第17話 『世界統合プロジェクト、試練の幕開け』
ニューヨーク――
SweetS Universe 本社。
新体制が整い、世界統合プロジェクトはついに本格稼働。
だが、理想と現実は簡単には一致しなかった。
◇
東京支店。
スタッフたちはニューヨーク本社からのオンライン指示に従い、システムを更新する。
しかし、初日の稼働からトラブルが続出。
在庫データの同期ミス
注文処理の遅延
顧客対応システムの不具合
支店長の佐藤は頭を抱え、社員たちも焦る。
「このままだと、初日の売上が大幅に遅れる…!」
◇
一方、ニューヨーク本社。
小春はCOOとして、各支店の状況をモニターで確認。
「東京支店、在庫データがまだ同期されてない…夏海、急いで調整して」
夏海はキーボードを叩きながら答える。
「了解。海外支店のデータも含めて、サーバーの最適化を進めます」
龍星は商品開発チームを統括し、品質チェックを徹底。
「トラブルがあっても、味だけは落とさない。SweetSのスイーツは世界標準だ」
◇
その頃、欧州支店。
雅とエレナはフランスの旗艦店で、新商品のテスト販売を開始していた。
「ニューヨークと東京の動きを見ながら、現地でも改善を繰り返す」
「競合が動く前に、こちらのペースを守る」
しかし、欧州支店でも在庫・物流トラブルが発生。
「世界統合プロジェクトは、予想以上に複雑だ…」と雅が眉をひそめる。
◇
そんな中、メキシコシティ支店では龍星が指揮を執る。
「注文ミス、配送ミス、全て即対応だ!」
スタッフたちは必死で作業をこなし、少しずつ正常化の兆しを見せる。
◇
夜。
ニューヨーク本社屋上。
小春は翼を抱き、夜景を眺める。
「家族も、世界も…守るって、簡単じゃない…」
優ちゃんが隣に立ち、そっと手を握る。
「最初からうまくいくわけない。でも、私たちは必ず乗り越えられる」
小春は深呼吸し、翼を抱きしめ直す。
「うん…諦めない。私たちの夢は、世界中の人を笑顔にすることだから」
◇
ラスト。
世界統合プロジェクト、初日の混乱
東京・ニューヨーク・欧州・メキシコ支店で同時トラブル
社員たちの連携と即応力が試される
小春、優ちゃん、龍星、夏海のリーダーシップが鍵
SweetS Universeは、試練の幕開けとともに、真のグローバル挑戦の第一歩を踏み出した――。




