世界は俺のものだ!!
ある日、魔王に国が奪われてしまった。
助けに行かないと…
とある時代、まだ文化が未発達の時代。とある北の国、カイル帝国のある1人の青年の物語。
その国はまだ文化が未発達で携帯ましてやスマホなどと言うものはなかった。その国にはある秘密があった。その秘密とはその国の東側、マギアナ洞窟に伝説の遺跡、マルカデア遺跡があったのだ。その国の男、衛兵隊の男が、悪い悪魔にその国は襲われていたのだがそのユウトと呼ばれる男が立ち上がりマルカデア遺跡に仲間とともに行き世界を救いそして時間、未来を変えるまでの物語である。
俺は………「まずい!」との声をあげた。
そこは深い森の奥、手強いモンスターそれはペタャホハタが辺りを徘徊するそんな場所。そこでペタャホハタが俺に対して鋭い牙を向けてくる。そのモンスターは仲間を呼び辺りにペタャホハタに囲まれてしまった。俺は必死にペタャホハタに対して死んだ爺さんに貰った少し錆びているけども綺麗なそして素朴な剣、名付けてナオャバホを振りかざし必死に反撃をした。
が、しかし。相手は手強い、すぐに反撃され森の茂みに投げ出されてしまった。泣きっ面に蜂とはこの事であるが北から更なる咆哮が聞こえたそれはこの辺り一帯で有名なモンスター、シテユノムが咆哮を上げながら向かって来た。俺はピンチ、竜頭蛇尾であった。
必死に起きあがり攻撃しようとしたが、やられてしまった。その時である、やられそうになった時、突然剣が俺の目の前に表れ、剣が火を吹きあたり一面のモンスターを焼き尽くした。俺はなにが起こってるいるのか全く分からなかった。すると彼女がやって来た。
彼女は俺に対し、「これは火を使う魔法、リカヤとよばれるものよ。この地域は危険なモンスターが多いと」俺は驚き怯みながらもありがとうと答える事しか出来なかった。彼女に連れられ近くの集落に来た。そこには大小様々な人々やモンスターが居た。
ここからはじまる運命の物語。