17/44
時を越えて
流れる時の速さに 僕は 取り残されそうで
君は流れる時よりも 少しだけ速く進んだ
もう忘れること 出来ないのだろう
君と過ごした あの日々は 〝僕を止まらせるだけ〟と分かっていても
君は時を越えてゆく 僕はそのまま時間が止まる
もう君に逢えないと知っていても 忘れられない温もり
君ともう逢えなくなる 僕の眼に映らなくなるんだ
哀しき現実が 僕に襲いかかってくる
ときめく日々が 遠くなってく 辛い過去になるの
あの日海での告白は 少しだけ恥ずかったことも
もうすべてのこと 哀しい思い出で
君と過ごしたあの日々に 僕は時を越えること出来ないんだね
君は〝未来〟へ歩いた 僕は〝過去〟に留まるばかりさ
もう君と楽しい思い出たちを 作られないの これから
君ともう話せないの 僕の知らないところへ行った
哀しき現実が 僕を苦しめるだけなの
君は時を越えてゆく 僕はそのまま時間が止まる
もう君に逢えないと知っていても 忘れられない温もり
君ともう逢えなくなる 僕の眼に映らなくなるんだ
哀しき現実が 僕を苦しめるだけなの
哀しき現実が 僕に襲いかかってくる




