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その隣を歩きたい

作者: 西川 新

見送った背中が

やけに大きく見えて

自分の存在が

へんに小さく思えた


暗い中

鞄を背負い

帰る帰り道


目の前の先輩を見て

息が詰まった


大きな後ろ姿

堂々とした歩き方


近いはずなのに

遠くて

そこにあるはずなのに

ない気がした


劣等感 勝手に感じて

背中丸めて

息を殺した


いつかその隣に並んで歩きたい


とかいうこと考えて

先輩から3歩下がって

後ろ姿を見送った










いつでも

そばにいるよ


いつでも

ここにいるよ


ひとりじゃないからね


ひとりじゃないからね


ずっといつでも

私は君のそばにいる


(文字数稼ぎという名の謎の詩)

文字数制限、鬱陶しいよ〜(ㆀ˘・з・˘)

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― 新着の感想 ―
[一言] 君の隣を歩きたい 前でも後ろでもなく 君の横に並んで――一緒に歩んでいきたい 文字数制限は、詩人の敵!
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