プロフィール フェリシー編
「実を言うとだね、私は君を独占したくてしょうがないんだ。だから、私が自分の力に制限を掛けている間に自由に生きるといい。そのリミッターが外れれば、おそらく私は君から自由を奪うだろうからな」
フェリシー・ド・アークス
別名:Dr.フェリックス
年齢:3000〜10000歳。ここ500年間程は彼女にとって面白いことがたくさんあったが、それ以前は研究しかしていないためほとんど覚えていない
出身:不明。恐らく本人も覚えていない
好きな物:酒、研究、ジョーク、対話。尚これらの好物が奇跡的に噛み合わさり、話が長い
嫌いな物:無意味かつつまらないもの。無意味だが面白いもの、つまらないが価値のあるものは嫌いではない
特技:魔術、擬似魔法、魔法。魔力の絡むものなら彼女よりも秀でている者はいないだろう。また、不死身であり誰よりも永い時を生きてきたため博識である。
【魔術的素養】
魔力生成:EX
魔力貯蔵:EX
魔力変換効率:A+
魔眼:S(暫定。能力は不明)
属性:五大元素:S+
その他の属性:C〜A+
魔法:S+
擬似魔法:S
不死性:S+
備考:ゼロと共に国を救った不死の七騎士の1人。その圧倒的な魔術の才から、彼女は原初の魔女ではないかと噂されるが、本人はノーコメントであるため真偽は不明。長年研究で籠っていたため人の感情が読めず、特に愛情というものに疎い。そのため空気が読めず、また人間観察は好きだが人間はそこまで好きではないため碌でなしと形容される。だが、気が遠くなるほどの時を過ごしていくうちに、彼女は周りの死を恐れるようになってしまい、人と関わることをやめていたのが原因だ。
そのためかゼロの不死の配下達は家族のように大切にしている。中でもゼロに対しては、一時不死身となったために『安心して恋情を抱いていい』という安心感からどっぷりとハマってしまう。そのためゼロの不死が解けても彼に執着したままであり、彼が死ぬようなことがあれば禁忌を犯して蘇らせるか、彼の魂を現世に残して独占するつもりでいる。今はそのどちらにするかで悩んでいる。
また、彼女は様々な形で著名である。Dr.フェリックスという偽名で様々な魔術学園でも扱われる教科書や論文などを執筆し、時には学院の講義にも姿を現す。リヴィドにおいては、『最もリヴィドの発展に貢献した人物は誰か』と聞かれれば一にベルナール、二にDr.フェリックスと返ってくるのが一般的だ。しかし、そんなDr.フェリックスと最恐最悪の魔女フェリシーが同一人物であることを知っているのはベルナール個人とゼロの陣営だけである。
そして何より、ベルナールや、ゼロとその配下達『叛逆の騎士団』が神妙な面持ちをするのが、魔女としてのフェリシーが長年研究して積み上げてきた魔術の論文を、Dr.フェリックスが『大魔女フェリシーの残した研究成果を解読したところ〜』という風に語ることである。一般市民の間では、フェリシーは神になって天に昇り、今も天から皆を見守っている、という童話が信じられている。そしてその馬鹿げた童話を作ったのはフェリシー本人である。これらが、彼女が碌でなしと言われる理由でもあるのだ。