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33ex 使者


 王都からの長旅、元王女のいる街を目指す馬車。


「何で私が」と、嫌そうな使者。


 馬車の周りが騒がしい。


 使者が外をうかがうと魔物の襲撃。


 大型の魔物一体に蹂躙されていく護衛たち。


 辺りが静かになった中、突然魔物が自分の腹を食い破って死ぬ。


 それを見て逃げようと馬車から転がり出た使者にまたがる襲撃者。


 使者のバッグの中を確認してから襲撃者の女が使者の目を覗き込む。


 使者の頭の中で声がする。


「命令を聞いてる間は殺さない」


 バッグを持って街に向かって走り出す使者。



 街の衛兵がふらふらと歩いてくる使者を見つけて保護する。


 魔物に襲われたと怯えていた使者は、

 突然高圧的になり、王女たちを王都に連行するから兵を貸せと怒鳴り出す。


 衛兵長を呼んできますと部屋を出る衛兵。


 衛兵長が来ると部屋は空だった。


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