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BとAの世界戦争。核弾頭は国会議事堂に置いてきた

作者: 妄想少年

 一度顔を上げてみる。

 否応無しに殴られた。


 二度顔を上げてみる。

 頭が悪いと罵られた。


 三度顔を上げてみる。

 誰もこちらを見て居ない事に気が付いた。




『BとAの世界戦争。核弾頭は国会議事堂に置いてきた』



 僕の名前はB。

 名前という固有名詞は無いのだけれど、何故かBと呼ばれて居る。

 そして僕の右手の薬指と中指を力強く掴んでいるのがA。どこから一緒に居たのかは判らないけれどいつの間にか僕の右手を掴んで離れないように付いて来る。

 周りは荒野と崩れた残骸しか無くて、日本が敗戦した時からこのままだ。

 つまりは日本は負けたのだ。

 どこの国なのかどうして負けたのかは判らないけれど負けてしまって今や人間は名前と職を失っておまけに飢餓だけがはびこっている。

 つまりは今やエルム街も真っ青な状況。

 それでもAは何とかして生きているのが偉い。あまり感情は表に表さないけれど。

 そんなこんなでBこと僕とAは食べ物を探す為に探索中である。

 昔の偉い人は言いました。

 パンが無ければケーキを食べればいいと。

 マリーアントワネットの言葉ですね。

 旨い事言ったもんだ。

 つまる所、飯が無ければ盗めばいいんだと言う事。

 そうやって生きて行けるのならば万々歳。

 両手に花の状態。

 嬉し恥かし夏休みな状態だね。

 意味判らんけど。


「B。お腹減った」

 Aが喋れる。ほんと本能的にしか喋らない子供だ。

 僕を見習えAよ。

 僕は武士は食われて爪楊枝っていう意味の判らない諺を沢山覚えてるんだぞ。

 これでも僕は昔、二+二は五って答えてた人間だぞ? 分かるか?判らないか。


「B。お腹減った」

 壊れたラジオというかCDというかレコードというか同じ事しか言わない子供だ。

 レコードなんて何十年前の機械だよ!

 ウチらの時代はもうCDだよ!

 それなのに壊れたレコードみたいだとかって比喩は何なの? お前聞いた事あるのかよ。

 つかレコードて、今時レコードて……これだから模範囚みたいな作家ばかりで困る。

 たまには自分で比喩作れよ。俗語とか作れよ!

 俺なら今作ってやるよ!

 檻神ほら作った!

 ごめ西尾のパクリだったわ。

「B? ねぇB?」

「ん? A少しだけ後少しだけ我慢してくれるかな? 大丈夫だよ。僕は世界最強と言われている赤い人とかオレンジ頭とか『バンド結成。ただし全員ドラム』とか訳の判らないキャラじゃ無いから大丈夫だよ?」

「……………うん」

 あぶねぇあぶねぇ。

 時限爆弾設置。ただしタイマーかけわすれみたいなっ!

 とかって言う状況になりそうだったじゃないか。

 …………戯言だけど。

「言っちゃった!」

「……何を?」

 ともかくこんな戯言シリーズ全編通して今からクビツリハイスクール的なサイコロジカルはする気は無いんだ。

 そもそもテンション上がってきたぁ! みたいな状態で作者が作品書こうとする事が悪い。

【いいんじゃね? たまには】

「お前それタブー中のタブーじゃねぇか! 後書きか前書きで語れや! 馬鹿野郎」

「B?」

「あぁすまん。ちょいと腹空き過ぎて第七世界の通路開けてしまいそうになった」

 そうだよ。真面目に真面目にこの話は名前の無い男と小さな女の子が世界に喧嘩売って、その存在価値はどうなの? っていう真面目な小説を書く筈だったのに何故か訳の分からんコメディーなんて描いちゃってるんだ。

 そもそも読者ありきで投稿小説はあるのに、それすら矛盾して馬鹿やるとか完璧オナニーじゃねぇか。

 つか今までのなんだが良く分からない作品群から飛び抜けてこの話は異端じゃね?

 嘘だけど。

「みーくんそれは流石に駄目だと思うよ?」

「まーちゃん僕は自動的なんだよ」

「それなら私はイマジネータになる」

「それはいい考えだ。なら僕は警察官だ!」








 ー0ー

 生きるとか死ぬとかパクリとか盗みとか殺人とか自殺とかSEXだとかリスカとか首吊りとか強姦とか強盗とか薬物とか薬とかやったもん勝ちだろ。

 小説家なんてそんなもんだ。

 何千何万何億とある作品の中の一つ一つが似ていない部分があるとでも?

 そんな物に嫉妬する方がおかしい。

 類似しない方がおかしいし、それを形容しない頭も腐ってる。

 何に伴い何を考え何をするかで小説家というのは価値が決まると私は考える。

 それなのに……どうも今日のなろうはおかしくないかい?

 どこもかしこもあの話題ばかりだ。

 見ていてあまり好ましくは無い。

 書き手として何を考え、書き手として何を書けばいいのか矛盾していないかい?

 なんだろうね。今日のこの嫌な雰囲気は……

 こうしてこういう事を作品じゃない作品を投稿している私も同罪かも知れないけれど。


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