表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
VRMMOの剣と魔法と才能と  作者: 箱猫
〜AMO正式サービス開始〜
2/19

01話ーVRMMOとプロローグ

今日は世界初のVRMMORPGゲーム、アビリティマッチオンライン、AMO通称アモのサービス開始日だ。



ゲームセンターや医療用展示用などの企業向けのVR機器はあったが、家庭用のVR機器は販売されていなかった。

法律的な問題もあったが、価格面での問題が大きかったと言える。

値段をだいぶ抑え最終的には10万円にまで、値段を抑えて販売を開始。

販売当初はヴァーチャル空間でスポーツをするタイプのゲームしかなかったが、今日ようやくMMORPGがサービスを開始する。

格闘ゲームなどはスポーツとともにでて人気をはくしていたが、リアルな体の動きで人と殴り合いをするとあって、人を選んだらしい。



本当ならスポーツゲームではなく俺もアモのβテストに参加したかったが、倍率が高く残念ながら参加できなかった。

知り合いはそんな俺を煽りに煽り、βテスターとしてプレイしまくっていたというのに・・・。

情報を聞き出すために耐えてきた日々も終わりをつげる。



キャラメイクは先に終わらせているので時間が来ればログインが可能となる。

ヴァーチャル空間で、AMOへのアクセスが出来る時間を待つ。



ログインしたらまずは知り合いとの待ち合わせ場所にいって・・・と、ゲーム内での予定を考えているといつの間にか時間になったようだ。

体が光となって消えていく・・・ログインだ。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ