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do you like me?  作者: 生茶
8/10

8話 パラレルワールド

 ゴゴゴゴゴゴゴゴーーー!!!・・・

煌我「いよいよだ、皆・・・」

稀竜「この世界の運命がかかってんだよな・・・」

煌我「ここで勝たなきゃ、どうにもならん」

愛莉「そうだよね」

悠輝「やるぞおおおーーー!!!」

皆「おう!!!」

 ダイジョブだ。きっと上手くやれる。俺たちの可能性は無限大だから。俺たちはこの日のために辛いトレーニングを耐え抜いてきた。今こそその力を出すとき、3年A組の真のちからを発揮するとき。俺の大切な人のため。そう、愛莉のため。ここであいつを悲しませるわけにはいかない。俺は愛莉を幸せにする。そして悠輝や瑠華、親友の稀竜のため。ここで頑張らなくてはいけない。クラスのため。学校のため。いつも俺にあいさつしてくれる近所の人のため。地域のため。東京都に住む住人のため。日本の未来のため。世界のため。宇宙のため。あいつらに好き勝手にされてたまるか・・・

???「やあ、皆そろっているようだね・・・」

煌我「俺たちはお前らに勝つ」

???「それは、結構な自身だねえ・・・さあ、やろう・・・」

稀竜「俺たちはお前たちとは違うからな」

???「さあ、どうかな・・・パラレルワールドへようこそ・・・」

それは俺の考えとは全く異なるものだった。パラレルワールドは次元のゆがみなどはなく、明るかった。ただ、空はなく、白い空間が地平線の向こうまで広がっていた。

???「準備はいいかい?・・・」

皆「ああ」

???「じゃあ、始めよう・・・」

???「制限時間は1時間・・・ルールは分かるよね?・・・」

煌我「ああ」

あいつの合図とともに電光掲示板が鳴り響いた。

3・2・1・0

人類史上最も危険な戦いが今・・・ついに始まった・・・

 続く・・・

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