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do you like me?  作者: 生茶
7/10

7話 決戦だ・・・

 XXXX年7月1日。読者の君たちはこの日が何の日か知っているだろうか。ん?いやいや、特別な記念日とかではないよ。じゃあ何かって?この物語を初めから読んでいる者はわかるかもな・・・そう、地球の運命がかかっている一日だ。この一日で人類が生き残るかが決まると言っても過言ではない・・・

 この日は好都合だ。煌我の両親は出勤なのだ。なので今日は朝早くからクラスの全員が集まっている。来ていないやつは一人もいない。なぜって?そりゃ、これ失敗したら地球の終わりだもんなw

煌我「いよいよだな・・・」

稀竜「おう・・・」

悠輝「俺は勝つ!!!」

皆「!?」

瑠華「ちょっと悠輝!びっくりさせないでよね!」

悠輝「え、すまん・・・」

皆「・・・ははははは!」

まあ、決戦前にしちゃいい感じの雰囲気だな。俺は今の雰囲気が好きだ。

煌我「俺はこの雰囲気をこれから何度も味わいたい。」

稀竜「・・・俺もだ。」

愛莉「私も♥」

皆「当たり前だよなあ!?煌我!」

ふ。以心伝心とはこのことだな・・・

煌我「皆、始まりは午後からだ、今のうちに好きなもんでも食べてこい」

悠輝「マジで!?いっていきまーーーす!!!」

悠輝らしいな・・・

愛莉「煌我君、ちょっといいかな」

煌我「おう」

まあ想像はついてたけどな。愛莉の気持ちもよくわかるぜ。俺も愛莉もきっと同じ気持ちだ・・・

愛莉「煌我君・・・」

煌我「ダイジョブだ・・・愛莉の言いたいことは分かってる。俺も愛莉も同じ気持ちだってこともな」

愛莉「煌我君・・・私やっぱり煌我君が好きだよ///」

煌我「ああ、俺もだ、頑張ろう、俺たちにできないことなんて、ないに決まってる・・・」

愛莉「・・・うん」

12:30ごろ

煌我「さあ、決戦だ・・・」

稀竜「いよいよだな」

悠輝「なな。円陣組もうぜ!決戦だろ!」

煌我「よし」

瑠華「掛け声はもちろん・・煌我君ね」

煌我「わかった」

こんな大役を任されるのは初めてだ。

ふーーーーーー

煌我「3年A組!!!ファイト!!!!!!」

皆「おおおーーー!!!」

続く・・・

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