その隣を歩きたい
見送った背中が
やけに大きく見えて
自分の存在が
へんに小さく思えた
暗い中
鞄を背負い
帰る帰り道
目の前の先輩を見て
息が詰まった
大きな後ろ姿
堂々とした歩き方
近いはずなのに
遠くて
そこにあるはずなのに
ない気がした
劣等感 勝手に感じて
背中丸めて
息を殺した
いつかその隣に並んで歩きたい
とかいうこと考えて
先輩から3歩下がって
後ろ姿を見送った
*
いつでも
そばにいるよ
いつでも
ここにいるよ
ひとりじゃないからね
ひとりじゃないからね
ずっといつでも
私は君のそばにいる
(文字数稼ぎという名の謎の詩)
文字数制限、鬱陶しいよ〜(ㆀ˘・з・˘)