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楽園の魔女  作者: 金星
2.出来損ないの娘達
22/77

(22) 神秘

魔女はそれぞれ、生まれ持ちながらにしてアルカナと呼ばれる神秘を秘めている。



世界の物質は、"火"、"風"、"水"、"地"の4大元素から構成されており、小アルカナはそれぞれ、"杖"、"剣"、"聖杯"、"金貨"を表象している。



4大元素である"杖"は最も純粋な力であり、"情熱"を司る。それは生命力そのものを表し、その性質は直感や創造性を持つ。


"剣"は"思考"を司り、知性や言語を象徴するその性質は、風と共に、声や思いを運んでゆく。


"感情"を司る"聖杯"は、形なく流動的で、何かに惹き付けられるように広がりを見せてゆく。その性質は、過去や他者との繋がりを持っている。


五感や物欲といった、最も現実的な性質を持つ"金貨"は、"物質"を司り、現実に存在する、全ての物質を表す。



それぞれの神秘は魔女同士の間を移り渡り、その成長と変化と共に、育まれ広がってゆく。



そして、神秘の中には大アルカナと呼ばれる切り札が22枚存在しており、原初の魔女達が手にしたそれらは、隠されたものとして秘匿され続けている。



"愚者"、"魔術師"、"女教皇"、"女帝"、"皇帝"、"教皇"、"恋人"、"戦車"、"力"、"隠者"、"運命の輪"、"正義"、"吊るされた男"、"死神"、"節制"、"悪魔"、"塔"、"星"、"月"、"太陽"、"審判"、"世界"。




その中でも"星"、"月"、"太陽"、"審判"、"世界"までの5枚の神秘は切り札の中でも最強と謳われており、人の知恵では計り知れない不思議とされ、認識や理論すらも超越をするという。



それは時に世界すら、作り変えてしまうほどに。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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