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青の団欒  作者: アミュースケールトン
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白木蓮

喩えようがありません


そのふくよかな花弁よ


樹皮のまにまの流れよ


何故ですか?


ここで咲いているのは


他の国や街や村の産土神(うぶすながみ)


いくらでも


招きたいとせがみ


恋慕の心を寄せているというのに


何故、このような


見窄(みすぼ)らしい、わたしを選らばれたのですか?


あなたは言われております。


「私が汝を選んだ」と。


その理由が分からないのです。


このように、誇れるものが


何1つない、わたしなのに


わたしに、青春でも蘇えらせて


下さるのですか?


言わないで、下さい。


私が、汝を選んだ、などと。


ましてや、


邂逅(かいこう)です。」などと

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