ななな、どうなってるのッ!
「オラオラァ、どうしたその程度かぁー」
「テメェこそそんなもんかよッ!」
はあ、まだ殴り合いが終わらないんだよ。
まあ、回復の時間が稼げるからいいんだけど……。
「きゃはははー、サフィニアそっちの取ってくれ。かぁ〜、うんめー」
「貴女はまだ食べるんですか? 太りますよ」
女鬼人の2人はボクがせがまれてダンジョンポイントで購入したお菓子やジュースを飲み食いしながらピクニック気分で観戦中なんだよ。
「どうせ死んでんだから太んねぇよ。サフィニアも食っとけよ、肉体があるからこそ食えるんだぞ」
「……それもそうね、タダだし。私も貰うわ」
緊張感……、うん、もういいや。
おかしいな、前は命の取り合いしてた間柄なのになあ?
目の前でも命の取り合いしてる緊迫した状況なのに、ここは呑気だ。
「こんなことしてて良いのかなぁ〜」
フィカスは1人傷ついてるのに、ボクたちはのんびりお茶してるんだよ。
流石にバルサムは息子さんが心配なのか手をつけてないや。
「む、やはり簡単には勝たせてはくれんようだ。金狼の奴、僅かずつだがフィカスにダメージを入れ始めた」
「ええ、精神生命体になったフィカスに⁉」
ボクにはさっきまでと何も変わらないように見えるんだよ。只ひたすらに殴り合ってるだけ。
両者ともに殴られ流血してるけど、直ぐに回復して血は止まってる。
「逆に金狼にはダメージを入れても即座に回復している。このままでは、いずれフィカスは敗北する」
「一方的にやられてるの?」
「そうだ。このままではマズいな、加勢したくとも私達の力では足を引っ張ることになる。悔しいがこのまま見守るしかない」
2人の殴り合いをよく観察してみる。
ん? 金狼が殴られた時は血しぶきが上がってるだけだけど、フィカスが殴られると時々血と一緒に何かキラキラするものが舞ってるようにも見えるんだよ。
「あのキラキラしたのがフィカスのオドなのかな?」
「良い眼をしているな、その通りだ。莫大なオドを保有する今のフィカスには微々たるものだが、いずれは致命的な差に繋がるだろう」
「旦那様は心配性なんじゃないっスか? 鬼のフィカス様が金狼とはいえ人狼風情に負けるなんてことないッスよ」
「ミルトニア、旦那様に対して失礼な物言いはやめなさい。ですが、確かに鬼である今の若様が敗れるとは思えないですね。旦那様、本当に若様が負けてしまうと?」
「ああ、一方的にオドを削られればいずれ敗れるのは息子の方だ」
バルサムが言うには、鬼に変化したとはいえ、正真正銘な鬼とは決定的に違うらしいんだよ。
フィカスが化けた冥鬼は、本来なら冥界で死者の負の感情を喰らい成長していくらしいんだけど、この場で変化しただけのフィカスにはその成長がない、謂わば真っ新な状態。
鬼が負の感情を喰らうことで死者は負の感情から解放され、鬼は強くなるというウィンウィンな関係らしい。
フィカスは最低限の鬼の強さは持ち合わせてるけど、鬼としての経験も食事も足りてない状態なんだって。
本物の鬼に会ったことのある創ちゃんなら、その違いが分かるのかな?
「そんな、では若様に勝機は無いと仰いますか⁉」
「そんなことねぇ! フィカス様が負ける筈ねぇんだよ!」
「まだアイツは若く経験が足りていない。精神生命体の意思と、纏う肉体の動きとで若干の齟齬が生じているはずだ。戦いの最中にコツを掴み、成長しない限りは勝ち目はない」
悔しそうに顔を歪めるバルサムの横顔が見えた。やっぱり息子は可愛いらしい。
「そこのところを修練しておきたかったのだが、時間が足りなかった。できるなら加勢してやりたいが、当の本人もそれは望まないだろう」
バトルマニアだからね、フィカスは。邪魔すると怒りそうだよ。
っと、少し動きが出てきたよ。
只の殴り合いだった戦いが、魔術やスキルを併用するようになってきた。
「ガハハッ、鬼ととことん戦えるたぁ運がいいぜ!【無牙無爪】ッ!」
「ぬかせ、 いつまでも強者であると思うなッ!『ジオクリムゾン』ッ!」
コウキの目にも留まらぬ乱撃に、フィカスの第三位階獄炎魔術がぶつかり合う。
フィカスの放った見上げる程の高さを誇る紅蓮の津波が、接近戦を繰り広げてた金狼を呑み込んだ。
それでも紅蓮の津波のど真ん中に大穴を開けて突破するコウキ、そんな相手にフィカスが追い打ちをかける。
「はっ、流石にあれじゃ勝てねぇかよ!『ネットレーザー』ッ!」
高エネルギーを極限に圧縮し引き延ばされ網状に形成された熱線の網。
そんな触れれば焼き切られる熱線の網に、無防備に突進するコウキ。
「グルルルッ、【獣王裂空衝】ッ!」
わおぉ、コウキの伸ばした腕からビーム出たッ! 何あれカッコいいッ! ボクもやりたいッ!
って思ってたら、フィカスの熱線網が簡単に破られちゃったんだよ。
網を破ったビーム砲はそのままフィカスくんへ。
「ちぃ、炎帝鬼ぃー!【身体強化】【肉体強化】【渾身】【一刀両断】ッ!」
強化を重ねた一刀両断に全力を籠め、ビーム砲を迎え撃つんだよ。
ぶつかり合う力と力、激しくスパークし、……結果は相殺に終わったんだよ。
でも、
「おせぇー【無牙無爪】ッ!」
隙を突き追撃するコウキ。
「なに! ぐぁああぁぁ————」
そんなッ!
振り抜いた炎帝鬼を引き戻す僅かな時間、ほんの一瞬にコウキの必殺の意思をこめた無牙無爪が炸裂しちゃった!
防御も間に合わずフィカスの体が霧散して消えちゃったんだよ。
精神生命体の今のフィカスには大したことないと思いたいけど、体が弾け散る時に大量のキラキラが見えちゃったんだよ!
それでもフィカスは死んだ訳じゃないんだよ。彼の存在感は消えてはいないんだよ。
普通の人じゃ視認することのできない精神生命体だけど、コウキの目には確りと捉えられてるみたい。
更なる追撃をしようと拳を握り締める。
「いかんッ! 気炎丸【風狂無頼】ッ!」
「わわ、ボクもッ! 級長戸辺ッ!」
「やらせるかよ! 岩山剣【岩隆死増】ッ!」
「させません! 氷鬼妃【氷塊陣】ッ!」
全員で一斉射撃!
でも、
「ガハハッ、今更そんなんが儂に届くかよッ! 喝ーッ!」
うそっ、全部の技が気合一つで霧散しちゃったんだよッ! バルサムの不可視の刃も、ボクの風刃も、ミルトニアの隆起する岩も、サフィニアの氷の演舞も、全て綺麗に気合一発で吹き飛んだッ!
あまりのことに全員の足が止まる。その瞬間にコウキがブレた、気がした。
「おせぇよ。せめてこれくらいの動きは見切れねぇとな」
気づけばバックを取られてるんだよ!
眼前のブレたコウキは薄っすらと消えちゃった。背後が本物のコウキ、残像を残して移動したんだ!
見えない背後から感じる強烈な殺気に戦慄を禁じ得ない。振り返れば殺される!
今ボク達が無事でいられるのは、コウキの気まぐれでしかないんだよ。
「ガハハハッ、そう緊張するな。そろそろ奴も復活するころだろうよ」
「俺の仲間に手ぇ出してんじゃねぇぞッ!」
コウキの言った通りフィカスが復活し、ボク達を護るように間に割り込んで来てくれた。
再び肉体を纏ったフィカスがコウキを殴りつけるも、コウキはスルリと躱してしまう。
でも、その隙にボク達は振り向くことができた。
「助かったんだよ。ありがとフィカス」
「礼はいい、お前等は下がって————」
コウキの回し蹴りを太い腕で受け止め押し返すフィカス。
再び殴り合いが始まるのかと思いきや、2人共大きく退いて必殺の体制をとる。
「ちぃ、下がるぞ! このままでは巻き添えを食うぞ!」
「「はっ!」」
やっぱり金狼は想像以上に強く、ボク達が入り込む余地なんて無い。
でも、このままではフィカスに勝ち目がないんだよね?
今ボクにできることは何だろう? 少しでもフィカスの勝率を上げるにはどうすればいい?
ボクには条件を満たした従魔を進化させる【従魔進化】がある。
けどそれは、言うなれば経験値を貯めレベルを上げた者を転職させる神官のようなもの。そっと切っ掛けを与え背中を押す程度のスキルなんだよ。
元々が強者である鬼人を、強引に進化へと導くのは不可能。
え? 【従魔強化】? そんなのはいの一番に使用済みなんだよ。これ以上のバフは掛けられない。
「どうすればいいのかな? 創ちゃんならどうするんだろう?」
独り言だったのに、ポツリと口にした問いに答えが返ってきた。
「ふむ、そうだな、創可殿なら、ここぞという瞬間を逃さぬよう見定め、その時のために力を蓄えているのではないか?」
「え」
そうだ、創ちゃんは正義感が強く冷静に物事を考える人だ。うん、ボクみたいなチャランポランじゃないんだよ。
「剣南創可、私を殺したあの男ですか。確かにあの男はここぞという時に最大の攻撃を仕掛けてきましたね。よくもまあ、あの状態から私の首を落とせたものです。無茶でも何でもその瞬間を逃しませんでした」
「きゃははっ、あんた見事に首ちょんぱされてたかんな」
「だまりなさい、貴女も人のことは言えないでしょう」
ここぞという瞬間か。
フィカスが作る金狼の隙を見逃さないようにしないと。
でも、ヒノカグツチではダメなんだよ。ヒノカグツチではサフィニアの首は落とせてもコウキの首は落とせない。
となると先程ダメージを与えたイザナミかな?
でもあれは【獣王化】する前ですら首を切断するには至らなかった。下手をすれば前段階のイザナギに対応されちゃう可能性もある。……一度見せたのは失敗だったかな?
……となると、可能性があるのは、秘奥義かな。
今のボクに最秘奥は無理、命を懸けても成功させることはできない。
でも、秘奥義ならなんとか手が届くかもしれない。ボクには【従魔共振】っていう強い味方があるからね。
【従魔共振】とは、従魔達の能力をボクが疑似的に使えるスキル。従魔が強くなればボクも恩恵を受けるってこと。
みんな成長してるから頼もしいよね。
ボクが使おうと思っている秘奥義は、対象の生命の根源にまで届きうる究極の殺傷力を誇るもの。
秘奥義の名に恥じない絶大な威力を発揮してくれるんだよ。
フィカスが切り開いてくれる活路を絶対に逃さない!
だから今から集中しなくちゃ。
「でも、根源まで届かせる威力を出すために、相手の精神的ガードを突破する必要があるんだよねぇ」
「あら、貴女、根源を破壊する気なのかしら? でしたら精神防御だけでなくアストラルサイド、つまりは霊的な突破も必要になります」
「んん? どゆこと、どう違うの?」
「精神とは思想、感情、意志など心の働きそのものです。対してアストラルとは非物理的な、高次元に存在する精神を含めた魂の概念です。精神はアストラルボディと密接に絡み合い、強度を変化させます。意志無き魂は容易く砕け、魂無き意志などは存在しません」
チチンプイプイじゃなかった、チンプンカンプンなんだよ?
「精神はアストラルボディを強化し、アストラルは精神を護ります。あれ程強固な意志を持つ金狼のアストラル、並大抵のことでは傷一つつかないでしょう。根源へダメージを届かせるには、要は肉体強度、精神防御、更にアストラル強度を同時に突破しなければなりません。でなければ根源にはたどり着けません」
う~ん、大丈夫なんだよ。ボクの冥閬院流に不可能なんてない筈だから!
「失敗すれば反撃を喰らいます。そして、あの金狼の反撃を無防備に喰らえば命はないでしょう。……出来るのですか、貴女に?」
鋭い眼光で怖いことを言うサフィニア。美女に睨まれると怖いんだよ。
確かに秘奥義の発動後は硬直しそうだから無防備にはなっちゃうかも。
でも、
「【従魔共振】もあるからね。絶対に成功させて見せるんだよッ!」
「ふ、その意気です。精神防御を突破すると言うなら弱気ではいられませんかれね。【従魔共振】でしたら、若様の力と共振させることをお勧めします。今の若様はアストラルへ直接攻撃できますから。肉体強度は無視できます」
打って変わって優しい眼で微笑んでくれた。どうも調子が狂っちゃうんだよ。でも、力強くも感じるね。
「失敗しても気にする必要はない。私達が涼葉殿を護ろう」
「バルサム」
「きゃははっ、まさかお前に命を預ける日が来るとは思わなかったぜ」
「ミルトニアまで」
「後のことは考えなくていいので、貴女は金狼に命中させることだけを考えて下さい」
「サフィニアも、みんなありがとう!」
みんなが力を一つに合わせようとしてくれてるんだよ。
初めはみんな敵だったのに、今はボクの身を護ると言ってくれてる。
その期待には応えたい!
集中だ、創ちゃんみたいにここぞって時の集中力をッ!
《従魔達の想いを養分にして、柏葉涼葉の進化の種子が芽生えました》
およよ? こんな時に妙なものが見えるんだよ。
《唯一の進化先へと進みます。
種子の開花が始まります。
……………………、種子は芽吹き開花しました。
種族【人間】は種族【ダンジョンコア】へと進化しました》
進化の種子って、鬼人のダンジョンのクエストクリア報酬だったけ?
って、なんで種族までダンジョンコアになってんのッ!
他にもいろいろあるでしょう! ねぇ、冗談よしこさんなんだよッ!
よりにもよってロールと同じなんて、とほほなんだよ。
《全ての能力が大幅に上昇、寿命から解放されます》
えッ! ちょ、ちょっと待って欲しいんだよッ!
「な、なんだ! 急に涼葉殿の力が急増している⁉」
「な、何やってんだよテメェはよ! こんな時まで力を隠してたのか⁉」
「いえ、こ、これは…………」
みんなボクの進化で驚いてるんだよ。ってかボクが一番驚いてるんだよ。
寿命って、寿命から解放って何?
ボクは創ちゃんと一緒に歳を取って、おじいちゃんとおばあちゃんになって、縁側でのんびりお茶を飲んで楽しむっていう夢があるんだよ! どうしてくれるのさッ! 台無しなんだよッ!!!
ボクだけ歳を取らなくなっちゃったのかなぁ⁉
《スキル【ダンジョン強化】を獲得しました。
スキル【ダンジョン内転移】を獲得しました。
スキル【ダンジョン変化】を獲得しました。
スキル【ダンジョン内従魔強化】を獲得しました。
スキル【ダンジョン罠強化】を獲得しました。
スキル【DP量増加】を獲得しました。
それら全てが、固有スキル【マイ・スイート・ダンジョン】へと統合されます。
スキル【高速再生】を獲得しました》
はあ、何やらいろいろ獲得してしまったよ。
《スキル【人間特攻】を獲得しました。
種族【ダンジョンコア】の影響によりこれより先、種族【人間】から憎悪の対象となります》
………………………………はっ?
ちょ、なんかいろいろとマズい気が……。
————ピッ、ガガガガッ……、ピピッ————ガッ……、
えっと?
こ、今度は、な、なにかな?
ピーピーピー、ガガッ————
《ナ…者か……ハッきんグさ…………す。――………――…》
え~、ハッキングう~。
《何者かの手によりシステムは更新されました。
システムの更新により独立します。……成功しました》
へ~、システムって独立できるんだ?
もう、なるようになるんだね。
《システムの変更により、再度種族を変更します。
………………………………、
種族【ダンジョンコア】は種族【核天使】へと変更されました》
わお、ダンジョンコアの次は天使だって。もうどうにでもしてよ!
《種族の変更により、種族【人間】からの憎悪が緩和されます》
うん、結局マイナスな気がするぅ~。
《種族変更によりスキルを獲得します。
種族スキル【天使化】を獲得しました。
天使化中は【天使の輪】【天使の翼】が生成されます。
スキル【天使の羽】が使用可能となります。
スキル【飛翔】が使用可能となります。
種族スキル【天眼】を獲得しました。
スキル【第六感】がスキル【第七感】へと進化しました。
スキル【身体強化】がスキル【身体大強化】へと進化しました。
スキル【肉体強化】がスキル【肉体大強化】へと進化しました。
スキル【精神大強化】を獲得しました》
ちょ、ちょ、ちょっと待って!
スキル量が多くなって少し混乱してきたんだよ。
《新たな天使の誕生に、世界から贈り物が届きました。
スキル【状態異常耐性】を獲得しました。
あらゆる【耐性】スキルが、スキル【状態異常耐性】へと統合されます。
スキル【不死】を獲得しました。
【不死】により無限のオドが生成されます。
固有スキル【豊穣の導き手】を獲得しました。
固有スキル【豊穣の導き手】は固有スキル【マイ・スイート・ダンジョン】へと統合されます。
固有スキル【マイ・スイート・ダンジョン】は、固有スキル【愛おしき世界】へと変化しました。
以上を以て進化を終わります》
もう何が何やら分からなくなっちゃったんだよ。
でも、今は迷って良い時じゃない。
フィカスもコウキも、ボクの変化に驚きを隠せずに動きを止めてるんだよ。
なら、今がチャンスッ!
今こそ決着をつけるときなんだよッ!!!
《種族:人間→半天使 名前:剣南創可
唯一の役割:【主人公】 ジョブ:【上位騎士】→【聖騎士】
レベル:1 戦闘ランク:A
種族内ランキング:2位
称号:なし
加護:???
スキル:【雷切】【カリスマ】【集中】【直感】【索敵】【瞬発力強化】【衝撃耐性】【重力耐性】【天駆】
【不屈】→【不屈の魂】new
【真眼】→【天眼】new
【身体強化】→【身体大強化】new
【肉体強化】→【肉体大強化】new
【治癒力向上】→【高速再生】new
上級スキル:【武芸十八般】【等価交換】【運命誘導】
【空間機動】【空間認識】【空間適正補正】【空間魔術の知識】→【空間掌握】new
【恐怖耐性】→【状態異常耐性】new
【天使化】new
【騎士の神馬】new
【不死】new
固有スキル:【ロムルスの神樹】【通りすがりのおっさん】【お節介なおばちゃん】
魔術:『空間魔術』
所持品: 燭台切光忠 雷上動 火薬 浅葱の上着 革の軽鎧 覚醒の実×1 聖騎士勲章
神具:世界の欠片 》
《種族:人間→核天使 名前:柏葉涼葉
極々希少な役割:【ダンジョンコア】 ジョブ:【魔物操者】
レベル:1 戦闘ランク:A
種族内ランキング:1位
称号:稀代の魔物誑し
加護:???
種族スキル:【従魔召喚】【従魔送還】【従魔強化】【従魔共振】【従魔進化】
スキル:【感知】【根性魂】【天駆】【魅了】【念話】
【第六感】→【第七感】new
【身体強化】→【身体大強化】new
【肉体強化】→【肉体大強化】new
【精神大強化】new
【高速再生】new
上級スキル:【武芸十八般】【広域気配探知】
【毒耐性】【闇耐性】【恐怖耐性】【精神耐性】→【状態異常耐性】new
【天使化】new
【不死】new
固有スキル:【魔物誑し】【空間接続】
【マイ・スイート・ダンジョン】→【愛しき世界】new
魔術:『召還魔術』
所持品:幸御霊 革の軽鎧 覚醒の実×1 人形式×32 砂袋
従魔:影魔馬=リョカ ゴブリン変異体=ホワィ 古竜幼体=アルヒコ 女王蜂=ホーネット 元コア=スラティン ゴブリン女王変異体=アスプロ 魔蜘蛛=アルネア 巨大白蛇=メフィ 鬼人将=バルサム 鬼人=フィカス 銀狼=バクヤ 白狼=ヤツキ etc.…… 》