1話 異常な世界
この世界は異変が起こる。
しかも俺達は能力を手に入れた。
理由は何故かは俺にはわからない
だかこの世界は何か隠されている。
この世界は異常だ、
何故かってこの世界は異変が起こる
どんな異変かというと
「小鳥遊くん、今回の異変は昼夜が逆転した世界見たいだね」
「そう見たいですね」
俺の名前は小鳥遊 悠馬、 小鳥遊って言う珍しい 名前だけどただ普通の高校3年生。
ただ普通の高校生活をしたいのにこの世界はそれを許さないらしい‥
もっとめんどくさい事に俺はコイツに目をつけられてしまった
「どうしたの小鳥遊くん、ぼー、として好きな人でもできた?」
コイツの名前は小吹 ムイ、俺と同じ高校3年生なのだがコイツが相当めんどくさい。
俺を何故かヒーロー扱いし、よく絡んでくる
ムイの父は東大医学部卒で今も医者していて母も英語に中国語韓国語も話せるハイスペックなのに何故こんな奴が生まれてくるのだろうか。
「してないですし好きな人なんていないですよ!
後、なんですかこの教室は?」
辺りを見回すとそこにはデカい謎の機械にpcが3台
と言う教室とは言えない謎の場所ができていた
「ここは今から僕達の部室になるのさ!!」
「すまん言ってる意味があまりわからないのですが‥」
「え、そのままだけど、小鳥遊くんってちょっと頭は良くないのかな?」
その言葉で少しイラッと来た(頭が悪いのは事実だけど‥)
「えーっと、ムイは部活をするのか?」
「そうだね、部員は僕と小鳥遊くんと‥」
「ちょっと待ってください、俺も入るんですか?」
「そうだよだから呼んだんだよ?」
「2人ですかでも部活って3人以上じゃないと部活できないんじゃ‥」
「大丈夫、もう1人呼んでるから、そろそろくるんじゃないかな」
そんな事を言っていると部室のドアが開いた。
そこには俺より少し背の低い女の子が居た。
「ここであってるよね、おはよ、ムイ、と誰?」
俺は驚いた、ムイがこんな子と仲がいいことに
「おはよシロくん、ほら、小鳥遊くん挨拶しないと」
「ど、どうも小鳥遊悠馬です‥」
俺はあまり女の子とは話さないので小さい声でそう言った
「ふーん、ま、よろしく小鳥遊くん」
この女の子は七海 シロ その可愛らしい顔であり
告白する男子も多いらしいが、七海さんはいわゆる
塩対応であり逆に男子人気が凄いらしい、俺にはわからないけど‥
「で、ムイこの教室は何?」
「あーここ? ここは僕達の部室さ!」
「ムイちゃんと説明して」
どうやらムイは彼女にも言って無かったらしい
「じゃあ、今からきちんと説明しようか、この世界には時々異変があるだろう」
「うん、今の昼夜逆転のやつも異変ですね」
「じゃあ、異変を元に戻す方法は知ってるよね?」
「そうなった原因の原因者がいるのよね」
「もうどうゆうことかわかった?」
俺にはサッパリわからなかった
「その異変を調査すればいいってことね」
どうやら七海さんにはわかっていたらしい
「そのとうり異変を調査して原因者を元の人に戻すのがこの部活さ」
ここでわかったさ 何故、俺がこの部活に呼ばれた 理由が
「ムイまさか俺に能力を使えっていってんのか?」
「そうだよ、それ以外かある?」
予想通りだった
この世界は異変だけじゃない、人類の一定の人が使える能力と言う物がある。
俺は能力を隠している。
「まぁまぁそれは置いといて早速2人には異変の調査に行って欲しい」
俺が七海さんと2人で調査行ける訳がない。
俺らは初対面だ話した事もないのに俺は無理と言おうとした瞬間
「わかった行けばいいんでしょ」
俺は言葉を失った。
次回2話
七瀬シロと調査