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護衛達の婚約(25)


「本当にそっくりだな」


 応接室にリラとヴィオラが入るなり、感心したように皇帝が言った。皇帝と同じソファに腰かけた皇后がにこやかに目の前のソファを指し示す。


「どうぞおかけになって、ふたりとも。公的な謁見ではないから、堅苦しい挨拶はなしでかまわないわ。ドレスのサイズは大丈夫?」

「は、はい。有り難うございます」


 リラが無礼を働いたときもそうだったが、皇后陛下は優しい微笑を崩さない。だがそれだけの人物でないことなど、目を見ていればわかる。

 油断はできない。


(お姉様を、守らなくちゃ)


 丸一日眠り続けて、皇城で目をさましたリラとヴィオラを待っていたのは、まず湯浴みだった。皇后付きの女官達によりふたりそろって広い浴室に放りこまれ、磨き上げられたのだ。優秀な女官達だというのはその手際と、リラの体の傷を見ても顔色ひとつ変えないことで知れた。

 化粧水と乳液を塗り込まれたあたりから、罪人ではなく客人扱いなのを怪訝に思い始めた。だが理由には心当たりがある。

 姉が作った魔香と解毒剤だ。屋敷は燃え落ちてしまった。処方箋は姉の頭の中か、リラが屋敷の外に隠したものしかない。

 会話は交わせなかったが、姉も同じことを思っているだろう。

 きっちり用意されたドレスと装飾品一式を見て、心当たりは確信に変わった。皇帝陛下に謁見させるために身支度をさせられているのだ。

 もちろん、拒む権利などリラたちにあろうはずもない。理由もない。たとえ自由になったわけではなくとも、叔父という脅威は去り、ふたりでこうして客人扱いを受けている――これは破格の待遇なのだと、言われずともわかる。本来なら牢で目覚めてもおかしくなかったのだ。

 それでも皇帝陛下が何を考え、この先リラたちをどうするつもりなのかまではわからない以上、身構えるのは当然だった。リラは叔父がどうなったのか、現状も一切知らないのだ。

 もしウォルトがいてくれれば少しは安心できたのかもしれないが、それは甘えというものだろう。彼はここにいない。リラの容疑を固めて拘束するまでが仕事だったのだろうから、当然だ。隣にいるヴィオラも少しだけ部屋を見回して視線を落としたが、すぐ顔をあげて、背筋を伸ばした。


「何からお話をすればよいでしょうか」

「特にないが」


 素っ気なく皇帝が答えた。思わずまばたいたリラとヴィオラの前で、皇后が呆れた顔をする。


「クロード様。意地の悪いことをなさらないで」

「僕はそのまま言っただけだ」

「ごめんなさいね。すねてらっしゃるのよ」


 怒っているではなくてか。はぁと相づちを返しそうになるのを慌てて堪えた。

 皇帝夫妻の前である。


「心配しなくても大丈夫よ。大体の事情はウォルトとカイルから聞いたわ。ルヴァンシュ伯爵からも証言が取れればいいんでしょうけれども、あの状態でしょう。しばらくはクロード様や魔物たちが身柄を預かることになります」

「――もしお許し頂けるなら、解毒剤を私が作ります」

「有り難う。でも、あなたがたの提案をそのままこちらが鵜呑みにすることはできないのは、おわかりね?」


 こくりとヴィオラは頷く。リラも黙ってそれを受け止めた。


「こちらとしては、困っているのはルヴァンシュ伯爵よりあなたがたの処遇なの。だからあなたたちの話を直接聞きたくて、呼んだのよ」

「私が死んでいることならば、それでかまいません。そのままお仕えすることもできます」

「お姉様!」

「ですからどうか、リラにはご慈悲を」


 頭をさげるヴィオラに、リラは慌てて訴える。


「いいえ、皇后陛下。姉はお役に立ちます。だからどうか、姉に新しい人生を与えてください。リラ・ルヴァンシュがすべての罪をかぶります。それで問題ないはずです」

「リラ」

「落ち着きなさいな、ふたりとも。わたくしたちは――」

「ウォルトとカイルはこんな女性のどこがよかったんだ?」


 冷たい魔王のひとことに、リラもヴィオラも思わず凍り付いた。溜め息を吐く皇后の横で、長い足を組み直した皇帝が小馬鹿にしたようにふたりを眇め見ている。


「ふたりとも、自分達のことばかりじゃないか。そんなにどちらかひとりが助かるだけでいいのなら、くじでも引いて決めたらどうだ」


 とんでもない発想に、リラもヴィオラも言葉をなくす。皇帝の態度はもはや皇帝というより魔王に近い。

 困ったようにその妻がその手に手を重ねる。


「クロード様。そんな話をしたら混乱させてしまいます」

「僕の知ったことではない。――どちらが魔香をウォルトに渡した?」


 覚えがなく眉をひそめるリラの横で、ヴィオラが小さく答える。


「……私です」

「お姉様、そんなのいつ」

「あなたが風邪をひいたときよ。決定的な証拠があれば、動いてくれるだろうと思って……」

「そうだ。君がそうしたことで、僕の護衛は僕の命令を破った」


 ぎょっとしたのはヴィオラだけではない。リラも同じだ。


「ど、どうしてそんなことを」

「君達を――リラ・ルヴァンシュを信じたからだろう。悪い人間ではないはずだと。どうやってたぶらかしたか知らないが」


 言いがかりだといつもなら反論しただろう。だがリラは呆然と聞くことしかできない。

 ヴィオラのほうが必死だ。


「わ、私が彼を勝手に巻きこんだのです。リラは何も」

「そう。さらに君は、叔父をオペラ歌劇場で刺そうとしたな。カイルの目の前で」


 ぎょっとしたリラの前で、ヴィオラがはたかれたように黙る。


「知らなかったと言うのならばそれでもいい。だが、もしあそこでルヴァンシュ伯爵が死ねば、皇帝に僕の近くに刃物がくることを許したとして、カイルも護衛としていらぬ責めを負うところだった。そういうことを、今からでも考える気は?」

「……」

「僕の護衛がどれだけ走り回ったか、心を砕いたかも考えず、口を開けば姉を助けろ妹を助けろと。不愉快だ」


 ヴィオラがうなだれる。リラも両肩を落として、唇を噛んだ。

 ウォルトが自分に近づいたのは間違いなく魔香売買の一件を調べるためだ。叔父が見合いを申し込んだアイザック・ロンバールの名前を使ったのは、こちらを油断させるためだろう。そうして調査に入ったウォルトは、姉に魔香を渡されて、どんな形であれ魔香売買にリラが関わってるという確信を持ったはずだ。

 なのに、捕まえなかった。それが怠慢でないことは、今の皇帝の口ぶりで知れた。

 きっと、何か事情があるはずだと、走り回ってくれたのだ。リラが諦めた、叔父の一件を明かそうと。


「クロード様。言い過ぎです。彼女たちは限られた手段の中で、できる限りの選択をしたとわたくしは思います。それに、罪を犯した自覚があるのです。まず互いを心配するのは当然ではなくて?」


 皇后にたしなめられて、皇帝は肩をすくめた。


「だがこれくらい言わねば、自覚すまい」

「だとしてもです。彼女たちの境遇をきちんと勘案して発言してくださいな。でないと、某新人女性官吏が徒党を組んでストライキを起こしかねません」


 眉をひそめた皇帝が、ふいと視線を遠くにやる。


「面倒そうだな、それは……」

「――クロード様がごめんなさいね、ふたりとも」


 そう言って向けられた皇后の微笑は美しかったが、目は笑っていなかった。


「でも、これだけは言っておきます。自分を助けられない人間は、誰も助けられないわよ」

「……それは……どういう意味なのでしょう」

「あなたがたの処遇は、あなたがたの弁明にかかっているということよ。ウォルトとカイルの処遇もね」


 さっとヴィオラの顔から血の気が引いた。リラも頭が真っ白になる。互いに互いの手をつかんだ。でもそれだけではたりない。


「そんな」

「あ、あのふたりはちゃんと仕事をしてました! 私は――」

「いつもの執務室じゃないとか嫌がらせか!」

「クロード様、俺達をだましましたね!?」


 扉があくなり怒鳴り声が飛んできた。見知らぬ格好をしたウォルトの姿に、リラはついまばたく。いつもの紳士服ではない。軍服に近い正装だ。


「どういうことです、執務室で報告を聞くって言いましたよね!?」

「誰だ謁見をばらしたのは。エレファスか」

「キース様です。なぜクロード様の言うことを信じるのかという有り難いご指導を頂きました」

「……」


 なぜか一瞬で皇帝が口をつぐんだ。つかつか歩いてきたふたりがそろって皇帝にすごむ。


「それでどういう状況ですか、今!」

「余計なこと言ってませんよね? 話を余計にややこしくしてませんよね!?」

「くじでどっちを助けるか決めようという話をしている」

「なんでそんなことになってんですか! 俺の報告書どこやった!」

「クロード様。俺も報告書あげたはずです。どこへやったのですか?」


 魔王に迫るふたりのあまりに怖い物知らずな態度に、リラのほうがはらはらしてきた。あまり物事に動じないヴィオラも珍しくおろおろしている。


「分厚かったから読むのが面倒……」

「じゃあなんで報告書を書かせたんですか、嫌がらせですか!」

「ウォルトのはともかく俺のまで放置はどうなんですか!」

「エレファスのは読んだ」

「「よしよくわかった」」


 何がわかったのか、そっくり同じ言葉を言い放って、まずカイルが跪く。


「では俺から申し上げます。口頭で! 三時間くらい!」

「本気か……」

「なら俺が簡易な結論だけ一瞬ですませてあげますよ。クロード様。彼女たちは――」

「まっ待って! ……ください」


 気づいたら声をあげていた。ウォルトとカイルが振り向き、皇帝が胡乱気に目を向ける。

 ひるみそうになったが、踏ん張った。


「……は、発言をお許しいただけますか、皇帝陛下」

「どうぞ。カイルやウォルトのお説教より面白いなら聞こう」


 ウォルトもカイルも、迷うように視線を交互させている。それだけで彼らが何を皇帝に奏上しようとしたのかわかった。

 考えろ。これ以上かばわれるわけには、助けられるだけでは終われない。

 この皇帝が望むものはなんだ。くじで決めるなどと平気で言い出すのだから、姉の能力にも大して興味がない。自分などさらに価値がないだろう。


(どこになら心を動かしてくれるの。この皇帝は何に一番、腹を立てていた?)


 姉の手を一度だけ強く握った。姉が握り返した。それだけではたりないのはもう、わかっている。

 だからその手を互いに離し、唾を飲みこんで、前を見据えた。


「私達には、利用価値があります」

「どんな?」

「まずご承知のとおり、姉は魔香が作れます。魔香は有害。そのように皇帝陛下がお考えになるのは当然でしょう。ですが姉は、解毒剤も作りました。使い方を誤らなければ、毒も薬になる証拠です」

「処方箋さえ手に入ればいい」

「いいえ。最も価値があるのは、作り出した姉の能力です。それを失うのは大きな損失になると、おわかりになられるはず」


 少しだけ皇帝が顔をこちらに向けた。だがまだ目は冷め切っている。

 ひるむな、交渉ははったりだ。興味を引けただけで十分だと、リラは胸を張る。


「私達は散々叔父に搾取されてきた身です。ここで新しい人生を約束してくださったなら、姉妹そろって皇帝陛下に忠誠を誓うでしょう。そもそも姉に野心などない。ずっと薬を作っていられれば幸せなひとです」

「なるほど。では君は僕の役に立つのか?」


 何か言おうとした姉を制した。この皇帝は姉の価値も大して高いと思っていない。当然の反応、当然の質問だった。

 だからここからが、リラの戦いだ。


「もちろん私も、お役に立てます。叔父の魔香売買ルートを確立したのは私ですから。帳簿にもない魔香売買の仲介人、売買先、すべて頭に入ってます。その中にはもちろん大物貴族もおります。中には魔物を見世物にしている者達も」


 目を細めた皇帝に、リラは続ける。


「何より、私を生かせばルヴァンシュ伯爵家の扱いに困らないはずです」

「どういう意味だ?」

「私も姉も、もしできるならルヴァンシュ伯爵領に逃げるつもりでした。私はその用意をしておりました」


 何かあったときのために姉にさえ隠していたことだ。足を組み直した皇帝に、リラは自分のできる限りで優雅に微笑んで見せる。


「叔父はこちらでは人のいい伯爵でしたが、遠く離れた領地では横暴な嫌われ者です。何せ叔父は湯水のように浪費していくのに領の立て直しだと称して重い税をとっていく。領地は荒れ放題、領民は飢え死に寸前なのですから当然でしょう。私達の両親を殺したのは叔父に違いないと皆が思っております。聡明な皇帝陛下でしたら、その意味はおわかりでしょう」

「……領民は君達、いや君の味方。下手に罰せば反乱が起きる」

「ただでさえ、領民は皇室を信用しておりません。六年前、私達の両親が死んだあの事故で叔父を信任したせいです。ついでに姉が作った魔香の唯一の処方箋がどこに保管されているかも、想像して頂けると助かります」

「ただの反乱ではない。魔香を使った反乱を起こせると言いたいのか」

「そんな恐ろしいこと、私の口からはとても」


 皇帝は眉ひとつ動かさず、ただソファの肘掛けに頬杖を突いて話を聞いている。


「ですが、私は皇帝陛下にすべての秘密をあかすつもりはございません」

「ほう? それはなぜ?」

「信用ならないからです、今まで教会の言いなりで、私達のことなど見向きもしなかった皇室など」


 皇帝がまばたいた。逆にウォルトとカイルがあからさまに顔を青くする。慌てる様に少し胸がすっとした。


「いい度胸だ。では危険分子である君や、その領地をどうしたものか」


 皇帝のほうは楽しそうに口端を持ち上げた。その隣の皇后のほうも、優雅な笑みを一切崩さない。そういう夫婦なのだ。

 だから堂々と、リラは交渉のテーブルにのる。


「ですが、私を助けてくださったウォルト・リザニス様になら」


 この皇帝がほしいのは寵臣の功績だ。


「すべて告白致します。魔香の処方箋の在処も、魔香売買に関わった貴族たちの名もすべて」


 だから姉のために自分のために持っていた手札をすべて、彼に捧げよう。


「……一応聞いてみるが、君ならカイルには何を用意できる?」

「叔父の魔の手に囚われた悲劇の令嬢を救い出した、騎士の誉れを」


 カイルがぽかんとしたあとで、慌てだした。


「お、俺ですかクロード様? 俺は別に」

「さがっていろ、カイル。彼女は公衆の面前でルヴァンシュ伯爵を刺そうとしている。悲劇の令嬢とはとても思ってもらえなさそうだが」

「それはリラ・ルヴァンシュ伯爵令嬢が――私がしたことです。どうせ既に汚れた名前です。使えるだけ使ってください」

「立派なことだ。だが、君の姉はどう言うかな?」


 はっとリラはヴィオラを見た。だが合わせ鏡のようにそっくりの顔をした姉は、自分よりも優雅に微笑む。いつだって。


「立派な妹でしょう。私の誇りです。この子はきっと皇帝陛下の、そしてその寵臣の方々のお役に立つことでしょう。ええ、薬を作るしか能のない私よりもよほど」

「では、君はやはり妹を救え、と?」

「ところで皇帝陛下、私は珍しい、女性の薬師だという自覚がございます。今後、皇后陛下に必要だとは思いませんか?」


 ぱちりと皇帝がまばたいた。皇后が苦笑いを浮かべる。


「そうね。わたくしには今のところ、女性の薬師も医師もいないわ」

「これから御子も宿されるであろう大事な御身のためならば、皇帝陛下はひとつふたつの些事など見逃してくださるのではないでしょうか? 皇后陛下への深い愛のために」

「なるほど、なかなかいいところをつく」


 足をほどいて、皇帝が立ちあがった。


「――いいだろう。君達のことはせいぜい後始末に利用させてもらう」


 過剰反応したのはウォルトだった。


「クロード様、待ってください。彼女達はまだ十六歳です! 子どもと大差ない!」

「そうです、彼女達に必要なのはまず保護です!」

「かまいません。魔香を売ったときから、まっとうな道に戻れないのは覚悟の上です」

「私も、魔香を作ったときから過剰な望みは抱いておりません」


 ウォルトとカイルが苦いものを呑まされたように口をつぐむ。その顔に、胸が痛くなった。申し訳なさと、嬉しさで。

 悪いことをしてはいけない。それはなぜか。自分を想ってくれるひとを、悲しませるからだ。

 頭をさげて見えなくなるのが、つらいくらいに。


「助けてくださって有り難うございました」

「私からも感謝を、皇帝陛下。もし私の力がお役に立てるのであれば、存分に」


 ヴィオラもそろって頭をさげる。そうできるのが嬉しかった。

 きっと姉にもリラとおなじ景色が見えている――自分達は、自分達以外の誰かに、助けたいと思ってもらえたのだ。


「君達はこれまで大人から受けるべき当然の庇護を受けられなかった。それを一度も言い訳に使わなかったな」


 それは大人のひとの声だった。リラは顔をあげる。

 皇帝は微笑んでいた。今まで見てきたどの大人達よりも、優しく。


「よく頑張った。悪いようにはしない。君達はこの国の、僕が守るべき民だ」


 ああ、このひとがウォルトが跪く主君か。

 胸をついたその事実に、リラもヴィオラもそろってもう一度頭をさげた。



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― 新着の感想 ―
[一言] リラはやっぱり聡明だね。度胸もあって アイリーンと近いところがある。 この小説に出てくる女性陣。みんな強いし聡明 いわゆる普通のカワイイ系のお嬢様が出てこない…(笑) 「軍服に近い正装」の…
[良い点] リラちゃん度胸あるわー!! 良かった(T-T)
[良い点] お互いを庇うばかりの姉妹に対する厳しい指摘からの、最終的な大人として、王としての発言に至るまでの展開がとても秀逸です。 [一言] 何回も読み返したくなってしまう面白さでした。もう後はエピロ…
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