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do you like me?  作者: 生茶
3/10

3話 作戦会議

煌我は稀竜たちと話し、クラスの皆に打ち明けることにした。

煌我「皆聞いてくれ!!!僕はこの前とても不思議なことを体験した。僕の部屋の空間にぽっかりと穴が開いたんだ!そこから僕のそっくりが、でてきたんだ・・・それも2回も・・・」

稀竜「皆!信じてやってくれ!俺も見たんだ!この目で!」

愛莉「私も!でも2回目は私と稀竜君のそっくりも一緒だった・・・」

皆「まじか!?それでそいつとは何か話したのか?」

煌我「ああ、何か迷路ゲームをやろうって勧められて、クラス全員で参加しなきゃいけないんだよ・・・皆、ごめん・・・・・」

皆「煌我のせいじゃないよ!やってやろうじゃん!!!」

僕は嬉しかった。こんなに自分に協力してくれるなんてと感動した。皆は自信に満ち溢れた表情をしていた。

煌我「皆!・・・ありがとう・・・」

稀竜「よっしゃ!やろーぜ!俺たちで!!!」

皆「おう!!!」

その日は、皆で話し合ってチームの中心人物を決めた。煌我は今までリーダー的な存在ではなかったが、今回は、煌我がリーダーとなった。

リーダー:有栖川 煌我

副リーダー:西園寺 稀竜

      葉月 愛莉

そして運動能力学年トップの五十嵐 悠輝(いがらし はるき)と学力トップの鈴森 瑠華(すずもり るか)が中心となって作戦を立てることになった。今はこの5人で話し合い中だ。

煌我「あいつらは絶対に何か仕込んでくるぞ」

稀竜「巨大迷路だろ?何とか協力していきたいな」

愛莉「そうね」

瑠華「それじゃあ私が迷路の予想図を書いてみるわ。分かれ道はテキトーに進むんじゃなくて2分の1に人を分けるのよ。そうすれば、くまなくゴールを探せるわ。」

煌我「流石だ、学年トップ」

瑠華「うふふ、ありがとう」

稀竜「だけど、巨大迷路だったら、体力とかも必要になるよな。」

愛莉「そうよね。そこもしっかりと考えないといけないわね。」

悠輝「おし!それは俺がナントカしようじゃねえか!」

煌我「悠輝のトレメニューはきついだろーwまあ、やるか!」

続く・・・

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