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青の団欒  作者: アミュースケールトン
8/16

青の旅

1


まどかな詩と詩の微睡みに


散りばめれた数々の符牒(ふちょう)や色彩環が


この躰、血潮にふらりほわりと舞い降りて


次第に繚乱となりながらも


統合されていき


かの総合の輪舞が


全てを包み込み


ひとつなる生命体を創りだされた


それは、青


青は、あまねく万物や星辰


豊饒な聖霊が共にあり


青は、全てと一体であり


同時に、独創であった




2


青は青として


ただ純潔の青として在る


混ざることも、濁ることもない


在るのは、青



3


青は旅に出た


さらなる純潔を目指して



黒、赤、橙、黄、緑、紫、白などに



憧れを抱いた


憧れは数々の融合を産んだ



4


青は


もはや青であると


誰からも気付かれなくなってしまった



青は虚しくなった。


しかしながら、青は


澄んだ青を時より放つようになった



5


青は



黒、赤、橙、黄、緑、紫、白



などから


ようやく理解され


また、感謝されるようになった。



青が


青に戻れることが


出来るようになったからである。



6


青は


青の純潔の青となった



青は、あらゆる即興や変身を繰り返し



やがて


青は


天上の生を召喚することを憶えた



7


青は、あらゆる色彩になり


青は、あらゆる詩になり


青は、あらゆるやさしい自然となり


青は、青の愛となった

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