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【本編】 登場人物紹介  ※本編のネタバレを含みます

登場しない人物


● Dr.グレース = アメージング

 ・ ♀の心を持ちながら♂の身体で産まれてきてしまった不遇の天才。

 ・ 『愛する男性との間には子供が出来ない』 という定められた運命に反逆するべく究極性転換 (以下、Q極TS) 手術を誕生させる。

 ・ 彼女の産み出した奇跡は世界中に波乱を呼び、とある二人の少年達の運命をも大きく変えてしまうのだった。

高波(たかなみ) 三五(さんご)


 ・ 本作の主人公。

 ・ 際立った個性の無い平凡な少年……だと自称する割には、与えられたものに満足して日々幸せそうに暮らしている。その心の余裕からか基本的には大らかで親切な人柄。

 ・ Q極TSした幼馴染み♀に一目惚れしてからは一転して恋に燃える情熱的な男になる。Q極TSに一切の偏見を抱かない無敵な男でもある。

 「世界一可愛いよ、こよい!」



繊月(せんげつ) 湖宵(こよい)


 ・ 本作のメインヒロイン♂️。

 ・ 三五の幼馴染みにして親友。

 ・ 文武両道、眉目秀麗、おまけに良家のお坊っちゃまというパーフェクトな王子様系美少年……だが、人前では常におちゃらけているお調子ノリノリキャラを演じている。

 ・ 実はトランスジェンダーであり、三五への禁断の恋に揺れる複雑な内心をひた隠しにしている。

 「今からQ極TSカプセルで♀になりマース♪」



繊月(せんげつ) こよい


 ・ 本作のメインヒロイン♀。

 ・ 高校一年の夏休みに湖宵がQ極TSした姿。

 ・ サラサラツヤツヤのストレートボブヘアーにスレンダーなシルエット、スラッとした美脚にぽわんと大きなバストを併せ持つ最強美少女。

 ・ 抑圧された三五への恋心が大爆発して彼に仔猫の様に甘えまくる。三五も女子としてのこよいを全肯定するので、更にリミッターが外れたメロメロモードに。

 ・ 女の子のファッションへの憧れが非常に強く、夏休み中に色々なジャンルの服に着替えて楽しみまくる。毎日がファッションショー状態。

 「ねえねえ三五さん、この格好どうですか? か、可愛いですか?」



彩戸(さいど) メイ


 ・ 繊月家のお手伝いさん。

 ・ 繊月家 ・ 高波家とは昔から家族ぐるみの付き合いがある。

 ・ 三五と湖宵にとっては実の姉も同然の存在。メイ自身も二人のことを何よりも大切に思っている。

 ・ プロポーション抜群で女優顔負けのルックスを持つ大人の女性だが、それを鼻にかけることは無い。

 ・ 装飾による美よりも機能美を好むサバサバとした性格。面倒見も良くお世話好き。

 「お嬢ちゃま、三五ちゃん、おやつよ~♪」



● 童貞チンパンジー


 ・ その名の通りの存在。

 ・ 三五達のクラスメイト。

 ・ 学校中に悪名が轟く程の女好き。

 ・ モテる為の努力を惜しまないので何気にスペックは高いが、猿の如きがっつきっぷりが全てを台無しにしている。

 「高波ィィ! その女の子を紹介しろォォ! ウキキ~キィィ!」



● 猿のツレ1号 ・ 2号


 ・ チンパンジーさんの友達。

 ・ いつもツルんでいるのでナンパ仲間だと誤解されがち。実は純情BOYS。

 「「アイツは女が絡みさえしなければ良いヤツなんだけどなあ……」」



彩戸(さいど) アン


 ・ メイの従姉妹であり元従兄弟。

 ・Q極TS女子 (Q極TS経験者のこと、♂️になった場合はQ極TS男子)

 ・ 帰国子女。

 ・ 親の反対を押し切る形でQ極TSした。

 ・ 周囲の無理解や偏見などにもめげない意思の強さを持つ。

 ・ メイと双子の様にそっくりな美貌を誇るがファッションの趣味は正反対。華やかで可愛らしいデザインの服装を好み、ふわふわな髪もクルクル巻いてみたり編み込んでみたりして楽しんでいる。

 ・ 自分のことを普通の女性扱いしてくれる三五を大変気に入り、アイドルみたいに神聖化。傾倒するあまりに三五 F(ファン)C(クラブ) まで立ち上げて会長になる。

 ・ 在宅ワーカー。ライターの仕事をしていて、Q極TS女子の視点で世相を切る記事が人気。翻訳の仕事も受けている。

 「私に何でも頼って下さいね、三五さん♪」

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