「俺と君の交換日記」
交換日記……それは、複数人で一冊の日記帳を共有し、日々の出来事を書く物……。
そんな交換日記を俺は相手が"誰か分からない"状態でやっている……何を言っているか分からないと思うが、俺も分からない……ただ気づいたらやっていたのだ……。
時は遡る事半年前、それは俺がこの時山高等学校に入学して少したった頃、友達もおらず1人で帰ろうと準備していた時、俺の鞄に一冊のノートが入っていたのだ……。
俺は何故そこに入っているのかを疑問に思う前に、どうやって俺の目を掻い潜ってこの鞄に入れたのか少し怖くなったが、そのノートがもしかしたら誰かが間違えて俺の鞄に入れたのだろうと名前を確認しようとした時、そこには名前など無く、ただ"交換日記"とたけ真ん中にデカデカと記載されていた…。
交換日記……そう言えばクラスの男子共が一度やって見たいとか昼頃に言ってたな……何故そんなノートが俺の鞄の中に入っているのか更に怖くなったが、、少し中身を覗いてみたいと言う欲求にも駆られた。
本当は良くないであろうが…日本男子なら仕方がない、、気になるあの子のスカートの中が気になるように、閉ざされた中身を知りたくなるの仕方のないこと……そう心の中で言い訳をし、ノートの最初のページを開いてみるのだった………。
【初めまして直人君、僕の名前は伏せますがこの学校の者です。最近、交換日記とやらが流行っているそうなので、僕もやってみようと思い、貴方に書いて見る事にしました、もし良かったら、お返事を貰えると嬉しいです!】
………俺はその内容をしっかり目に焼き付けた後、何処か悪寒がするような感覚に陥り、ノートを閉じると泣きそうになってしまった……。
だってそうだろ?こっちの名前は割られてんのにアッチの名前は秘密、そして俺に友達等居ないのでこれは多分赤の他人、そしてこの学校の者、、んなもん信用出来る訳なかろうて……しかも何がお返事下さいだ!やってる手口がほぼT〇itterのエロ垢やないか!!アカン…ついエセ関西弁が……。
そんな事を考え、急にこのノートを見た事を後悔して、ノートを自分の机の中に隠した後、自分の家えと帰るのだった………。
次の日の朝、俺は自分の机に座って恐る恐る机の中を覗いてみた………"無い"…。
おかしい…ちゃんと昨日机の中に入れたはず……もしかして他の男子が勝手に俺の机を漁って交換日記を見つけたのか?だからか、今朝登校中にカースト上位の男子グループがこちらをゴミでも見るかのような目で見たいたのは……。
……もしかして、友達居ないからって1人で交換日記やってるとでも思われていたのか?侵害だな…1人でやるのはジャンケンまでだ。
そんな事を考えてるといつの間にかもう下校時間だ…時の流れってのは早いねぇ、…。
そんな事を考えて机の中にある教科書などを鞄に仕舞おうと鞄を開けたとき、中に"奴"が居た……。
そう、交換日記がまた入っているのだ……。
俺はもう涙が出たね……だって怖いんだもん…本当に切実に……。
なんだ?新手の嫌がらせか?それならもっと派手なものにしてくれよ………。
そんな事を考え、やっぱり中身が気になっちゃうお年頃、涙ぐんだ瞳で2ページ目を開くことにした。
【昨日は急にこんなノートを入れてごめんなさい!確かに赤の他人にこんな事をされたら怖いよね……でも僕はまだ君に僕の正体を明かす訳にはいかないんだ……だから1つだけヒントを上げる事にしたよ!僕は君のクラス、そう同学年で同じクラスの人間さ!証拠を貼っておくよ!後返事をくれると嬉しいな………。】
そう書かれていた為、ページの左側を見ると、顔と名前は隠されているが、確かに今年度に入ってきた者だと分かる学生書だった……。
成程、これで怖さは少し軽減されたが、相変わらずどうやって俺の鞄に入れているのかわからずじまいだ。
そして相変わらず最後に返事を細則する為、まだかなり怖いが少しだけ返事をしてみる事にした。
【初めまして、まだ何て返事をすれば良いのか分かりませんが、少し気になったのはどうやって俺の鞄の中に入れているのか気になって仕方がありません、教えて頂けないでしょうか?】
……まぁこんなもんでいいだろう、そうして俺は机の中に交換日記を入れ、帰路へと付くのだった……。
今日は何故か早く起きれた……珍しいもんだ、俺がこんなに余裕をもって学校に行くのは……。
心が何処かウキウキしていたんだろう、今の俺なら分かるが、当時の俺はあまり気にしていなかった。
そうして学校へ行く途中、道端で男子生徒が虐められているのを目撃した。
相手は二人がかりで何やら怒鳴っている、、もしかしたらカツアゲでもしているのかもしれない…。
そこで俺は変な正義感に駆られ、その子を助ける為に虐めている二人の前に立った。
「あぁ?何だお前?邪魔すんじゃねーぞ」
「そうだそうだ!」
如何にもヤンキー風な二人を相手にビビッてしまうが、俺はもっと怖い目にあっているので、まだ涙は出なかった…。
「こ、この子嫌がってるじゃないですか、、何があったか知りませんけど、い、虐めは駄目です!」
言った!言い切った!それだけで俺はもう満足だ!ここで殴られようも清々しく受け入れようじゃないか!
「あぁ?嫌がっているだと?俺はそいつがショートが似合うからって今度友達の肯定君の美容院に通わせる約束をしてんだろうが!」
「そうだそうだ!」←肯定君
「だから〜!僕はショートは嫌だって言ってるじゃないか!ロングが良いんだ!!」
……何だ虐めじゃ無かったのか、、まぁでも確かに、この子はショートが似合いそうだな……。
「で、でも、その子がしたい髪型が1番良いに決まってます!それを貴方達が決めるのは間違いです!」
「………確かにそうだな……すまんな、俺達が悪かった……この詫びは今度遊園地奢るよ……。」
「そうだ……な、俺達が悪かったよ……。」
……なんだかしんみりしてきたな……。
「……それじゃあ俺はこの辺で…これからも仲良くして下さいね。」
そうするとショートが似合う子、、略してショーコが……
「ま、待ってくれ、今度お礼がしたいから、名前だけでも教えてくれないか?」
「……お、俺の名前は直人って言います、お礼は別に大丈夫ですよ。」
そう言うと驚いたかのように3人がこちらを見る、、一体何だって言うんだ……。
「お、お前が直人だったのか……いや、何でもないこっちの話だ、よしっ!気に入った!お前は今日から俺達の友達だ!」
「そうだそうだ!」
こうして俺は初めての友人が出来たのだった……。
おっと話が脱線したな、その後俺は学校にぎりぎり間に合い、机に座り中を覗いてみると、案の定交換日記は無かった、、明日は今日より早起きしてみるか…。
そうして下校時間までのんびりと過ごし、少しワクワクしながら鞄を開けてみると、やっぱり交換日記が入っていた、ノートの4ページ目を見てみると、
【お返事ありがとうございます!ただちょっと自分の鞄を凝視するのをやめていただきたいかな……前より入れずらくなってきたんだ、、それにまだ僕の正体を明かすつもりはないからね……これからもこんな感じで交換日記していきたいんだけど、君はどうかな……?】
これからも……か、そりゃちょっと怖いし、相手が誰かも分からない……まあでもネットよりかはましだろう!それに少し楽しみな自分もいるしな!
【勿論良いですよ!これからも交換日記していきましょう。ただ、俺は貴方の姿を必ず見つけるんで、覚悟しといて下さい!】
そう書き、少しホクホクしたまま机に仕舞い、帰ろうとすると……
「おーい直人!今日一緒に帰ろうぜ!」
「そうだそうだ!」
そう言って校門に立っていたのは、今朝友達になった優天高麗君と肯定謙虚君とこちらを可愛らしい笑顔で手を振ってる夜灯朱里さんが居た。
こうして皆とスタバに行ったりカラオケしたり、とても楽しかったので親に言ってみたら遂に友達ができたのか!と泣いて喜んでくれたが何か腹がたったので今日は肩叩きしてあげなかった。
そうして奇妙な交換日記と3人衆との毎日が始まった、学校に行く途中に昨日見たテレビなどの話をし、学校が終われば交換日記を書き、3人衆と帰る日々、中学の時とは比べ物にならない位の青春を謳歌していた俺…今度は嬉し涙が出そうだった。
そんな日々が続いてたある日と、、遂に交換日記相手を見つける事が出来た…何時もどうやっても見つけれなかったが、今回はある俺の鞄を開けた瞬間俺の袖が引っ張られる装置を作ってみたのだ、しくみは至って簡単、アマゾンでほぼ透明な糸を買い、鞄の引く部分で糸を俺の袖に括り付けピンと貼る、そして袖が引っ張られた瞬間鞄が置かれている場所を見ると、少し先に走り去っていく人を見つけた!これを逃さまいとすぐさま俺は走り出し追いかける、すると空き教室に鍵を掛け閉じこもってしまって、今に至ると言う訳だ、色々と思い出していたがかなり時間がたっているはずだが一項に扉を開ける気配が無い、授業何て関係ない、今はただ目の前の人間に集中だ。
「………なぁ、居るんだろ?そこに……。」
「………」
一項に返事が来ず本当に居ないのかと思ったが、耳をすませば息が聞こえてくる、やはり居るのだろう……。
「……君は一体どうして姿を見してくれないんだ?あれか?実は長きに渡る俺への嫌がらせなのか?」
少し涙ぐんだ声で言う、本当にそうだとしたらかなり悲しいな………。
「ッ!……そんな訳無い!」
………初めて聞いた"彼女の"声、、女性だったのか…やけに"僕"を主張するもんだから男だと思ってた……。
「……なら…どういう訳なんだよ……。」
「……まだ、まだその時じゃない、後三日、あと三日後には絶対約束する、だからそれまで待ってくれないかな……?」
………そう泣きながら話す彼女…後三日か……一体何があるのか分からないが、その日に確実に姿を見してくれると言うのなら……。
「………分かった、後三日だ、三日後には絶対見してもらうゾ……。」
「ッ!……うん!!」
そう嬉しそうに言う彼女、本当に何があるかと言うのやら……。
「て言うなんだが高麗、俺にファッションを教えてくれないか?」
そう伝えると高麗は嬉しそうに。
「おう任しとけ!俺は案外ファッションセンスが良いらしいしな!それについでに髪型もよくしてもらっとけ!肯定頼めるか?」
「そうだそうだ!俺に任せとけ!」
何て頼もしい人達だ……すると思い出したかのように朱里が……。
「あ、ならさ、香水も付けていけば?最近流行ってる香水とか教えるよ?」
かくしてイメチェン!直人のドキドキ♡サプライズが始まったのだった………。
因みに作戦名は俺が考えた、肯定は良いねいいね!と言ってくれたが他二人には不評だった……。
てか三日後って日曜日だが、どうするんだ?
そう思いながら慣れた手付きで鞄から交換日記を取り出し、中身を見てみるとメルアドと駅前1時集合と書かれていた……。メールの意味とは?
そんなこんなで服、髪、匂い、全て完璧のぺきちゃんになったperfect直人は駅前へと行くため玄関扉を開けようとしてパッパから10万円渡され、困惑しているとパッパが……
「ホテル代だ……ちゃんとお前がリードしてやるんだゾ?俺はママとの初めてはママに金払ってもらうハメになったからな……お前にそんな失敗はして欲しくない……。」
俺は初めて自分の親を殴り、それをケタケタと笑いながら頑張ってねぇ〜と応援してくるマッマと足りなかったら言ってくれよ、隠れて渡しに行くからなと懲りてないパッパに見送られて駅前へと急ぐのだった……。
午後12時30分、時間よりも30分早く来てしまった俺は、ソワソワとしながら彼女を待っていた…。
彼女の見た目は俺の好みの見た目と言っていたが、何故俺の好みを知っているのか疑問に思ったが、今更そんな事に驚くほどやわな人間じゃない。
そんな感じで5分位待って居ると……
「ごめんなさい遅れちゃった、、待った?」
それは聞き覚えのある声で、顔を見上げるとそこには………少し幼い顔立ちで白髪のショート、今どき白髪で驚かないが俺がこんなにも驚いている理由……それは昔…中学生頃、街中で一目惚れした女性そっくりだったのだから………
私は、いわゆるいいトコのお嬢様と言う奴だった……親は金持ちで好きなものは何でも買える、そのせいか私に言い寄って来る男が多かった為、ここ田舎に引っ越してきた……ここは都会よりも楽しく、自然豊かでとても心地が良かった、でも、それでも田舎にも言い寄って来る男は居た……もううんざりしていると、そんな態度に苛ついたのか、私の腕を強引に掴み、何処か連れ去ろうとしてきたな。
当然男の力に適うわけも無くね、口も抑えられ、もう駄目かと思った時に、貴方は現れた、貴方は私にごめん待った?あれ?そいつは誰?すいません、この子俺の彼女何で、離してもらってもいいですかね?そう言うと男は、チッ!彼氏がいたのかよ、だったらそう言えよこんな強引な手を使わずに誤って去ってたのによ、、すまんな彼氏さん、そして彼女さん、今度詫び入れいきますんで、お幸せに〜。
……案外いい人だったのかも知れない……。
すると貴方は安堵したのか私に、それじゃ、女性がこんな所に一人でうろついてたらいけないよ?さっきみたいになるからね、んじゃ、気おつけてかえるんだよ〜。
そう言って去って行く貴方……。
その時からかも知れない、貴方以外が見えなくなってしまったのは……。
早速家に帰ってパパにこの子について調査ほしいとお願い、それゃそうだろう、いままで男など興味無かった娘が急に一人の男性を調査してほしいなど……だがパパはそんな私に安堵したのか、さっそく調査してくれたか………。
なぜ安堵かというと、今まで金目的で言い寄ってきた男性が多かったせいで男性恐怖症になることを危惧していたらしい……そうして彼の好きな髪型、長さ、見た目、色々いろいろなものをできけるだけ近づけるようにママにファッションなどを教えて貰いながら、交換日記と言う物で貴方との距離を少しづつ縮めていった……。
そして今日、貴方とやっと目を合わせることが出来た………。
俺は能の処理が追い付いていなかった、どうして君がここに、どうしてそんなにも俺好みの格好に……。
ただ1つ言えることがあるとするならば……
「可愛い……。」ボソ
彼は無意識の内に言ったのだろう…私は顔に熱を帯びる感覚に陥り、照れているんだと直感で分かった……そりゃそうだろう、好きな人と久々に再開して数分も立たずに可愛いなどと最上級の褒め言葉を言ってくれるんだから……私は火照る体に待ったをかけ、これからのデートプランに心を躍らせるのだった………。
「そ、それじゃあこれから、で、デート、しよ?」
少し顔を真っ赤にして上目遣いで言ってくる彼女に咄嗟に顔を背く……そりゃそうだろう…だって可愛いんだもん。
そうして久々の再開も束の間、彼女とのデートが始まった……最初にお昼御飯を食べに行き彼女にアーンをされて味など分からず、けどとても嬉しくておもまず微笑んでしまった……彼女も少し顔を赤くしていた……。
そんな感じデートしていた、とても楽しく時間など忘れてしまう位には……。
そうして夜も近くなる頃、どうしようか悩んでいると、向こう側から朱里がやってきた。
「あ、やっほ〜、デート上手くいってる?てかこっち方面だったのかぁ、んじゃ、楽しんでねぇ〜」
そうしてこちらの返事など聞かずに光の速さで立ち去る朱里……空気を読んでくれたのだろう、つくづくいい友達を持った物だ……。
「………ねぇ、さっきの人、誰?」
すると少し立ち止まっていた彼女がまるで人を殺すかのような目つきで俺に聞いてきた、てか俺結局まだ名前聞けてないや……あとそんな目つきも可愛らしいな………。
すると心でも呼んだのか少し顔を赤く染めたが、今度は怒ってるかのようにこちらを見る。
「さっきの人は朱里さんって言って、今日の為に準備を手伝ってくれてたんだよ。オススメの香水も教えてくれたしね!」
そう言うと彼女はハッ!としたかの様にこちらを寄ると、首元をスンスンと鼻で嗅ぎだした……一体どうしたと言うんだ……。
すると彼女は絶望したかの如く今度は顔が暗くなってしまった……感情豊かだなぁ何て思ってると急に手を掴んでこちらを真剣な顔で見つめると……
「今日はホテルに泊まりましょう、ね?」
突然だが俺は今、まぁまぁ高めのホテルに泊まって彼女が風呂から出るのも待っている…。
え、断らなかったのかって?無理だろお前、自分好みの女性とデートした後ホテル誘われたら行くに決まってるだろ……行かないやつはホモか鈍感。
そんな事を考えていたら浸かり終わったのか風呂から上がってきた彼女が出てきた……風呂上がりはなんだがちょっと……エッチだ……エッチコンロ点火!エチチチチチチ!勃!ww
そんな下らない事を至って真剣な顔で考えていら、隣に座って首をこちらに預けてきた……おっと落ち着けや我が息子、俺は今回貴様で狩猟するつまりは無いから砥石で研ぐのはやめときなさい。
………流石に沈黙に耐えかねた俺は今日1番気になってた事を彼女に問うのだった……。
「今こんな所で聞くのは悪いんだけど、君の名前ってなんだっけ?」
そう私に問う彼、そうだった、まだ自己紹介してなかったね……。
「………僕の名前は香美瑠奈…今聞くって事は僕の名字が欲しいって訳?」
そんな感じで彼に聞いてみる……出来るだけの事はやった…後は彼の返答次第だ……。
「………俺が貰っても……良いのか?」
それを聞いた時、私は彼の好きなボクっ娘を演じる事など忘れて、押し倒してしまった。
「君じゃないとやだ、私は君に、、直人に貰って欲しい………。」
「………そんな事を言ったら、どうなっても知らないゾ?ホテルに男を連れ込むと良い名字が欲しいのかと聞き……襲われても知らないからな?」
「別に良いよ…君以外には言わないから…。」
そうして私達はホテルで一夜を過ごした……二人の率直な感想は、凄かった……との事……。
俺の名前は直人、時期に名字が変わる男だ、まぁどういう意味かはお前らが勝手に想像しといてくれ。
そんな俺の最近困っていることは彼女の束縛が激しい事だ……だがそんな束縛すら嬉しいと思っちゃう俺はドMなのだろうか……そんな俺達の出会いだが、一つの日記帳が始まりだ…かなりロマンチック?だと俺は思ってるが、俺の感性など当てにしちゃいけないのだ。
でももし、俺達のこの恋物語に題名をつけるとしたら……"俺と君の交換日記"などどうだろうか………そして今の俺達の物語に題名を付けるとしたら………。
"ヤンデレ彼女とドM彼氏の日常"……かな?ガハハ