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馬鹿の不登校  作者: 雨宮日和
小学校編
2/3

(小学校編)第一話入学式

小学校の記憶は思い出すだけで反吐が出る

桜舞い散るあの日あんな6年間になるとは思っていなかった

学校までは近所の子供達でグループで行く

私はクソ陰キャだ

「こんにちは」

声をかけられたが言葉が出なかった

この時声をかけてきたAが私を9年間も苦しませるとは思っていなかった

初日の登校は特に問題なかった

学校に着いて周りについて行きながら

教室で待っていると

扉が開く

「初めまして!」

先生は元気に挨拶をした

私はビビり散らかした

続けて先生は言う

「この後入学式があります名前を呼ばれたら返事をしましょう!

大きな声で元気良く!」

私に「大きな声で元気良く」なんて無理だ

そう思いながら体育館まで移動する

先生が1人ずつ名前を呼んでいく

色んな名前がいるなと思っていたら順番が来てしまった

「雨宮夢!」

「は、はい...」

私的にはかなり頑張った

だがAは気の弱い者が好きなようでこの時から狙われていたのかもしれない

その後も色々あったがよく覚えていない

帰ってからは不安もありつつ次の登校日を楽しみにしていた

この時は。

※不定期更新

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