8話 自分の能力
時間ぎなくて、深夜テンションで書いているので、意味がわからなかったり、誤字が、あるかもしれないので、
あったらコメントまでおねがします
原因者は灰のように消えた。
倒した途端、七瀬さんが、走って来た。
「小鳥遊、大丈夫?」
そう言いながら心配してくれた。
「七瀬さんが、無事で、良かったよ。」
「小鳥遊が、守ってくれたからね。」
七瀬さんが、俺の手を見た。
「小鳥遊、怪我してるじゃん!!ちょっと見せて」
久しぶりに能力を使ったから手を少し切っていたらしい‥
七瀬さんは、小さい肩掛けの鞄から、絆創膏を貼ってくれた。
「これで、大丈夫!」
俺は初めて七瀬さんが可愛いと思った。
「あ、ありがとう‥」
俺は、恥ずかしく小さな声で言った。
「どうしたしまして、ほら、立って、ムイの所に
行こ!」
突然電話が鳴った。
ムイだった。
「もしもし?」
「あ、小鳥遊くん?原因者を倒したんだね、だから
異変も無くなってるよ。」
外を見ると夕方だった。
(さっきまで真っ暗だったのに。)
「まぁ、部室に行きますか、」
「う、うん」
俺達は、部室へ向かった。
部室のドアを開けると、ムイがPCを触っていた。
「おかえり、2とも、」
ムイが笑顔でそう言った。
「ほんと、大変だったんだからね!」
七瀬さんが、少しキレ口調でそう言った。
「ごめんね、何も言わずに、行かせちゃって、とりあえず、座って。」
俺らは学校の椅子に座った。
「まず、原因者は、知っているよね?原因者は異変が起こる、原因なんだよ。
実はね、原因者の、人は全員、能力者だったんだ。
あ、小鳥遊くんは、大丈夫だよ。
能力者でも、能力者保護団体に保護された、人が、
原因者になっているんだ。」
(俺の家族と、乾を消した、団体‥)
「しかも、原因者は、銃や武器が、効かないし、
能力者保護団体も今はどこにあるかも何をしているか分からない、から、この3人で、その謎を解明しようとこの部活を作った。
「てか、なんで、私が、この部活に招待されたの、
小鳥遊くんだけでいいじゃん」
七瀬さんがそう言った。
「だって、学校で、部活をする為には、最低でも部員が、3人はいるんだもん‥」
そんな理由で、七瀬さんは、部活に参加させられていたらしい。
「まぁ、これから3人で、頑張ろう!!」
「そういえば、部活の名前を、言ってなかったね。
この部活の名前は‥‥異変部だ!!
「その名前だと、異変を起こしている部活みたいですけど‥」
「大丈夫、大丈夫なんとかなる。」
こうして俺ら、異変部の物語が、始まった。