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こころ

作者: Libra

こころは

自由に飛んでいける

肉体を離れて

過去へ

未来へ

物語の世界にも


目を閉じれば

そこは

雅の世界

衣摺れの音がきこえる

わずかに聞こえる

笛の音

夜空には

美しい月が光っている

月は この世界をずっと見ている


今度は

煌びやかな

仮面舞踏会

色とりどりのドレスに身をつつみ

蝶のようにかろやかに舞っている

城のステンドグラスが

月明かりを受けて

美しく光り輝いている


ここは

異世界

勇者や令嬢達が

活躍する世界


仲間達と冒険に出た



私は

自分の心を

想像の世界にとどめおきたい


肉体も

地上を離れ

想像の世界に行けたら


私は

どこへ飛んでいくのだろう

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― 新着の感想 ―
[一言]  現実は今結構大変ですから、心だけは自由でいたいですね。  縛りのない想像の世界へ。  なんだか、創作の喜びをも描いていらっしゃるように感じる御作品、読んでいて解放感を感じました。  ステ…
[良い点] すっごく素敵な詩ですね。 私も魔法使いのおばあさんに魔法をかけてもらって、短い時間で良いからドレスをきて、あるいは十二単を着て、異世界へ行ってみたいです。 読ませていただき、ありがとうご…
2021/09/18 06:37 退会済み
管理
[一言] 拝読いたしました! 想像が膨らむお話で自分ならどこへ行くだろう…?と考えました! とりあえず異世界やファンタジーの世界は覗いてみたいですね〜(^ ^) 素敵なお話をありがとうございました…
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