? なんでつれないのよ?」

 トモミは また しかけをなげいれた それをみていた おじいさんが こえをかけてきた

おじいさん「つれてるかい?」

トモミ「ぜーんぜん」

おじいさん「そうかい ま〜 ひるまだからね」

トモミ「ひるまだと つれないの?」

おじいさん「ウナギは やこうせいだからね よるのほうが つれるよ」

トモミ「そうなんだ」

おじいさん「でも ここのウナギは つれても ヘドロくさいよ ふつうに どろぬきすると ひとつきぐらい かかる」

トモミ「ほんとに!じゃ〜 つっても たべられないの?」

おじいさん「ひさくがあるよ」

トモミ「そんなのあるの?」

おじいさん「まず ちぬきをかんぜんにすること ウナギのちは ドクだからね そのあと かわをはいでから プレーンのヨウグルトにいっしゅうかんほど つけこむんだ そのあと みずで きれいにあらって むしてやる それから タレをくりかえしつけて やいてやるんだ そうすれば おいしくなるよ」

トモミ「てま かかるんだね・・・」

おじいさん「つりあげる じかんと てまひま かんがえたら おみせは やすいだろ〜」

トモミ「なるほどね~」

おじいさん「よづりのときは きおつけるんだよ おんなのこなんだから あぶないからね」

トモミ「ありがとう きおつける」

おじいさんが たちさったあとも トモミはつりを つづけたが ウナギがつれることは なかった

 よくじつ てんねんウナギではないが ウナギがたべたくて トモミは ウナギやを おとづれた いちばんやすい うなどんだったが トモミは じゅうぶんに まんぞくできた かえりぎは チラリとちゅうぼうをみると あの おじいさんが いる

 トモミが おどろいて おじいさんを みていると おじいさんも トモミにきがつき みせにでてきた

おじいさん「おや つれたかい あのあと」

トモミ「ダメだった おじいちゃん ウナギやさん だったの?」

おじいさん「もうそろそろ いんたいだけどね」

そういうと レジのおばさんが わらいながらいう

おばさん「そういって なんねんになるんです?」

おじいさん「としだからよ わすれちまうんだよ いんたいするの」

トモミ「なにそれ」

おじいさん「ウナギつりは あきらめたのかい」

トモミ「むずかしそうだし・・・」

おじいさん「やるなら リールざおで やったほうが イイよ ほかの つりにも つかえるし つれたら もっといでよ さばきかた おしえてやるよ じぶんで つったウナギは またとくべつだからね」

トモミ「わかった つれたら おねがいします」

おじいさん「うん つれたらね」

トモミは わらいながら みせをでた」


 いっしゅうかんご リールざお2くみと さおかけ おりたたみイス クーラーボックスと ふるそうびで よづりをする トモミのすがたが あった 

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