#9 入学
〜二光後〜
「はぁー終わった…」
「お疲れ、レイ。」
「クリス。」
「いやー素晴らしい代表挨拶だった!」
「ふざけるな。」
「まさかあそこまでガチガチに緊張するとは!」
「はぁ…」
〜ガストン家〜
「なぜあいつが首席なんだ…なぜ俺やクリス様ではなくよりによってあいつなんだ!」
「俺に恥をかかせたこと許さんぞ…レイ=フリル…」
〜入学初日〜
「おはようクリス。」
「おはようレイ。早いな。」
「そうか?これでも朝練してから来てるんだけどな。」
「流石は首席。鍛錬を怠らないか。」
「別に受験のためにやってる訳じゃないしな?」
様々な生徒が入室してくる
〜数分後〜
「はーい席に着けー。」
「このクラス、Aクラスの担任のランス=マージだ。よろしく頼む。」
「マージって…もしかして。」
「君は確か主席のレイ=フリルだな?
そう。俺はあの宮廷魔法団の団長兼魔導師であるロイド=マージの弟だ。
もしかして君も兄の事を目指しているのかい?」
「はい。賢者に近いレベルで魔法を自在に操る天才魔法使い、憧れないことは無いですよ。」
「確かにそうだな!あーそうだレイくん。後でちょっと話がある。先生の部屋に来てくれ。」
「分かりました。」
なんだろう
〜校内案内後〜
「とりあえずこんな感じで学校の案内は終わりだ。なにか質問がある人は?」
「はい。」
可憐な長髪の女子が手を上げる
「君はクレア=エリスだね。なにか?」
「この学校はギルドへの登録等は問題ありますか?」
「いい質問だ!確かに少生徒までは出来なかったが、この青生徒の歳からはギルドへの参加が認められている。好きにやってくれ!」
「ありがとうございます。」
「ただし!学問を怠ってギルドに参加をし続けるとペナルティもあったりするからそこは注意だな。試験もあるし、あまり行き過ぎてもいいことは無い。程々にな。」
「はい。もちろんです。」
「ならよし!他に質問は?」
「無さそうだからここで解散だ。迷ったら先生に聞けよ!じゃ!」
さて、授業も終わった事だし、先生の部屋に行くか
「あ、レイ。」
「どうしたクリス。」
「この後先生からのお話が終わったら暇か?」
「一応暇だ。」
「共にギルドの方へ行かないか?」
「それ王子大丈夫なの?」
「心配ないさ。やりすぎなければ問題ないし、そんな早くランクをあげることも出来んだろう。」
「ランク?」
「そうか。レイは知らないのか。ギルドに登録するとランク制度に則って受けられる仕事が変わるんだ。受けた仕事の結果や、討伐報告等でランクをあげることが出来る。さらに二つ以上ランクが離れている相手から推薦を受けて試験を行えばステップアップも出来る制度がある。」
「ふーんおもしろそうだな。いいよ。終わったらまた。」
「ああ。」
このお話の登場人物
レイ=フリル:もういいでしょ 主人公 (これで書くの最後)
クリス=ヘラルド:ヘラルド国の王子
ランス=マージ:王都学術校教師で魔導師ロイド=マージの弟
クレア=エリス:エリス財閥の長女でレイとはクラスメイト ギルドの質問をしたってことは…
追記
ギルドの説明ありがとうクリス
あれが全貌です
ギルドについて書こうかと思ってたけど言ってくれたから今回はなしで()




