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地球
凄い薄い……
こんな感じで続くこともあるので、面白くなかったらすみません。
この暗い世界で旅をする。
一体何時から此処に存在するのか分からない。
でも、気がついたらそこに『僕』と言う意識があった。
僕に出来るのはたった二つ。
真っ赤な火の玉に着いて行く事と自分の体を回す事。
けれど時には傷も着く。
遠い遠い彼方から、時折岩の塊が、僕の体にぶつかってくる。
避けることも出来ないし、壊すことだって出来なかった。
それで凄く熱くなったり……
凍えて死んでしまいそうになった。
けれどそれが終わってみると、僕の体には、何時しか『色』が付いていた。
そっと其処を覗いてみると、色んな物が動いていた。
何て可愛らしいんだろう。
何て愛おしいんだろう。
——何て美しいんだろう。
長い永い旅の中、孤独だった僕に光を与えてくれた。
僕から産まれた子供たち。
いつか世界の彼方まで、彼らは飛んで消えていく。
小さな小さな子供達。
僕だけ置いて飛んでいく。
それはとても悲しくて、けれど止めることも出来ない。
旅立つ我が子らよ。
どうかその旅が安寧で在らん事を。
彼方へ消えゆく我が子らよ。
——どうか永遠の繁栄を——
此処まで読んで頂き、ありがとうございます!




