序章 不可解な恋
アンノウンこしろう:サイコパスのらいらいさん!
サ:なんだ!こしろー!
ア:読んでくれるといいですね!
サ:それより、俺が骨組みしたんだから、早く読みたいんだが…。
ア:で、では本編スタート!
俺は、人里にするんでいる、エイジだ。なぜだか最近、奇妙なことが起こっている。
ある日、俺は料理をしていた時、
「ふぅ、やっとできたぜ…。」
俺は料理が得意で、今まさに自分の昼食をつくり終わった。
「でも、これだけじゃ足らねぇな…。」
「もういっちょつくるか。」
俺は作り終わったものをテーブルに置いて、台所に戻った。そして、作り終えたので、テーブルに行ったその時だった。
なぜか、ついさっき、置いたはずの飯が皿からなくなっていたのだった。
「………………。」
これは今日だけではなくて毎日のように続いていた。さすがに誰かいる。そう思った俺は、怖くなってきて、家を出た。今日はガールフレンドと遊ぶ約束をしたので、そこに向かった。居酒屋での合同コンパだ。
俺は、酒が飲めないので、飯だけ食べたが、俺のガールフレンドは、酒に弱いのに、酒が好きだった。
だから、飲みすぎて、酔ってしまった。
帰る時間になった。
「さすがにあの家に戻るのは怖いから、今日はもう遅いし、旅館に行こう。」
そういって俺は出ていこうとしたが…
「おい!エイジ!この女寝てるぞ!お前の相手なんだから、つれてけよ!」
(おいおいマジかよ…ってことは、この女を連れてホテルに行かないとだめなのか?)
とは思ったものの先輩なので、逆らうことはできなかった。
俺は、さすがにこいつと一緒の部屋は捕まりそうなので、別の部屋にした…その時だった。
「あに、別の部屋にしようとしちゃってんのよぅ…。私と一緒がやなわけ?」
最悪だ。こいつは酔っていて、酔いがさめたら、忘れてる。というパターンだ…でもここで断ってもめんどくさい。大事になる予感がするので、俺は仕方なく了承した。
俺は、部屋を借りてから、シャワーを浴び、寝間着に着替え、布団に入り、寝た。
朝になった…なぜか隣で寝息が聞こえる。まさかとは思うが…
俺は恐る恐る、隣を見た。俺の悪い予感は的中してしまった。隣で、彼女が寝ていたのだった。
「うぉぉぉぉう!!!」
俺は、捕まるのだけは嫌だったので、部屋の代金だけ、払い、速やかに、家へ帰宅した。
「つ、ついてしまった…。」
この家は不可解な現象が起きるので、あまり帰ってきたくはなかったのだが、ここに帰らないと、何もできないので…
「さすがに、昼間は大丈夫だろ。」
といい、家に入ろうとしたその時だった。
俺は、何者かに押されて、たまたま通りかかった、馬車にひかれてしまった。
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???サイド
私はある日、ちょっと気になった男の子を見つけた。
彼は、料理が上手で、彼と一緒にいると気持ちがいい。勝手に家に入ってしまったのは、悪かったけど、
なぜか、見えるてるのかどうかわからないけど、私に、ご飯をくれたから、一緒に暮らそうと思った。
彼とは口を利かないけど、とても楽しかった日々だった。
だけど、ある日なぜか、彼は、この家を出ていってしまった。
私は彼の帰りを待った。何時間も待った。彼の料理が食べたかったから。だけど、朝まで帰ってくることがなかった。やっと帰ってきて、ハグしてみた。けど、なぜか、ほかの女のにおいがした。そして彼はこういった。
「さすがに、昼間なら大丈夫だろ。」
その瞬間私は理解した。私は絶望した。彼は私のことをみえていなかったうえに、ほかの女と夜をすごしていた。
私は彼を押して、馬車にひかせた。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
もしよければ、「サイコパスのらいらいさん」の作品を読んであげてください。
サイコ(以下略):なんだその言いようは!
(信用できないかもしれませんが、同一人物ではありません。日常生活で、よく会うだけです。)