↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR

山

作者: 風見 俊二
掲載日:2014/09/14

あまり頭が良くない私は見たものをそのまま人に伝えることを苦手とするのとあらゆることに興味を持つことができない。それが私の友達が少ない原因でもある。友達と遊ぶにしろ友達は遠出が好きなのでいつも遊園地や水族館に行く。友達のお気に入りの場所で何回行っても飽きないらしい、魚を見るコースや遊園地を回るコースもいつも同じだ。その友達とは対称に私は何回行ってもコースは覚えられず乗った乗り物や見たものも人に伝えることができない。興味がないからというのも含むかもしれないが、なので帰宅した後親に何を見てきたのか、何をやってきたのかと問われても答えることができない。繰り返して行くうちに親も出かける時にお金を渡してくれなくなり。遠出が好きな友人達とは遊ぶ機会も減り。次第に離れて行く。物事に興味が沸かないことがそんなにいけないことなのだろうか。自問自答をしても帰ってくる答えは一つ、わからないのみ。こういう時は何も考えず地元にある山を登る。しばらくすると山頂に着く、山頂から見る景色は絶景とは言えないがまだ自然が残っており心を休ませるくらいなら十分な環境だった。私は山が大好きだ。あらゆることに興味を持たない私でも唯一何回も足を運ぶ場所かもしれない。見たものを伝えることが苦手な私でも何故か山だけは伝えられる。単純だけれども奥深い謎の魅力を私は感じていた。水族館や遊園地とは違う魅力が山にはあるのだ。山は心が落ち着くし見たものは完全ではないが覚えられ、人に伝えることも出来る。他のことは覚えられないのに山だけは特別でそのこともあって親も山に行くのだけは許してくれる。景色を見ることに夢中になりふと我に返り周りを見渡すと日が落ちてきている、夜の山は危険だからとすぐに下山をし帰宅する。いつも通りに帰宅し一日が終わる。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。