↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR

立花破月の心霊事件簿

中央道 恵那山トンネルの霊道

作者: 立花冴月
掲載日:2019/08/06

私は中央道の恵那山トンネルが嫌いだ。

何故あんなに気持ち悪いの?

【視える】娘は饒舌になるし、魅月(夫)は黙るし。

下娘はとりあえず黙る。

「ここのトンネル気持ち悪い」

「恵那山トンネルだから」

という会話を通るたびに繰り返している。

そんな私が感じた恵那山トンネルのお話です。

 お化けそのものというわけではないけれど、ある意味自分の体験ではかなり怖い部類に入ります。

 恵那山トンネルはよく通るのですが、そのたびに何か気持ち悪い。

 ちなみに恵那山トンネル心霊でググるとヒット。・・・知らなかったけど、やっぱり。

 崩落で死者の出た笹子トンネルよりはるかに怖い。

 私の場合、「霊」よりも自然や「ゆがみ」が怖い傾向があるんだけど。

 恵那山トンネルの中は蛇行した「異世界」と重なってる感じ。

 隣で運転している夫に言わせると、

「恵那山トンネルになると、お前から熱が発せられてエアコン(夏)効かない」

 ・・・私の属性は火なので、心霊的に何かあると周囲を火で燃やし尽くす習性がある(らしい)

 それは多分旦那以外に我が子達にもバレる熱量。

 

 恵那山トンネルの中は蛇行した霊道が編み目になって走っている。


 と言ったほうが、わかりやすいかも。

 単体の「霊」というわけではなく、霊を食らう何かが流れる川。

 それは人によっては「霊道」と表現するんだと思う。

 もちろん道らしくみんなが歩いている「川」もあるだろう。

 恵那山トンネルはそんな優しいものじゃない。

 捕らわれたら自我を失うドロドロした地獄の川。

 そんなものが蛇行しながらトンネルと部分的に重なっている。

 そんなイメージを受けた。

 トンネル全部が川に重なっているわけではないので、部分的なマシなトコロと気持ち悪いところがある。

 

 色としては毒々しい黒に赤紫の絵の具をたらしたような・・・。

 

 どんな霊が流れてるのか・・・。とやっぱり「良い霊」ではなさそう。

 でも個々の感情やどれぐらいの人数とかもう見えない。


 もとは霊だけど、今は意思も感情も何もない汚泥のような存在。

 地獄というものがあるならば、あの川に溶け込むことこそが地獄じゃないんだろうか。

 と思わせるそんな霊道。

 

 恵那山トンネルを通る時は、車ごと結界を張ることにしている。

 家族は「熱い」というけれど、吐くよりはマシ・・・?

 結界を張る前はエアコンは効くんだけれど、結界をはると熱く熱がこもる。

 恵那山近辺を抜けると解除するんですが、夏は暑い。

 恵那山トンネル。何もないはずなのに怖い。そんなトンネルなんですよね・・・。

 あなたは恵那山トンネル何か感じますか?

 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。