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帝国の真実と反乱軍基地

反乱軍兵士達の司令官から情報を引き出す事にした。


が、素直に教えてくれる可能性は低いので、脳から直接引き出す事にした、すると…。


帝国の真実を目にする。


帝国は、すべての国家や思想から、全ての帝国人を解放すると言う大義名分の元、世界に侵攻する。

圧倒的な軍事力で、全てを蹂躙した。

その後、帝国以外の文化を焼き、帝国文化を与える、

好もうと、好まないと、そして逆らう者に働かせる。帝国の為に奴隷の様な扱いを受けているのだ!


ヨナ「なるほど…帝国はどちらかと言えば、合理的だが、このやり方は好ましく無いな。」


とは言え、ヨナは基本的には、この世界の戦争には、あまり関与しない事にしているが、帝国の知識を得る為に反乱軍の基地を破壊した。まぁ誰も死んでないが


そして、更にこの反乱軍司令官から、本部を突き止める。


数分後〜


本部は、地下基地の様だが別に壊滅させないし、帝国に情報を流してもメリットなんて無い、とりあえず、反乱軍に、変換しよう…。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


反乱軍本部近くの森に、反乱者達を身一つで降ろす。そして俺はその森を調べることにした。


ヨナ「ふむ…。見た事無い植物だ!サンプルを取ろう。」


他にも小動物の捕獲や、食べられるきのみなどを発見した。そして、更に、レアアースなどの鉱物資源が眠っているらしい、ヨナはここに、掘削装置を設営しようとしたら…。


???「そこの者、辞めなさいっ!!」


振り返ると、緑色の髪をした巨乳の少女に弓を引かれていた。


ちなみにヨナは、ステルス機能を付けている。それにもかかわらずだ!


少女「聞こえないのか…。」


ヒュンットスッ


ヨナが動こうとすると、少女は弓を放ってきた。


ヨナは、ステルスを解き、少女に姿を見せる。もちろんボロいローブを観にまといながら…


少女「帝国の者か!いや…帝国なら私に容赦しないはず…お前は何者だ!」


ヨナ「旅人だよ…」


少女「旅人には見えないな…。」


ヨナ「ふむじゃあ何に見える、」


少女「森を破壊する存在…自然を破壊し、鉄の文明を築く者」


ヨナ「ああ…そう思って構わない。」


少女「私は自然と共に生きる緑の民さぁ…捕らえられた物を戻しなさい。」


ヨナ「こいつの事か?良いぞデータは取れた。」


ヨナは小動物を逃す。


小動物は少女の方に駆け寄り撫でられる。


少女「コボルッ!!…」


コボル「クゥクゥ」


ヨナ「そんなにそのペットが大切なのか?」


少女「この子は、この森の仲間、家族よ…」


ヨナ「そうか…。」


少女「でもまぁ…帝国の野蛮人に比べると貴方は多少はいい人ね…コボルも返してくれたし」


ヨナがよく見ると、耳が長いのが分かる。これはゲームなどに出てくるエルフ族に違いない。


ヨナ「それで?俺をどうする気だ?」


エルフ「何もしないわ…、友達も返してくれたし…、帝国なんてこの子達の首を平気に落とすか、森を全て爆弾で焼くわ…その点に関しては、貴方の方がマシよ…」


ヨナ「ふむ…」


エルフ「でも、貴方は嫌いよっふんっっ」


エルフは、奥の方に行く、


ヨナは、基地設営装置を使い、生体反応を見ると、どうもさっきの動物はいないようだ、もしかすると、エルフ族の間で神聖視されている動物かもしれない。


そしてヨナは、半径300メートルを平らにして掘削装置を設置する、もちろん防衛陣地と壁も忘れずに…


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ヨナは、この反乱軍が地下基地を作っていて、奥にはエルフ族がいるこの森に、家を建てて寝ている。家は、木材と石が余っていたのでそれで作った。倉庫も一様作ったが、あまり役に立たないかもしれない。レアアースなどの鉱物は、向こうの基地に、ゲートホール装置で送られるので倉庫は必要ないのである。


ヨナ「まぁ…何かに使えるだろう…。」


帝国に戻るまでまだ6日以上ある。明日はエルフ村にでも行くべきか…。



ヨナ「とりあえず、寝るか…」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


次の朝


ヨナは起きると、障壁と、防衛用装置を設置してやっぱり出かける。


偵察機を飛ばして、エルフ村を探すも、森が生い茂っていて、地上からはわからない、サーモフィー(熱源探知機)で確認しても、出来なかった。


ヨナ「しょうがない、とりあえず、反乱軍を先にするか…」


反乱軍本部は、ダイヤル式の9桁の番号を入れることで開く、これは、記憶で見たので、簡単だった。


すると中から、まんまブリキ缶と廃材で作った様なパワードアーマン(機械鎧装備兵)が、通常の斜め上の兵器を持って構える。


ちなみにどんなものかと言うと、箱に大量の、銃身がある、こんなもの使われたら、人間なんて挽肉になるのではなかろうか…


ちなみに外側は木製で中身は、金属なんだろう。


反乱軍兵「貴様、何者だ!反乱軍では無いな?帝国のスパイか!」


ヨナ「スパイか、と言われて、スパイと答える奴は居ないと思うが?」


反乱軍兵「じゃあなんなんだ?この基地の場所を知ってる一般人など、」


ヨナ「じゃあこれならどうだ?パンケーキはポケットの中」


すると連絡


スピーカー「そいつを通せ、」


反乱軍兵「ちっ…通れ!」


巨大な扉が開いて、中に入る

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ヨナがそのまま入ると中は、なんというか、竜は沢山いた、竜のサイズは、以外に小さく、長さ10m幅、50㎝と短い、竜は浮いていて、魚の様に天空を泳ぐ、

ちなみに翼は無く、かわりにヒレが付いていて、鱗がある。


どうやら、潜入や、偵察、などに使うらしい。


アナウンス「帰還したエージェント、帰還したエージェント、速やかに、上層部に情報を」


とりあえず、反乱軍の情報を頼りに情報部に行く事にした。








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