9話 また起こる異変
今日は、少し文字が多いですね
(すいません)
つい楽しくなって1000文字超えちゃった(´∀`*)
異変部と言う部活が、完成したが、もう、
最終下校時間になり俺らは家へ、帰っていた。
「じゃあね、シロくん、小鳥遊くん」
ムイの家は俺達の、逆方向なので、別れた。
俺は、また七瀬さんと、2人きりになった。
「助けてくれてありがとね‥」
突然そう言った。
「本当に無事で良かった。」
そう言うと、七瀬さんは、少し微笑んでくれた。
「てか、七瀬さんと、ムイって関わりあったんですね」
「あー、私ってね、実は、喋ると緊張して口調が、
荒くなっちゃうんだよね。だからあんまり友達とか
いなかったの、でも、ムイの馬鹿でウザい喋り方だと
緊張しなくなるんだよね。」
七瀬さんは、塩対応ではなく緊張していたらしい。
「後、シロでいいよ‥さん付無しで」
(俺がそう呼んでいいのか?)
俺は少し恥ずかしく
「シ、シロ」
「シロって呼んでいい代わり、小鳥遊は、悠馬って
呼ぶね。これからもよろしくね、悠馬」
(なんか、カップル見たいじゃん‥)
そう思い少し恥ずかしかった。
そんな事を言っていたが、目の前に分かれ道が、
あった。
「私、こっちだけど、悠馬は?」
「俺はこっちだね。」
シロは右方向で、俺は左方向だった。
「そっちなんだ、じゃあね、悠馬、また明日!」
「うん、じゃあね」
俺達は別れ、家へ帰った。
(なんなのこの気持ち‥)
悠馬に助けられてから、ずっと私はドキドキしている
(これが‥恋‥と言う‥やつなのかな?)
私はこの気持ちを、抑えながら家の中へ入った。
俺の家は、五階建ての3階に、住んでいる。
リビングの、テーブルに、手紙が置いてあった。
「悠馬くんへ、今日も、仕事で遅くなるから、冷蔵庫に入ってる肉じゃがと、ご飯を食べてね。」
俺は今、お母さんの姉の、町田美玲さんの家に住まわせてもらっている。
美玲さんは、ずっと仕事で、あまり家には、居ないのだか、お母さんの、ようにとても優しい人だ。
俺は、テレビを見ながら、肉じゃがを食べた。
そして、宿題や、する事を、終わらし、俺は寝たの
だった。
朝になり俺は起きたが、また美玲さんは居なかった。
俺は朝ご飯を食べ、制服に着替えて、学校に向かった。
学校に着き教室に、入ろうとした時、シロが、男子に
話し掛けられていた。
「ねぇ、七瀬さん、次移動教室だけど、一緒に、行かない?」
「え、何?話しかけないで」
シロはとても辛辣だった。
(緊張してるレベルじゃねぇよ‥)
俺はそう思った。
「あ、悠馬!」
俺を見つけた途端、席から立ち上がり、シロの席に、いるやつを、どかし俺に向かってきた。
「おはよ、悠馬!」
「お、おはよ」
(すごい、昨日と、態度が違うぞ?)
俺と話すときは、緊張しなくなったと思い、少し嬉しくなったが、
(男子に凄い睨まれてる気が‥)
「次、移動教室なんだって、早く行こ!」
「う、うん」
俺は、男子の視線を無視し、別教室に向かった。
すると、突然、ムイから電話が来た。