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人外についての考察  作者: 左右反転
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幕間:人物紹介Ⅰ

No.1

犬童和花(インドウ ノドカ)

年齢:十七歳

分類:人

好きな言葉:『桜満開』


ダークブラウンの短髪、黒縁の眼鏡を掛けている見るからに何処にでも居そうな雰囲気漂う少年(主人公)

私服は割と『機織リリア』によってコーディネートされており、ジャケットにジーンズなど持っている衣服は割と良いものが多い

当の本人はパジャマでも出歩けられるタイプ

『機織リリア』から人外についてと自身もそんな人外で在ることを明かされ驚くが、それで彼女の不思議な雰囲気に納得した

『機織リリア』の突拍子もない行動でも『機織リリア』だからの一言で受け入れる懐の広さもあるが、七年間の幼馴染み生活を経てのある種の悟りを開いているようでもある


好きな物:桜餅、瓶入りラムネ、『機織リリア』

嫌いな物:春菊、ミルクセーキ、バイキング形式の食事




No.2

機織(ハタオリ)リリア』

年齢:十六歳

分類:人外『魔女』

好きな言葉:『月見酒』


金色のストレートロングの姫カット

蒼色の瞳と透けるのではないかと疑いたくなるような白い肌もあり、見た目は傾国の姫君雰囲気漂う少女(メインヒロイン)

母親がイギリス人の父とロシア人の母から産まれたハーフであり、そんな母親と日本人の父親から産まれたのが彼女である

厳密にはイギリスとロシアのクウォーターな訳だが、説明が面倒臭いという理由でイギリスのハーフと周りには説明している(彼女の彼氏もその事は知っている)

雰囲気だけではお姫様、なわけだが綺麗な花には棘がある

彼女もその例に漏れず少々口が悪い

特に義理の兄である『機織伊織(ハタオリ イオリ)』との仲は良好というにはあまりにも仲が悪い

当時九歳の頃母親の再婚を期に『犬童和花』との出会いを果たす

翌日には告白をするという暴挙に出るも七年越しにその恋を実らせる

彼女の本質は『人外』であり、『人外』の中でも稀な人から生まれる人外『魔女』が彼女の根底にある

『魔女』としての能力の一部として一つの確定した世界を知識として頭の中に有しており、自身が他の人とは違う事を三歳の頃には理解していたらしい

他の『魔女』同様に能力である[助言]をあまり好んで使う事はないが、『犬童和花』の関わる事ならば躊躇無く使用するだろう

彼女の優先順位はあくまでも『犬童和花』が最優先である


好きな物:『犬童和花』、羊羮、抹茶パフェ

嫌いな物:『機織伊織』、ハッカ

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