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do you like me?  作者: 生茶
6/10

6話 勝ちを望め

 トレーニングを始めて3週間くらいになる。男子も女子もかなり頑張っている。「やりたくない」と言い出す人がいないのが不思議なくらいだ。もう1週間で、あいつらと決戦だ。

煌我「皆ダイジョブか~?」

皆「おう!!!」

煌我「無理はするなよ」

悠輝「ダイジョブだろ!俺らで勝ってやろうじゃん!」

稀竜「そうだぞ煌我!」

煌我「そうだな、けどくれぐれも無理はするなよ」

帰り道・・・{煌我と愛莉}

愛莉「煌我君、私たち、どうなるんだろうね・・・」

煌我「さあな・・・」

愛莉「もし、負けちゃったら、どうなるんだろう・・・」

煌我「負けることを心配しちゃだめだろ。僕たちならできるよ」

愛莉「うん・・・」

煌我「愛莉のことは僕が何としてでも守る、安心して」

愛莉「ありがとう♥」

煌我「それに、あいつらには気持ちなんてないと思うんだ、僕たちは、気持ちでもあいつらには勝てる自信がある!」

愛莉「そうだよね、頑張ろ!!!」

煌我「おう!」

家にて・・・

それは予告なしの出来事だった。

ゴゴゴゴゴゴーーー!!!

煌我「!?」

またぽっかりと空間が裂けて穴があいた。そして中から紙が落ちてきた。

「挑戦状

ゲーム開始日時は7月1日午後1時だ。今回の迷路は高さ3メートルでできている。何を持ち込んでも構わない。また、こちらは手ぶらで君たちに挑む。制限時間は特にない。15分ごとにこちらから1人迷路に投入していく。捕まったら別の部屋に移動される。1人でもゴールについたら君たちの勝ちだ。もし全員に捕まったら・・・・」

続く・・・


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